番屋増殖中
港内に入ると浮き桟橋が随分増設されたようだ。
増えたのは桟橋ばかりでなく、駐車場も拡充され食堂も増殖していた。
我々は余裕で旧桟橋に着けられたが後片付けをしながら見ていると
続々と入港が続く。昼食時なのだ。あっという間に船と車が溢れかえる。
昼食も番屋に行こうかとも思ったが、昼も夜もというのも面白くない。
第一行列に並ぶ気にはなれないので面倒だがスパゲッティーで軽く済ませることにする。
アーリオ・オーリオ・ペペロンツィーニにバジルを加えさっぱりとさせてみた。イケる!
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2時ごろF谷船長が到着。後から追いかけるとの連絡が入っていたが無事着いた。
後はのんびり散策・休憩して風呂に行けば夜の宴の準備は出来上がりである。
風呂に向かう途中、みやげ物を買い込んだ。旨そうな地魚の干物だ。
数種類の盛り合わせで、しかも驚くほどおまけを惜しまない。いやはや豪快!
あまりの多さに一旦船に持ち帰る羽目になった。
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風呂でさっぱりして、「番屋の湯」の休憩処で乾杯。
旨そうなお品書きにはところどころ売り切れの上板が下がっている。
昼時の人の多さを考えれば致し方ない。それでも充分楽しめるものは残っている。
番屋の終業は早いが程よく酔うのに時間はかからなかった。
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