創立1969年。基礎から難関大学・医学部受験まで。「英文の作り方」Google検索3年連続1位、坪井英語塾

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教育内容program

指導方法


最初から英語を勉強していく場合、途中から始める場合、テスト前の時、夏期講習の時など、状況によって教え方は異なりますが、基本的には以下の形式となります。

@最初に当塾のオリジナルテキストである英作文問題集を解いてもらいます。これは、初めて英語を学ぶ小学生から難関大学入試に必要なレベルまで、全ての範囲の英文法が確認できる問題集です。合計939問あります。




Aその解答を、私が見て、どの文法ができていないのかを調べます。例えば、上の問題を
1 I am girl.
2 He are teacher.
3 It is a book.
4 She is a student.

と解答した場合、be動詞の使い方と、aなどの冠詞の使い方がわからないのだなと判断します。

私が指導中によく言う言葉は、
「中途半端に正解しても困る。間違えてくれた方が、あなたが、どこをわかっていないのかを判断することができます。だから、思いっきり間違えてください」

間違えた問題には、日付のチェックを入れます。こんな感じです。



B次に、そのわからない部分に関する文法を、私が黒板に書いて説明します。子どもたちは、それを自分のノートに書いていきます。以下は、塾生のノートの一部です。

   



Cその後、自分のノート(文法帳)に書いた文法事項を暗記してもらいます。暗記した後で、その文法事項を覚えているかどうか、紙に書いてテストをします。そのテストを私が確認した後で、間違えた問題をもう一度解いてもらいます。そこで、また間違えた場合には、その文法を覚え直します。以下のようにチェックも増えていきます。



同じ所を何回も間違えていれば、弱いところがどこなのかがよくわかります。

これを、全ての文法事項で繰り返していくことで、英語の実力をつけていくことができます。

この後で、進行状況にもよりますが、教科書の文章が訳せるかどうか、またその訳を見て、英語が書けるかどうかの確認をします。


D英単語や熟語も同じです。以下は大学入試用の英単語集として作成したテキストの一部です。A4の裏表で100問の英単語が、レベル別で、合計3000問程度です。(中学生用の単語のテキストもあります。)



それを100問ずつ覚えていってもらいます。100問覚えたらテストします。間違えた所には、先ほどと同じようにチェックを入れます。こんな感じです。


何回も繰り返して行くことで、自分が苦手な単語は何かということがわかります。その苦手な単語をつぶしていきます。



基本的にはこの@〜Eの繰り返しです。この形を繰り返していくことで弱点を見つけ、その弱点を何回も覚えていくことで、英語の実力を自分のものにしていくことができるようになります。

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テスト対策について

A.中間・期末テスト
当塾の指導理念は、英語の本当の実力をつけることです。特にテスト対策をしなくても、中間・期末試験でも高得点をとれる力をつけることです。本当の実力があれば、大学入試もクリアできることでしょう。

しかし、実力はそう簡単にはつきません。時間がかかります。中間・期末テストで点数を取る必要もあります。
したがって、テスト対策をする必要があるときは、中間・期末テストの2週間前程度から行います。テストの内容にもよりますが、教科書の該当範囲の単語を覚え、文法を再確認して、教科書の文章が書けるかどうかを確認します。

B.大学入試
先ほどご説明した、基本の授業形式である@からDを何回も繰り返し、文法の実力と単語と熟語の力を確実なものにします。その後で、語句選択や並び替え、英文解釈などの実際の問題演習に入ります。
その問題演習を数多くこなすことも必要ですが、それよりも、どこをどう間違えていたか、どの文法の理解・習得が足りなかったから間違えていたのかという判断が必要になります。又、英文解釈の問題は、全文を日本語訳してもらい、その訳を1つずつ、一緒に確認していくことで、どの文法をどのように組み合わせて訳していけばいいのかというテクニックを指導していきます。

C.高校入試
基本は同じです。基本の授業形式である@からDを何回も繰り返し、文法の実力と単語と熟語の力を確実なものにします。その後で、語句選択や並び替え、英文解釈などの実際の問題演習に入ります。
ただし、高校入試に関しては、内申点、特に中学校3年生の中間・期末テストの結果が重視されるので、高校入試対策は、その中間・期末テスト対策に重点を置くことになります。

D.英検対策
これも同じです。英検3級は中学卒業程度、準2級は高校中級程度、2級は高校卒業程度の力が必要とされるので、その範囲に該当する文法、単語、熟語をしっかり覚えた上で、問題演習に入ります。

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大学生・社会人のための授業内容について

基本的な手順は同じです。ただし、この塾で勉強する目的によって、重点を置く部分が異なります。

@TOEICでのハイスコアを目指している方
まず、かなり高度な語彙力が必要となります。TOEICは、問題数が非常に多く時間が不足することが多くなります。単語の意味を推測する時間的余裕はありません。そのため、単語や熟語の習得に時間をかける必要があります。
文法レベルについては、基本的なレベルは当然必要とはなりますが、センター入試レベルで十分かと思います。TOEICの問題を解く上で必要なレベルの文法を指導します。
リスニングに関しては、海外に長くいた方で無い限り、時間をかけて、英語が聞き取れるように耳を慣らしていくしかありません。

A英語で論文を読めるようにする、または、長文のメールや論文を書けるようにしたい方
これは、英語の実力をつけることと同義なので、基本の授業形式である@からDを何回も繰り返すことは同じです。ただし、大学入試、TOEICなどのテストではないので、覚えなければならない英語の単語、熟語の量は少し少なくなります。

Bリスニング(聞き取る能力)、スピーキング(会話能力)を伸ばしたい方
リーディング(英文読解能力)、ライティング(英文作成力)がなければ、英語を聞き取り、話すことはできません。駅前留学で、1週間で数時間程度、外国人講師と英会話をやりとりして、英会話を一生懸命に覚えても、日常会話しかできません。

どんな文章でも、頭の中で作れる能力は必要になります。当塾は、リーディング(英文読解能力)、ライティング(英文作成力)の能力の育成を図る場所です。

その上でリスニング、スピーキングの能力を伸ばしたいのであれば、以下の方法をおすすめします。

★リスニング能力について
耳を英語に慣らす必要があります。英語のラジオ講座を聞くなどの方法もあるとは思いますが、私は、英語の海外ドラマを、ヘッドホンで聴きながら見ることをお勧めします。もちろん字幕がついていてかまいません。
この方法なら、継続して続けることができます。同じ登場人物、同じ舞台での会話なので、同じ台詞が何回も出てきます。それを聞き慣れていくことから初めて行くのがいいかと思います。Huluなどのサイトがお勧めです。

★スピーキング能力について
リーディング(読解能力)、ライティング(英文作成力)、そしてリスニング(聞き取り)の力があれば、英語を話すことができます。「舌の先をあごの上につける」などのような細かい発音法については、実際に英語を使って話していくしかありません。慣れていくしかありません。


英文の作り方

 
 英語の文章(英作文)はどうやって作るのでしょうか。よく見かける市販の参考書では、「私は〜です。は、I am 〜. これは〜です。は、This is a 〜.と書きます。では、下の問題をやってみましょう」という説明になっていることが多いと思います。文章を覚えさせて、その応用で英文を書けるようにしようとするのです。これは、文法ではなく、文型、単語、熟語を覚えているだけです。最初のうちはよかったけれど、だんだん覚えることが多くなって英語が嫌いになった人も多いと思います。私は、最初の英文の作り方は以下の形で説明します。 以下のリンクをクリックしてみてください。上の英文法講座をクリックしても同じところに行きます。

英文の作り方

市販の参考書では、1行で終わるところを、私は時間をかけて、なんでそうなるのかをしっかりと説明していきます。最初にしっかりと文法をやっていけば、自分で考えて 英文を作ることができるようになるのです。

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