ドラムの組み付けは写真を撮れませんでした。

ブレーキのエアー抜きはタイヤ取り付け前に2人でおこないます。
1人がブレーキペダルを踏む係り(A)、もう1人がニップル緩めて締める係り(B)。
準備は下の簡単な図で理解してください。
図ではゴムホースが色つきですが、実際は透明のものを使用します。

bre.GIF
手順はBがニップルを緩め「踏んでー」といい、Aがブレーキペダルを踏みます。
押されてフルードがゴムホース通ります。勢いがなくなったらニップルを締めます。
ゴムホースを通るフルードの気泡がなくなるまで数回繰り返します。
マスターシリンダーから一番遠いプレートからおこないます。

分解整備記録簿を参照し点検、その他ライト類の玉切れを点検
いざ車検へ
電話予約受付で予約を入れます(指定は月〜金、午前or午後)
日曜日でも予約を受付ていました。

VW0122.jpg

まずは、車検場前の予備車検屋さんでチェック
2年前はココでブレーキ不良が発覚、車検場の予約をキャンセルでしたが
今回はサイドスリップ調整だけで○でした。

※予備車検屋さんですること
メーター合わせ、ブレーキチェック、サイドスリップチェック
排ガスチェック、光軸調整、光量チェック
自賠責保険の更新も出来ます。

そのまま車検ラインに行きたいところですが
書類作りをするため車検場の駐車場へ。

北側の棟から順に南側へ進むような感じで
数ヶ所の窓口を回ります。

検査書類が出来ればいざラインへ

ラインは車種によって通せないところがありますが
普通車クラスなら3番がお勧めです。
操作が比較的楽なのです。

3番ラインに並んでいたら徐々にアイドリングがバラつきはじめた!
えっ?なんかおかしい?何で?
止まりそう、アクセルを少し踏みながらそのまま入場
まずは、書類そして車体番号、外見とウインカーなど検査
次に車を進めてメーター、ブレーキ、光軸検査、○印
さらに車を進め排ガス検査、×印がピカ、アイドリングがおかしいのでダメな様
検査官が来て「ダメなの?」と言いながらマフラーに検査棒を突っ込み
目隠ししてあったテスターの数値を見ながら「これじゃーダメだ、調整してきて」
予備車検で大丈夫だったのに何で?どうして?頭の中はパニック
「車を進めて」と言われ、下回りの検査へ
下からコンコン叩く音、そして言われるがままにハンドルを右左、○印
排ガスを残し全て○印、アイドリングを高めにセットしてもう一度検査するがダメ!

なぜ今こんな症状が出るの?
あと1時間後に症状がでたなら車検がすんなり通ってるのに!

ところで原因は??
エアーエレメントは洗ったし、キャブ自体いじくってないから
ジェットなどのゴミ詰まり(汚れ)かも?
ジェットのゴミ詰まりなら高回転で負圧が強めにかかるように走ってみれば直るかも?
とりあえず一回りすることに

VW0056.jpg
エンジンルーム

2速で唸りながら走行中にカブッたような音と共にエンジンストップ
ややっこしいことになってきた。
初めてじゃないけど路上エンコ、何気にはずかしい。

何度もセル回すけど、火がとんでる気配いなし
デスビなど今整備でさわったところをもう一度チェック
1本プラグが緩んでいるのを発見しエンストから1時間
見事に復活、アイドリングもOK、
プラグの緩みからきたエンジン不調と断定

時間は12時チョット前、午前の時間に間に合いそうもないのでひとまず退散。

午後一、予備検到着後
またまたアイドリングがおかしくなってる。
排ガス測定するといまだ基準値オーバー
なんだかエンジンが温まると不調になるよう。
「熱による不調、プラグかな?」
かなり前に替えたままなのでまずプラグを取り替えることに。
ワーゲンの部品はワーゲン屋さんへ

プラグを買って後の段取りを考えながら走行していると、今度は異音が発生
「ピヨピヨ、ピョピョピョ」回転数に合わせてひよこが鳴いてるような音
車を止めてエンジンと睨めっこ、どこが鳴ってるの?

どこから音が出ているか判らないけど
意外とアイドリングが安定していることに気がついた!
このまま再度予備検に向かうことにした、異音はそこで相談すればいい。
向かう途中、段々と異音が小さくなって、なぜか音が止まった。直った!

予備検到着、祈るように排ガス測定、基準値をわずかに超える。
プラグを交換するため帰宅。時間がない!午後は4時で受付終了、あと1時間もない
大急ぎで交換も時間切れ、明日に持ち越しとなった。

翌朝、エンジンがあまり温まらないよう低回転、高ギヤで走行。
プラグを変えて何となく調子が良くなったようだが安心できない。
予備検で合格、本車検へ
検査代金1400円を支払い再検査
車検ライン手前の電話で「排ガスの再検査」と告げラインに進入
検査、○印、合格。
新しくなった車検証とシールをもらい無事終了。
せっかくなら1日で終わらせたかった!

どうも本調子でないようなのでキャブクリーナで
お掃除することに
P55.jpg

エアクリーナーをはずしたところ
P123.jpg

今回のクリーナーは
エンジンをかけたまま、アイドリング中に
キャブをズバット噴射
その後マフラーから出てくる白い煙がなくなるまで空ぶかしするタイプ
左側、説明書どうりにスーッと白い煙が
徐々にモワモワっと、そしてすっきり無色に
右側、噴射するとアイドリングが止まりそうになる
白い煙もなんだかすっきりしない
やはりキャブに問題ありだったようだ!
P125.jpg
ところで、どちら側のきゃぶに問題あり?
キャブクリーナですっきりしないまま作業終了
走り出すとまたもやピヨピヨと異音が
路肩に寄せてしばしエンジンを眺める
何でこうなるの?絶望な感じで
左のキャブに手をつき寄りかかるようにすると
なんと!グラグラ・・・
原因発見しちゃたよ・・良かったなー
キャブ下のインマニがシロート整備だから締め付けが甘かったようで
ここがだめだったようです。
キッチリ締め直しました。
インマニの付け根からエアーを吸っていて
排ガスに通らなかったようで
その後無事車検をパスしました。
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ハンドルの塗装がだいぶハゲて来たので補修と思いきや
ハンドルポストやウインカーレバーと色が微妙に合わない。
経年で日焼けしているのでピッタリしない
ハンドル周りすべて塗りなおさないとキッチリしないので
あえなく断念、ウインカーレバーかハンドルポストのどちらかの塗装が
ダメになるまでハンドルの補修は待つことにした。
VW404.jpg

VW403.jpg
近所に居ました空冷オーナー
エアコン付の快適1965年式クロ
ホワイトリボンの1976年式シロ

2007/11/24追記
2台のレポートをそのうちにと思っていましたが
1976はType2と車両入れ換えしたみたいで
車庫にはベージュのそれが止まっている。
1965はリヤフード上部が焦げていたので
何かあったらしい。
どちらも持ち主になかなか会えない
家の周りをウロウロしてるのですが。


更新が遅れてもう車検
いつの間にかに2年たち、今年は無難に車検通りました。
今回はリアアクスルベアリングの交換など
実施しましたが、作業に追われて写真など無しで、紹介できません。


鎌倉にドライブ!
天気も良く快調に134号線を我がもの顔で・・・
帰り道、ガソリンが心細くなったので
セルフスタンドを探しに街中方面に・・・が、セルフが見つからない。
あきらめて平塚方面にむかうやいなや、
踏んだアクセルペダルがスコーンと全開の位置に
何が起こったのかしばらく分からず惰性で路肩へ

まずアクセルがだめになったことを理解する
すなわちエンジンを切ると、ケーブルを直さない限り二度とエンジンがかからない。
(一人の時の場合、二人居ればかけることができる)
なぜか切るか切らないか迷った。
アイドリングの回転数でクラッチワークで何とかと思ったけど
低速走行だとかなり周りに迷惑だろうから
あきらめた。エンジン切った。

アクセルペダルを見ると金具がブラブラになっていました。
幸いにして先程、有名ショップの前を通り過ぎたばかり、
その金具はアクセルワイヤーとアクセルペダルをつなぐ
中継を役目するものと思い
その役目をする部品を調達せねばと徒歩で有名ショップへ
事の次第を説明し購入・・・
では無く「そんな部品ないよ」と一言
そして工場の中へ
レースに使う車両でアクセルペダルとワイヤーの
つながりを教えてもらいました。
レース車両ですから内装が無いので一目瞭然
あ〜あ勘違い!あの金具、単にアクセルワイヤーの先端でした。
それでしたら手持ちにあるのでということで・・・
「今思えば教わるだけ教わって恐縮です。すみません!」

アクセルワイヤー交換はおよそ1時間
何せ車の下にもぐるとは思ってもいませんでした。
自転車のブレーキのようにペダルのそばの筒から
最後まで続いていると思っていましたから!
「ワイヤーのガイドラインは部分的で、途中で切れてまた部分的にガイドライ」
最後まで押し込んだのでエンジンへが、ワイヤーが出ていない
リヤ下側を覗くとワイヤーがとぐろを巻いていました。
室内に戻すのも面倒なので、とぐろを無理にガイドラインに通し
かなりワイヤーには負担をかけました。
これで今回のワイヤーは寿命が短いことでしょう
なんだかんだ無事夜になる前には帰ることができました。

今回路上故障でとても感じたのが手を洗えないこと!
早速ウェットティッシュを購入、車載しました。


現在トーションバーのニップル1箇所が
シブイ感じで要交換かな?グリスアップできない状態なのです。
ニップルがダメなのか古いグリスが頑固なのか?
再チャレンジにご期待ください。

後日再注入したところダメだったためニップルをはずしてチェック!
ニップルがスムーズに動くため、グリスの固着と判断。
不都合な症状が出るまで気にしないことにしました。


前回更新からかれこれ1年が経ってしまいました。
久しぶりの更新です。
暖冬とは言え、ヒーター無しだと体にしみます。
冬場は、月に1度ぐらいのペースで
太陽の照ってる11時から3時に
134号線を通って鎌倉までドライブしています。
観光名所は素通りで
紫ソフトクリームや、全品1000円の帽子屋さん
お土産屋さんに行って楽しんでいます。

そうそう、そういえばファンベルトが
削れてきたので交換しました。
普通、プーリーの間にワッシャーを挟んで張りの調整をしますが、
手持ち(装着済み)ではきつすぎで、うまくいきませんでした。
近くのワーゲン屋さんで(G.A)とりあえず名は伏せておきます。
ワッシャーを分けてもらい、
正規の枚数を4枚超過で張りがバッチリに。
ファンベルトは伸びてくるので
そのうち正規の枚数になるでしょう。


2007/7/27です。
中途半端にうだるような日は、車体カバーを
はぐのもカッタルイ感じになりますが
今日は暑い日になりました。
特に暑いとサーっと乗りたくなる。
シートに座っただけでスッキリ汗が出る。
気持ちイイーんだよ〜
「グリーン」じゃないけど。


2007/10/17です。
乗れば快調に動くワーゲン
ファンベルトのワッシャーはまだそのまま
少々伸びましたが一枚抜くにはまだまだです。


逗子より鎌倉滑川交差点手前走行しながらの撮影
自転車の人、写真を見るまで知らなかった。
002.JPG


コチラは正面から
2007/11/21よく晴れていました。
005.JPG


ズームでパッシャ!
みんなソッポ向いてるけど
なんだかうまく撮れたので・・・
008.JPG
題名「休息」

そしてコチラも
011.JPG
一休み

江ノ電、鎌高の踏切
012.JPG
ココからの眺め
たまに見るから良いのだろう
鎌高の学生は見飽きてるのだろうね?


2008/4車検の為カメになる。

375.jpg

今回はフロントをメインで整備
交換部品は
372.jpg

4年間使ったフロントホイールシリンダ・・・もうすぐサビで固着しそうだった。
それと最低でも12年間使ったフロントブレーキホース・・・わりとすんなり外れた。
まだまだ見た目は使えそうだった。

その他車検整備一式・・・整備というより清掃が主だったような?

実はリアのブレーキホースにイボみたいに
膨れたところがあったが見なかったことにした。
たぶんあと2年もってくれるだろう。
左のリアアクスルブーツに漏れがあったが
セメダインスーパーXを
多めに盛ってふさいだ。
今のところ漏れは無い。

2年に1度だから色々忘れていた。
要点をとりあえずここに記載

フロント

左のハブ、ねじ切り逆回転

ハブのねじ締めは
抵抗を感じたとこから
時計の3、4分ぐらい分
締めてロックする。

リア

ハブ、ねじ切り正回転

回転ハブのねじ締めは
30キロのトルクをかけるけど、
はずすのに大変だから
ロックピンもあることだし
ピン穴に合わせながらいっぱいに。
その代り、たまに確認する。

車検ですが4/23無事合格!
が、2周してしまいました。
スピードメーター検査で2速でエンジンが唸り気味だったので
3速にギヤチェンジとかしてたら40km超えちゃって
あたふたしてたらバッテンマークだった。
2度目も3回ぐらいパッシングしちゃったけど
なんとか○をもらいました。


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