12/5/2
車検です。
いきなりドラムの写真から
車体を持ち上げ、ウマをかけ
アクスルブーツに負担がかからない様にドラムを
パンタジャッキで持ち上げています。
実はこの写真、おもいっきりヘタこいた
証拠が写っています!!
この工具でドラムの中心のボルトを緩めるのですが
車体を持ち上げる前にピンを取って
少し緩めなければいけません。
少々甘めに締めているから
サイドブレーキをかけ
外すことが出来ました。
2年前に交換したホイールシリンダ
いまだ輝きがありました。
慣れたせいか、ドラム分解清掃の所要時間も
短くなってきました。
今回の主な交換部品。
プラグコード
フロントホイールシリンダ
ブレーキシュウ40mm用
昔はフロントと言えばこのサイズだったと思います。
今は30mmサイズもあるようで、聞かれて迷いました。
フロントドラムを分解してベアリング周りの
グリスを換えるときは必ず交換する
フロントハブオイルシール
お役目終了のコード
組み付けが終わったフロント右側
ここまで来ると7割がたまで出来ました。
少し周辺を走行してブレーキの「あたり」が出た頃に
再度のブレーキ調整をします。
この状態で、
今回はフロントのホイールシリンダ交換、リアドラム清掃
ブレーキフルード交換、プラグコード交換
リ○バ○パー延○まで済んでいます。
ブレーキ調整とサイドブレーキの調整が済んだら
点火時期などの燃焼系をみて、
前の家のガラスを利用して
灯火類の確認をします
車検整備はこれで「OK」
4/25、予約は第3ラウンド
少々時間前に出発
コンビニで軽く腹ごしらえして向かう事にし
駐車場に止め、おにぎりとお水を購入
車検場近くの川沿いの公園でいただこうと思いキーを回す
セルが回り、アクセルを少し踏んで、ブォーンのはずが・・・
あれ!火が飛んで無いよう・・あんまりセルを回すとバッテリーが
上がってしまうから、とりあえず何もなかったように
ここでおにぎり食っちまえ
原因を考えながら食べる
そういえば、購入したての頃に走行後の再始動が悪かった
あの時はどうした?何したっけ?
でも今回の症状はあの頃とチョット違う気がする
火が飛んで無い音だ!
プラグコードを換えたから
その時に何かヘマしたか?
おいしく感じないまま昼食終了
車を止めた位置がコンビニの入口のすぐ前
こんなところでエンジンをいじくるのは
あまりに目立って恥ずかしいので
端の方へ押して移動・・・この行動の方が目立ってしまった
電気系統の不具合(交換したプラグコード)思われることから
まずはちゃんと配線されているか?の確認
ここで何の気なしにコイルを触った、いやに熱い
もしやコイルかと思いながらコードを手繰ると
なんと4番のプラグコードがプラグから抜け落ち気味
これを差し込みなおし、その他異常ないため
エンジン始動、かかった!!
いざ車検場へ、いや予備車検が先だ!!
道中???、おかしい、1気筒の不具合なら
挙動不審の状態で始動してしまうのに・・・
すべての気筒に火が飛んで無かったように感じられたのに
何かおかしい、でも走っているからとりあえず車検を通しましょ!!
予備車検場到着
早速検査です
サイドスリップ OK
メーター、40`はココを確認
ブレーキ OK
光軸調整
排ガス ×
即「調整しましょう」とのこと
なんと最近は、車検場の重点確認項目が排ガス?
前回、バンパーとボディーの隙間
前々回は、ウインドウォッシャー
受ける度に厳しくなっているようです
「はい、エンジン切ってください」
「はい、かけてください」
3回ほどやりました
先程までのエンジン不調などなかったように
普通にこなしてました
調整も済、車検場窓口で手続きを済ませ
ラインに手前で、外回り及び車体番号などの
確認検査、○でラインに侵入のところ
休憩時間になるため14:30からとの指示
ライン入口でエンジンを止めしばし休憩
3分前になったのでエンジンをかけようと思って
キーを回す・・・あれ、コンビニの時とおんなじ
あらら、え〜、マジ、うそでしょ、さっき普通に・・・
検査官が出てきたので、エンジンかからないと告げる
押すから乗ってと言われ、駐車場まで押してもらい途方に暮れる
○を貰ったところをエンジン始動不可の為×と記入される
今回の事でライン手前の検査で、
エンジン再始動の検査が
追加されたら、ごめんなさい!
コンビニの時はおよそ1時間で復活したから
その頃にまたセルを回せばいいかな?
と思いつつも5分おきにまわした
願わくば・・・・3:45、本日の検査はあきらめる事にし
窓口で延長の手続きをした
その後も一向にエンジンはかからない
自走が無理なのでけん引することに
出前車でひかれ帰宅
嘆きながら、問題個所を探す
予備検でデスビキャップがリークしてるって
言ってたからまずはそこから
キャップの中、外を拭きまくりエンジン始動
かかった、「よし」リークが原因か?
4/26の明日再検査を予定した!
不安が残るが・・・
雨の中車検場に向かう、4/26午後3時
雨の日はブレーキ検査で
滑るだろうな?と思いつつ車検場に到着
再検査は手数料1300円、検査用紙には「限定検査」の文字
4番のラインに突入、再度の検査を告げると
車体番号を確認、そして「エンジンを切って」と検査官
え〜本当!かかって来てるからイイじゃん!!
とは言えず、キーを回す。「はい、かけて」と検査官
切ってすぐならかかるのは確認済み
再始動後、いざライン
案の定ブレーキ検査で滑ってるみたいで×をもらった
そばにいた検査官が良い人で
無線機か何かで制御室?に連絡してくれて
その場で再度のブレーキ検査を実施してくれた
お陰で○をいただきました
その後はスムーズにこなし無事継続車検を取得
帰宅後、延長したリアバ○○ー○○部品を取り外し
店先から駐車場に移動で再始動が、またもやかからない
またもエンジンが暖まった後に再始動できない状態
前回、コイルがそういえば熱かったよな!
触ると確かに熱い、予備があれば交換して
確認できるけど、無いからしょうがない
車検は通っているので慌てる事は無い
押して駐車場に収め、原因を考える事にした
5/26追記
ネットで調べるとコイルが一番怪しいので
早速コイルを発注した。
ボッシュのそれが到着・・・
”値段をFlat-4で今、確認したら¥6800
そんなに高く無かったはず、ログインして
購入履歴を確認したら4/30購入時は\4800だった、
今は得した気分です。先程まで
無駄買いしたよーと、思っていました。”
物が来たので、わざわざ症状を出し
にこにこ顔でコイルを換えた!
はずれた!エンジンかからない
駄目だー、ここで!火は飛ぶのか?
コイル発注する前にやればいいのに
今更ながらの確認
コイルからデスビキャップにつながるコードの
キャップ側を抜きエンジンに近づけキーをON、
デスビクランプを緩めデスビ本体を軽く回すと
点火ポイントで火花が出る、コイルまではOK
点火時期等元に戻して
プラグコードを一本ぬきます。
手っ取り早いのが2番、このプラグコードに
プラグ(数字が近い番手ならバイクのでもOK?)を
挿し込みエンジンにアース、点火時期などを合わせる
手順のように2番に電気が回るようにし
点火の確認、火花が飛んだ。
ここまでしたら点火系は問題なし。
あとは燃料系になるが、何もいじくっていない。
困った、行き詰った。
整理しよう・・・
今回の症状の出る前にした事
ポイント交換
コンデンサー交換
プラグコード交換
この3つの交換と再始動困難
ネットで探して見る事に。
5/28追記
ある程度確認したところ
ポイントが温まると
機能しない物があると判明。
問題はポイントか?
しかし、コンデンサーコードに
無理があるような取り回し!
緑のコードが引っ張られて白っぽくなってる事が不安!!
無理してテスター購入、後々考えたら
コンデンサーを予備として買った方が安かった。
取り替えて試した方がすっきりするし。
結局コンデンサーには問題なさそうな結果。
テスターで冷めた時と熱くなった時が同じ。
プラグコードは新品、
これにはエンジンヘッドからの熱対策の為に
ゴムのふたがついている
あまり気にせずに取り付けたが
ここの気遣いがもしかして燃料系に
悪影響をもたらしたのか?
おおざっぱなのか繊細なのか
点火時期をあれだけ回しても動くくせに
チョットした気温上昇で
うんともすんともいかない。
実際、こういった作業嫌いではありませんが
愚痴る事はあります。そこからヒントがあったりします。
6/20
台風4号により
カーボディカバーが裂けてしまいました。
ひたすら拝むようにネットで
台風の進路や風速、降水量を
随時確認していました。
この分ならかすめる程度と予測し、
車の移動をせず、カバーをかけたまま
台風通過を待つ事にしました。
しかし、暴風圏内に入り
すごい風、読み違えを後悔しつつ
家の揺れに驚き、風の音に
ひたすら何事もないように拝むのみ
雨の量が落ち着いたところで
様子を見に行ったところ
銀色に見えるはずが真赤っか!
そうか、めくり上げられたかと思い
かけ直そうと思い引っ張れば
あらら、裂けたのね
7/26
燃料系が問題ならエンジンを切る前に
アイドリングや加速が不安定になるはずなのに
そういった症状が無い。
電機系が捨てきれず
実は、5/28追記の次の日に
ポイントの金属部分、
U字が歪んでいるように見えたので
ポイントを外しポイントから
金属部分を取り外しました。
簡単な図ですが
AとBの裏側が接地するのですけど
上下に2〜3ミリずれていたので
U字を一度開いて修正しました。
そのままエンジンをかけずにいて・・・
症状再現にある程度の
時間が必要な為、
確認がなかなか出来ないでいます。
10/23
先日、エンジンをかけようとしたところ
バッテリーが弱くダメでした。
ブースターで何とか始動
それから二日後、およそ一週間後、さらに一週間後と
走行して充電をしています。
明日はそれからおよそ二週間後
大概このころに力尽きて、あきらめて
こんなサイクルで
新しいバッテリーの手配をしていますが
今回はどうなるか?
12/3
本日交換しました。
作業は一人でやった為
写真がございません。いつもの事です。
はずしたお疲れのバッテリー、04/8と書き込みがあったから
8年ももったのかなー?
良く見たら、Maid in Germanyでした。
今度のは少々お値段の安い・国製
先にだらだらと試行錯誤を書いていましたが
よくよく考えたら、バッテリーの劣化の為の
電力不足が不具合の原因だったように思えてきました。
<To VW Top>