ハカない人生

 人はどこから生まれてどこへ行くのか。社会って誰が作ったんだろ。なんでぼくは生まれたんだ?僕の前世は?まあ誰でも一瞬ぐらい考えたことないかな?もの心ついたときから俺も考えた。いや、そんなん考えたらアカンて。そうやな〜考えてもムダムダ。

世の中にはね、考えている人と考えない人がいるんですね。それは嘘です。“考える”というのはもともと神がわれわれに与えてくれた能力なんですよ。つまり、脳みそがあるでしょ。ちょっと難しくなりますがいわゆる理性というのは大脳新皮質の存在に依存しているんですよ。空想とかひらめき、このホームページの白昼夢もこれのおかげ。人間はいろんなことを考えることができる高等生物なんですよ。それができないならばただの動物でしかありえない。話はそれちゃいましたが、いわゆる考えていない人というのは、過去現在に至るまでにその事象や状況に関して関心を持ったり、必要性から考えたりしていない人ということになります。このところ、物事に関心をもったり、必要性を感じている人が少なくなっています。情報化社会です。近来、日本は目覚しい発展を成し遂げ国民総生産第一位の国として世界に名をとどろかせました。今(2002年)の日本は不景気とはいえ、街にでてみるとネオンサインにあふれ、携帯でやりとりしている人は日本全体の70%にも

上るそうです。アフリカの経済とは比較にならないほど、裕福な生活です。でもね、おかしいでしょう。なんで裕福なんですか。俺は何も努力していない。なのになんで新しい携帯を買えるんですか。携帯ってどうやって作ってどうゆう道を経てここにあるの。とか真剣に考える気にはならないんだよね。俺ってばかだしーそんなん書くためにホームページの執筆してるんちゃうしーこんな俺にも昔から、科学と化学には興味はあったんやで。たしか小六のときに、物体の落下運動について

x=5t²

という法則にすごく興味を持ったことがある。

 

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