MD表紙へ

さ〜そ




サイキックディテクティブシリーズ3・AYA

心をのぞく、テレパス探偵が繰り広げるシリアスアドベンチャー
メガドラ参入第一作目にして、シリーズ3作目(おいおい)しかも前作まではパソコンのみ(おいおいおい)今までの
複線が明らかに・・・・。(おぉぉぉぉぉーいぃぃっっっっっ!)な、アドベンチャーゲーム。自信作なのはわかるんですよ。
アニメで心象風景が明らかになっていったりね。でもさ、やっぱりさぁ、ねえ、あんた、
「一作目で死んだはずの恋人「綾」が、実は生きていた!」って言われてもさぁ。思い入れする暇も、ないし。


サイキックディテクティブシリーズ4・オルゴール

でも続編買ってやがんのな、俺。何で買ったかっていうと、パッケージの絵がすべて。おかっぱに和服きた小さな女の子が鞠
持ってんの。あう、もうこれだけで僕はだめです。買う、買うよ。最近だと京極夏彦、僕はやっぱり横溝正史なんだけど、
弱いのよ。こういうの。もーだめ。買う。んでやったんだけど、見事なまでに記憶がない。前作以上に視覚的心理描写はグロ
さが高まっていて、少女時代のトラウマがどうとかで、鞠が闇に転がって・・・・えーと。何か譫言みたいだな。この文章。
これがメガCDではラストになったんだけど、確かストーリーは完結しなかったような・・・・。


ザ・キックボクシング

一応格闘ゲーム分類。見た目は完璧格ゲーだが、違いすぎ。
渋ーい、しっぶぅぅぅぅぅぃ格闘ゲーム。異国の生まれのゲーム。一番の特徴は、操作性。方向ボタンがあるんだけど、
キャラはそれでは動きません。どういうことかというと、方向ボタンを押すと、技を出すんですよ。ゲームの前に、それを
全部割り振るの、自分で。上・ジャブ、下・ハイキックみたいにね。当然最初は自分の思ったとおりになんか動きゃし
ないんだけど、そのうちちょっとずつね、慣れてくるのよ。それでコンビネーションが決まった時なんか、口元がゆるむよね、
思わず。でもそんなゲームには致命的な欠点があるんだ。対戦相手がいないんだな、これが。マイナーゲームの、性だね。


ザ・サードワールド・ウオー

マイクロネットが世に問う、世界戦略シュミレーション。嫌いな会社じゃないんだよね、マイクロネット。でも満足した
ゲームは無し。目の付け所とか、アイデアとか好きなんだけど、煮詰めが足りないと言うか、ユーザーフレンドリーじゃ無い
というか、何でだろうね、それが個性なんじゃないでしょうか。無くしたい個性だよね、大きなお世話かもしれないけど。
んでこのゲームなんですが、やっぱり誰でも一度はやるんじゃないでしょうかね、軍国主義日本。防衛費ものすごく多くして、
戦車と飛行機買いまくってさ、兵隊増やして、で攻め込む先は・・・・やっぱり韓国なんだよね。我々は過去の過ちを繰り
返してはならないって思いながらも、やっちゃいました。地形が、そうなんだもんな。ソ連怖いし。
当たり前ですが、ちっとも勝てませんでした。徴兵やってる国に攻め込んではいけません。国民の血を絞るだけ絞って買った
兵器達は、あっというまに壊滅。うーんリアル。ゲームとしては、少し問題なのか、これがやっぱり正しい姿なのかの答えは
控えさせていただきます。


ザ・スーパー忍

横スクロール型、勘違い忍者アクションの、大名作。
この章に入ってからマイナーなゲームばっかりつづいたけど、こいつは傑作だよ。僕が買った二番目のソフトであります。
静かな調子で格好いいBGM。今となっては古いけど、センスのいいグラフィック。いい感じの敵キャラ。ゲームの
バランスも少し辛口だけど、クリアできないほどじゃない。隠れアイテムのおかげで、とんでもなく自機も増えるしね。
クリアーすると、気持ちが良い疲労感がある。そのくらいで終わる。勘違い忍者ぶりも、良いな。
僕が持っているのは旧バージョンの方、ランボーにスパイダーマンに、バットマン、ゴジラとまで戦わせてくれるなんて、
僕は何にも文句がありません。持ちようが無いじゃないですか。


ザ・スーパー忍2

んでその続編なんだけど、セガのコンシューマーゲームの法則に従うんでしょうか、嘆きが大きくなってしまいました。
グラフィックはきれいになって、アクションも増えた。絵も頑張ってる。いい作品だと思うよ・・・・・最終面を除いてはね。
その最終面だけが、激悪。なんで?なんでクリアーさせてくれないの?難しくって、難しくって、やってられません。
飛石トラップってあるでしょ、昔のアクションゲームに良くあった、足場踏み外すと一発死でジャンプで踏んでいくやつ。
あれが延々と続くのよ。風情もカッコよさもへったくれも有りゃしない。0.1ミリ単位のジャンプ操作を延々とやらされる。
その場所で連続十機失って、以後一回も手をつけていません。このトラップでやりごたえを出して寿命を延ばそうとしたので
しょうか?ふざけんな。こんな単純で気が滅入る作業は、それこそ忍者じゃなけりゃ耐えられんぞ


サンダープロレスリング列伝

ヒューマン製の良作プロレスゲーム、「ファイアープロレスリング」の番外編なんだってさ、ケッ。
あのヒューマンがメガドラで、有名ゲームの続編を!と、無駄に期待させておいて、見事に裏切った作品。パチもんですか?これ。
似て非なるゲームというのは、このゲームにこそふさわしい。いや、ゲームそのものはそんなに悪くない。操作性だってまぁよし。
だけどさ、だけどなんでこんなに待遇違うの、スーファミと。隠しレスラーはいない、技は少ない、チープだし、同じ頃に出てる
スーファミとなんでこんなに差別するんだよぉぉぉぉぉ。いや、ほんと。このソフトに限らず任天堂の陰謀なんじゃないかって疑
うくらい冷遇されてたことがあったもんなぁ、メガドラ。ここら辺のトラウマが逆にメガドライブへの愛情になってたりするんだ
ろうな、きっと。スーファミをメインにしてたやつにゃあ解るめぇ。


サンダーストーム FX

ウルフチームのLDゲーム第一弾。結局全シリーズ買っちゃったんだけど。良いよね。これ。画像が荒いとか、そんな事はどうだって
いい。ちゃんと見えるじゃないか。カッコイイ。なぜモアイとか聞かれたって、面白いじゃん。こっちに倒れてくるんだよ?
イカすじゃないか。もう派手でべたな演出。爆発、爆発。それなりに操作感はあるね。ありますとも。でもわかんないんだろうな。
通じないんだよね。バカゲーに見えちゃう。収録された映像に向かって、何やってんの?とかいわれちゃう。
このゲームは失ってしまった進化の可能性。新しい時代の芽だったよ。絶滅してしまったのはねメンテナンス性とコストの問題だっ
たんで、面白くなかったからじゃない。
そのうちDVDでこの手のゲーム復活せんかな?ポリゴンが生む偶然のカッコ良さも大好きだけど、テーマを前面に押し出した、映像美
の極致って奴は、やはり収録された映像で見たいね。
でもFXって何だろう?


サンダーホーク

当時最高のヘリシューティング。地形の凹凸こそ無いけど、書き込まれた数々の兵器。ミッション前のブリーフィング、味方の連絡、
そして練らなくてはいけない戦略。名作だ。武器の搭載量も厳しいのよ。ミッションはほとんどが目標物の破壊なんだけど、いかに
そこまで損傷を少なく到達し、いかに弾薬を少なくするか。そして素早く目標物を完全破壊、その後ミッションエリアから脱出。
これだ。この雰囲気だよ。日本にはこういうゲームは皆無に近いけど、最近、パソコンゲームの「コマンチ」というのに熱くなって
いて、やっぱり必要なんだよ、この戦法。思い出しちゃったね。しかもこっちには地形の凹凸も、味方機もある。良い時代になった
もんだ。後は家のマシンが、もっともっとパワーアップしてくれれば言うこと無しだね。


Jリーグプロストライカー完全版

メガドライブ最高のサッカーゲーム。だと思うんだけど、それを知ってて買ったんじゃなくてね、メガタップ付きで1980円だった
のよ。飛びつきました。使わないの分かってるのに、対応ソフトをセガがフォローなんかしてくれるわけがないのを知っているのに、
買っちゃいました。ほんと何でだろうね。病気か、そうかも、思い当たる節もあるぞ、マルコンとか。ってソフトの話だな。
えー白状しますがサッカーゲームこれしか持っていません。過去も、現在も。んでこれが最高。面白いよ。ボールを運んでシュート
する。うまくタイミングと選手操作で成功する。キーパーが飛びつく。コントローラー握って五分で互角の勝負が出来る。選手の
動きがチープだとか、不自然とかあるけど、人んちいって、自分の知らない技使われてシュートされたときの友人の笑顔。あれが
いや。悔しさ余って憎さ百倍。負け惜しみを言いたくなる。そういう物がないだけ、良いじゃないですか、このゲーム。二人で協力
して、CPUたおすのも楽しい。自分が操作してるのか、偶然うまくいってるか、分からない操作性が良い。
あ、皆さんの予想通り、メガタップは一度も使われることがないまま押入の奥へ、消えました。


シムアース

小山奈美さんのナレーションの美しい環境シュミレーション。三チャンネルみたい。「楽しい科学」みたいなね。何となく、この人
のナレーションは良いなぁ。ちょっと前の話だけど、思わず買わされちゃったもんな、「まるは・シーフードカレー」うーん。何か、
でもさ、ゲームとしてはよー。シムシティほど感慨わかないんだよね。自分の星、というよりもさぁ、条件にあって何とかこうなっ
たよ。みたいなさぁ。ドラえもんののび太ほどの感激は、無かったねぇ。


シャドウラン

同名TRPGのシステムを日本の会社、グループSNEがゲーム化。サイバーパンクRPG。
やったことはあるんですけど、持ってなかったんで書くつもり無かったんですけど、「あげるから、書きなさい」と昔貸してくれた
友人が、昨日プレゼントしてくれました。メガドライブの最期を見とった素晴らしいソフト。「真剣遊技」を出すようなくそメーカ
ーとは大違いってこれはサターンの話だな。
テーブルトークやってたんですよ、シャドウラン。で、スーファミで出ていて、
「そうだよおれはくるってるよ」っていうドワーフに、「ひー」とか言って引きつった笑いを浮かべていたあのシャドウランを期待
していたのですが、「大地と自然の調和」とかいうインチキ似非浪花節がテーマの良い子の楽しめる良いゲームになっています。
少し大人な部分もあるにはあるのですが、基本的にまぁ低学年向けな部分がありますね、これは。まぁそういう時代だったんだよね。
どーもグループSNEだと偏見で見ちゃうな、ストーリー。システムは大好き。画面の上ででっかいサイコロが回っている所なんか、
「分かるやつだけ、付いてこい。TRPGのシステムは、こうなんだ」ってところがねぇ・・・・大好き。


シャイニング&ダクネス

ドラクエを作ったスタッフ達による。セガRPGの救世主!という鳴り物入りで出たソフト。ファンタジー3DダンジョンRPG。
雑誌の取り上げは、それこそものすごくて、僕は大期待でプレイしました。スムースに動くダンジョン、敵のアニメーション。
良作だ。丁寧だ。と思って進めていたんですが・・・・・・・なーんか面白くないんだよねぇ。シナリオが皆無。世界感の割にス
トーリーは全くなし。目の前にダンジョンがあってクリアーしておしまい。その連続。ただそれだけ。ダンジョンの危険さ、、怖
さ。怪しさ。無いんだよねぇぜんぜん。このシステムで、ローグとかウィザードリーみたいなランダム性の強い、しかもバランスが
きつめな緊張感のあるゲームだったら売れるんじゃないでしょうか。とか今更言ってみたり。
なんだか「違和感」を覚えるんですよね、このソフト。悪いゲームじゃないけど、2度プレイする気力は、ありません。今もね。


シャイニングフォース

出た後に「実は良作だった」と、世間では騒がれたゲーム。これはわりと面白かった。でっかいレーザー砲が出てきて、
カウントダウンして、「素早く倒せっ」ってのは確か1だったよね?このステージの演出は、シュミレーションRPGなのに、
アクションみたいにどきどきして、良い演出だった。いつもはいまいち役に立たない鳥さんが大活躍してくれるという。
ただ俺的に問題なのが、やはりシュミレーションRPGというジャンル。一度に十人の経験値管理するのが、ウザイんだな。
これが。WIZの6人は全然平気なんだけどな。やっぱり均等に経験値考えなきゃいけなくて、とどめ差しちゃわない程度に攻撃
したりがね・・・・・ちょっとダメ。シュミレーションRPGは向いていないなと痛感は、このころまだしなかった。(おいおい)
「オマエはこっち、俺ここからっ!」ってのは好きなんだけどなぁ。後ダメなのが仲間。三十人も増えて、出すのは十人。ダメなの
よ俺「今日から私も戦うわっ!」っていわれても定員いっぱいだしなぁ。人見知り激しいんですかね。新しいメンバーってよほどの
ことがないと入れないのよ。で、使わないやつばかりが増えていく。で陣地で会話する度にさ「使ってやれなくてすまないが、やっ
ぱり思い入れないし」とかモニターに向かって言い訳しちゃう自分の小心さがいや。面白いゲームだったんだけど、ちくちく心に不
快感が募っていくのよね。合わないんだな。


シャイニングフォース2

こっちは、もうだめ。確かにすごく丁寧なゲームだ。良いゲームだと思う。だけどやっぱり僕にはダメなゲームだった。
シャイニングフォースで感じてた不快感が決定的になったんだな。ステージが長い。一回の戦闘が長い割にストーリーが進まない。
訳のわからん仲間が訳のわからんまま増えていく。
で気が付いた訳よ。シュミレーションRPGもさることながら、一番合わないのは、「ソニック」なんだ!っていうことに。
これは純粋に好みの問題だな。個人のホームページだから書いちゃうけど「毒」が足りない。敵に対する思い入れが足りない。
悪いやつの理屈付けが甘いんだと思うよ。世界に対する愛と不信。世界の人達の反応。戦争をしていることでの罪悪感と悲壮感と、
それでも感じてしまう高揚。煮詰めが足りないと言うのとは違うんだろうけど、多分この人達の「好き」と僕の「好き」はどこかで
決定的にずれているんだと思う。そのために買わないRPGが多いんですよ。もともと。冒険という嘘っぽさと、戦争の皮膚感覚。
その二つがどうもいい加減なんだよね。だからグランディアもちょっとだけダメ。ってこれは全然関係ないね。
とにかく、「ソニック」という会社への見切りを完全にさせた作品でした。以後現在においてまで、ここの会社の出したソフトは
一本も買っていません。お怒りになる方もいらっしゃると思うんですが、これはもう完全に感覚の問題なんで、「そんなことはない
だろう!」って言われても、無理です。サターンでも「ワープ」が僕にとってはこういう会社になりましたね。多くの人が受け入れ
るんだけど、僕だけがダメ。と言うものを決定的に感じた一本でした。


重装騎兵レイノス

横スクロール型、ロボットアクションの金字塔。
ようやくレビューが出来るよ、笹田君。って私信ですけど。このゲームの思い入れは、深いよ。宇宙空間の戦闘を感じる希
有なゲーム。好きな人しかできない、人を選ぶゲームではあるけど、ぎりぎり選ばれていたのは、幸運だね。突然の採掘惑
星への襲撃。防衛軍の隊長(だったっけ?)である主人公は仲間を守りつつ惑星から撤退。地球への帰還中突入寸前で敵戦
艦と遭遇。なんとか撃破の後、敵前線基地を襲撃。以後編成を変えられ、旗艦の護衛から地球軍逆襲作戦の中心部隊へ・・・・・。
って書いてるだけで燃えるぅっっっっ。ちびっこいキャラがきちんと演技をする。ゲームとしてはちょっと大味かもしれない。
バランスも少し取れていない。操作性もちょっと。だけどだけどこのゲームは面白い。きちんと世界と法則があって動いてい
るよ。この当時こんなに存在感がある味方が出ていたゲームがある?こんなにきちんとモビルスーツへの、ガンダムへのオマ
ージュをできてたゲームがある?今でもある意味ではないね。「降りられるのかよぉ」ってゲームでさけぺるんだぜ?
これがロボットゲームだ。これがロボットアクションだ。これがゲームの、演出だよね。いろいろファンの間ではあるけど、
ぼくは「ヴァルケン」も「2」も好き。だけどやっぱり外宇宙から帰ってきた「彼ら」がどうなったかをちゃんとかたっ
てもらいたいな。待ってるぜ「ヴァルケン2」。ガングリフォンも、アーマードコアも、大好きだけどほんの少し、ほんの少
し違うんだ。バンダイやタカラはねぇ・・・・ほら・・・・アレだし・・・・・。たのむ。おりゃー3D宇宙空間で、ロボット乗りたいのよ!


ジュラシックパーク

美しいグラフィックで描かれたジュラシックパークを探索する、アドベンチャー
CD版ね。ううっ好きなゲームが連続で書けるってうれしいなぁ。このゲームは美しいぞぉ。多分「夢見」のツールを使ってい
るんじゃないのかなぁ。フォーカスのかかった、存在感のある研究所。そして機械と、ジャングルの奇妙な融合。その中を歩
く恐竜達。正直、映画を見てただのジョーズの亜流にしか見えなくって失望してたんですが、このゲームを生み出したのなら、
評価は改めるぞ、スピルバーグ。って何様のつもりでしょうか、私は。舞台は、彼らが逃げ出した「直後」卵を探し出し保護
することが目的。タイム制限がある通信。武器は麻酔のみ。通信はあっても協力者はいない。まさに危険なジャングルに、た
った一人立っているんだな。恐竜図鑑の説明も、がきの頃思い出しちゃうね。しかも最新の研究からかみ砕いて話してあるか
ら、ゲームそっちのけで聞き入っちゃったりしてな。なんかこだわっているんだよね。映画では結局自由に歩けなかったパー
クにきちんと入ることができる。うれしいな、これは。
で、やっぱり何というか、昔のアドベンチャーの匂いがするんだよね。倒木の下に何の説明もなくペンチが落ちてたりしてさ。
好きなのよ。こーゆーノリ。自慢じゃないが「スターアーサー」「黄金の墓」「ミステリーハウス」「サラトマ」の頃からの
アドべンチャーファンなんだぜ、俺。その頃に比べりゃ理不尽どころか、親切だよ。このゲーム。考えてシュミレートして、
成功する快感。このゲームはそういう喜びに満ちていた。クラクション何回も鳴らしてステゴザウルス怒らせて、壊れた車か
ら、荷物をとるとか。気持ち良いんだな。これが。・・・・・わかるのに一週間は悩んでいたけどな。
最近こういう遊び心があるゲームが少ない。俺が取り残されてるだけって話もあるけど、作りたいゲームと売れるゲームどっ
ちがファンの心をつかむかといえば、前者はやっぱり小数派なんだろうなぁ。「慟哭」。かなりいやだけど、なんか正統派アド
ベンチャーだって話だし、買ってみようかな。あんな処理(美少女を複数出すことね)をしなきゃ発売できないなんて
・・・・・・・寒い時代だと、思わないか?


修羅の門

コマンド選択型、格闘シュミレーション。原作は同名の格闘有名漫画。
メガドライブ最強の原作ゲー。原作から1oも飛躍しない、ならばこそ素晴らしい格闘シュミレーションアドベンチャー。最高
の攻略本は原作。陸奥九十九になりきって相手との距離を測り、最適の技を出す。相手にあたる。演出が入る。これが気持ちい
いんだな。効果音が良い。具体的には、「ま、まさか、立てるはずがない!」とか言われながら主人公が立って決めポーズの時
に、「ドンッ!」って音が鳴るのよ、ホントに。漫画とかであるでしょ、主人公の後ろにでっかく書き文字で「ドンッ!」って
描いてあるの。あの感じをものすごくうまく再現している。ゲームとしても楽しめるレベルにきちんとあるのがよいけど。やっ
ぱり音。なんだかセンスがいいんだよね、効果音。
このシステムを使って、オリジナル格闘ゲームを作りましょうじゃないですか。っていうか、シナリオが良くないとこの手のゲ
ームは全然ダメ。最低五人は密接に絡みつつもパラレルなストーリーを作らなきゃいけない。俺は作れるよ。スト2が捨て去っ
た可能性。この分野を突き詰めた究極の答えが、ここにはある。入り口だけだけどね。


シルフィード

ポリゴン3D風2D縦スクロールシューティング。
シルフィードっていえば雪風でしょ。っていう人は、メガドライバーには少ないかも・・・・・。極限まで書き込まれたすばら
しいポリゴン星間戦争空間を高速でぶっ飛んでいくいわずと知れた超名作ってやつですか。正直、シューティングゲームとして
は・・・・・・アレでナニだ。でもさ、あのグラフィック見て、驚かない人がいたら、それは絶対に見る目が有りません。けな
す人がいたら、現実を見ていないだけです。あれは凄い。あれを作ろうと考えて、メガCDで実現させた方は、CGの業界で名前
が残ってないとしたら、何か大事な物を見失っています。取り込みであって、決してゲームに反映しているとは言い難いけど、
リアルタイムであの映像が見れたことは、幸せだよ。


真・女神転生

説明不要の大ヒットRPGメガCD移植版。
これを買ってしまうほど、僕のメガドライブの愛は深いのでした。そうまでしたメガドライブでやりたいのか、俺?おかげで2
もifも未体験。このゲームはやっぱり多少季節ものであって、みんなが騒いでいるときに一緒にやるのが楽しいんだなぁとい
うのを痛感しましたね。悪魔との会話が楽しいし、独特の世界観と、システム。プレイしていて、快適。とか、偉そうなこと言
いながら、このシリーズは攻略本片手にしかプレイしていない。後になって、後悔するのいやだしねぇ。海外のゲームはだいた
いこうやってプレイしてたんだけど、日本のゲームでこういう楽しみかたができるのは、よいなぁ。本来とは違うかもしれない
けどね。ちなみに「ペルソナ」買ってません。病気はまだ治って無いみたい。


スイッチ

わはは本舗による、ボタンを押すと、なんかギャグやるだけの、不条理ゲーム。
ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロってほどはないよ。ゲロネタ。なんだか不思議な雰囲気を持つ、なんだか不思議なゲーム。
いろんな所を押すと、いろんなリアクションを返す。不条理なグラフィック、効果音、諸星大二郎というか、キリコというか、
ダリといおうか、結構この世界感、好き。「嫌な夢のような」というのが、深刻にならない地点で止まっている。でもね、つま
らないのよ。決定的にいけてない。ギャグはまあまあ。世界感もオッケー。操作性だって、ダメじゃない。プレイアビリティが
最悪。同じ所を何度もこさせて、しかも先に進まない。一つの場所に止まって、色々見て、それから先に行くゲームじゃないの
か?誰かが、気がつかなかったんでしょうか。コントローラーを貸して、五分以上喜んだ友達、居なかったよ?すごく丁寧な、
良いゲームなのに、誰か止めなかったのか、この進行。おかげでくそげーあつかいだ。作った人がかわいそうだよ。
でもさぁ、ゲーム=世界を救うってさぁ・・・・・・石器時代の固定観念だね。喰始。


スーパーファンタジーゾーン

ポップで美しい世界観と、面白い操作性を持つシューティングゲーム「ファンタジーゾーン」のメガドライブオリジナル続編。
サンソフトが放つ、良作ゲーム。丁寧なグラフィック。BGM。そして展開。これが良い。
これがファンタジーゾーン。これが正当派続編。物足りなくも、あきれることもない。むきになってコイン拾えば、いい展開な
のも良い。セガが作らなかったというか、版権うっちゃってたのは、当時は不満だったけど、今なら良かったかと、思えるよ。
このレビュー書いてるとさぁ。でも無敵が出来ないと、クリアーできませんでした。


スーパーモナコ GP

出ましたよ、これ。長いぞぉ。僕が初めて買ったレースゲーム。美しいグラフィックで描かれたモナコを走るF1ゲーム。
しかぁしっ!このゲームの神髄はワールドグランプリにあります!主人公はルーキーとしてスタートします。チームは「一緒に頑
張ろう」と言ってれますが、所詮弱小チーム。車の性能は駄目駄目です。大変後ろめたいですが、一緒に頑張りたくありません。
そこでどうするか?ライバルを蹴落とすのです。他のチームのドライバーに挑戦。そして性能の劣る機体で何とかそいつの前に出て
ドライバーの信用を失わせ、自分が後釜に座るのです。何と言う過酷な世界。特筆すべきは対戦車ドライバーの台詞。「俺に挑
戦するなんざ、十年はええぜ」「おまえみたいながきが生意気を言うな」「僕に挑戦するのかい?無駄だと思うよ」等々。
すごく短いひらがなだけの文字から浮かび上がる侮辱とプライドと負けん気の台詞達!勝ってやる!勝ってやるとも、手前らの
前で尻振って絶対吠え面らかかせてやるっ!いつのまにかコントローラを握る手は汗でぬれています。レースではのっけから突
き放され、じりじりしながら何とか追いつくチャンスを待つだけ。そして一瞬抜く!ここからです。ライバルの前輪に、自分の
後輪を叩き付けるのですっっ!煙を噴きながらバックミラーに小さくなっていく敵車の影。勝った。レースも終盤、これでやつ
は追いつけない。やつのチームは俺を引き抜くだろう。ゲームでこんなに勝利の瞬間が気持ちの良かったことはありませんでした。
そしてライバル達の恨みと侮蔑の罵詈雑言を浴びながらじりじりと這い上がり、いつしかドライバーズポイントの上位に自分の
名を見つけたときの感動は・・・・・筆舌に尽くし難いよ、ほんと。そして最高のチーム、最高の車で見事ワールドチャンピオ
ンの座に座ることができたとき、幸福は絶頂に達します。
しかし、ドラマはこれで終わることがなかったのです。ゲームは二年目に入ります。その時何と生意気なルーキーが挑戦してき
たじゃありませんか!「へっ、餓鬼がよぉ・・・」とか傲慢な薄ら笑いを浮かべて挑戦を受けます。ところがわずか数分で僕の
顔は引き攣り、冷や汗にまみれることになってしまうのです。早い、早すぎる。対戦相手は僕の最高のマシンをあっという間に
抜き去っていきます。そして僕自身に解雇宣告が下されるのです。・・・・・僕を拾ってくれたのは、二番目に移籍した、チー
ムでした。僕は再起をかけます。目標は、今まで僕の席だったところに居座り冷ややかに嘲笑の笑みを浮かべるルーキー。しか
し今のマシンではやつには勝てません。やつに勝てるチームへと、再びはい上がるしか無いのです。挑戦をします。僕が去年ぶっ
ちぎった敗者どもに再び挑戦者として向き合わなくては、いけません。対戦相手は僕にこう言います。
「あんたも、おちぶれたなぁ」
はじめてこのせりふを聞いたとき、愕然としました。自分が急に20も老け込んでしまったような感覚。チャンピオンとして
トップを走っていた、短かった栄光の日々がセピア色になって浮かび上がったりしました。ひび割れてしまったような心の底から、
やがてマグマのような情念がわき上がってきます。はい上がってやる。もう気分は再起をかけたロートルボクサーか、ハスラー2か、
ショーンコネリーかってもんです。昔の栄光にすがって生きている哀れな老人が、熱い魂を持って生きていることを証明してやる。
そしてへし折られた誇りを取り戻してやる!そして勝利と歓喜。二年目のエンディングは一年目と全く同じなんだけど、全然感慨が
違うんだよね。ゲームモードはこの二年間しかないんだけど、すごくいいドラマに仕上がっている。本当に、面白いゲームだったよ。


スターウオーズ・アーケード

ポリゴンで「スターウオーズ」を再現したSFシューティング。以上、終わり。
だってさぁ・・・・・・・プレイアビリティ低いんだもん。操作性低くて、演出単調。思い入れは「レベルアサルト」の方で書くよ。
友達が、「エー、買わないの?」っていうから買ったのに、「もういい」って一回やって投げ出しやがりました。


スターウオーズ・レベルアサルト

スターウォーズの世界観を生かした取り込み画像を多用した、シューティングアクションゲーム。
反対に、こっちのゲームは大好きです。BGM映画そのまま。臨場感が違うよ。CD万歳。かなりグラフィック荒いけど、スターデス
トロイヤーがちゃんと目の前に迫ってきたとき、震えたね、俺は。ポリゴンじゃない、LD風な展開が、また良い。しかも、演出が映
画的で、おざなりになりがちの操作性も、我慢できるレベルだし。何よりもスターウオーズのルーキーが出来るから良いな。
映画の舞台を追っかけるしね。氷の惑星で、スノーウオーカー倒した時なんて、声あげちゃったよ。「YHAAAAA!」ってね、
(気分だけは)その後単身占拠された基地に乗り込んで、レイガン一丁で敵をなぎ倒して、Xウイングで脱出。か、格好いいじゃあり
ませんか。スターウォーズの主人公の気持ちがきちんと追体験できる。途中ソロ船長の替わりに教官が助けてくれるし、ゲームならで
はの架空性を生かすために努力している。ここらへん、「スターウォーズ」の世界の汎用性が広いのか、日本のゲーム業界が考えなし
なのか、ファンが許さないのか、作品観が薄っぺらなのか・・・・・考えちゃうねぇ。


スタークルーザー

当時ですでにフルポリゴンを実用化した、スペースフライト・アドベンチャー。愛機、スタークルーザーに乗り込み、縦横無尽に、
宇宙、惑星、星系、ダンジョンを駆けめぐり、星系間戦争をくい止める。
今世紀最強のポリゴンと、シュミレーターとアドベンチャーの華麗な融合。多分これからもでないだろうな。
舞台は、大宇宙。何てったって、三つの星系をまたにかけるんだ。しかも濃く、深く。忘れ去られた世代交代型宇宙船と遭遇しちゃう
話とか。悪の同型艦と一騎打ちとか、システムの謎とか、先住民族の遺跡とかが、星系間戦争をメインにきらびやかにちりばめられて
いる。難解でもなく、子供だましでもない。素晴らしいストーリーライン。海外の素晴らしいオマージュがきちんと出来ている。いま
は、そういう「分かる客」がいなくなっちゃったから、もうこういう物語は出来ないんだろうな。半裸の女の子出さなきゃいけなかっ
たり、「ジャパニウム星」入れちゃったりな、ああ、やだやだ。どっちなのかな、勉強しないで出しちゃうのか、会社の方から強烈な
プッシュがあるのか?偏見だけど前者だと思うぞ。どうして出したいのか、そこにきちんと理由持ち出してる?どうもそれがない気が
するんだよなぁ。それたな、話が。このゲームは確かに今現在ではやるのがつらい。今のゲームに比べれば遙かに技術が前時代のもの
だから。だけど、表現をする熱っぽさはひしひしと感じるよ。メタルギアとか見ると、このままポリゴンは細かいところ、小さいとこ
ろへ行ってしまうんだろうという予感はある。もう一度、降りることが出来る惑星を美しいポリゴンとテクスチャーで描ける時代の熱
意が来て欲しい。ポリゴンは空間を動き回る快感もあるけど、世界を俯瞰もできると言う感動も与えてくれた気持ちを忘れたくないな
ぁ。と思っちゃうのね、どうしても。


スターブレード

好きなんですよ、このゲーム。アーケード版は金つぎ込んでクリアーして、なぜだかLDまで買っちゃいました。サターン版「ステラ
アサルト」は、良い意味でこの感じを踏襲していると思ったよ。ドリームキャストになって、シルフィードや、スターブレードの世界
を飛び回れる日が来るかなぁ?どきどき。んでもって、スタークルーザー並の自由度と濃厚なストーリーが、あああああっ。ほんと、
そんな作品ないかなあぁぁぁぁぁっっっっっ!思わず取り乱しちゃった。ともかく、めがCD版はポリゴンによる世界観の衝撃という
ものを初期に見せつけてくれた雰囲気はすごく良くできてると思うよ。何か事情によるとナムコが作ったものじゃないらしいけどね。
ただ満足できないのが、クリアーを許す裏技がないこと。へぼゲーマーなんで、どうも。
後、プレステ版!何で上下を逆にすると、左右まで反対になっちゃうの?おりゃー3Dは、操縦桿型じゃないと、ダメなのよ!


ステラアサルト

このゲームも良いゲーム。連発すると重みがないけど、この手のゲームは元々好きだから買う訳だけどこのゲームは技術力がすごい。
今なら何とかサターン版は手に入る。宇宙のドッグファイトに少しでも興味があってサターンもってたら買わなきゃ。人生の損だよ。
漆黒の宇宙、小惑星帯、太陽の周り。これだけ自由に動けるソフトはないね。巨大戦艦に立ち向かう感覚がリアルだよー。
僕はこのゲーム、もっぱら二人用として遊んでおります。もう好きなんですよ。「右に回るよ」とか、「いったん離脱するね」とか
声かけちゃってさ、ガンナーやってもらってます。接客用じゃなくって、純粋に操縦に集中できるから。すまん、みんな。
サターン版に比べて優れているところは、どこまでも本当に宇宙を飛んでいけること。3分ぐらい、正反対に飛んでも、まだゲームは
続いていて、もどるのにも同じだけ時間がかかった。これは地味だけど、すごいことだよ。無限に広がる大宇宙が、実在するゲームは
、ほとんどないんだ。後フェザー2の砲台がきちんと動くんだ。分かる人限定だけど、リプレイの面白さが違うんだよね、やっぱり。
でもやっぱり完全版はサターンかな。巨大戦艦のコアに特攻は、メガドラ版の方が、好きだけどさ。


ストライダー飛竜

・・・・・思い入れのあるソフトが続きすぎるぞ、これも名作。演出とグラフィッカーのドット技術の意地と魂を感じるよ。
アクションゲームの、頂点に近いソフトじゃないかなぁ、少なくとも僕にとってはそうだよ。何本かある頂点の一角だ。反重力装置、
怯える雑魚、恐竜。世界観は破綻しまくりだけど、不思議な統一感があって、その中をストライダーが、走る、飛ぶ、白土三平の、
猿飛びの術の描写ってのがあるのよ。木の間を飛んだり跳ねたり、四肢を限界まで使って、サーカスみたいに飛び回る。それがゲー
ムで簡単な操作でできるんだ。スペランカーの対極みたいな、この体術。忍者のすごいところは、やっぱりただすごいジャンプ力じ
ゃダメで、多彩なキャラパターンと、演出なんだって、しみじみ思ったよ。
この前久しぶりにやったけど、忘れないもんだね、「ACBCA」


ストリートスマート

スト2にうえていたメガドライバーを当てこすって出した格闘ゲーム。なんだろうな、たぶん。でも僕の記憶だと、スト2より前に
でていたと思うし、格闘ゲームの先駆者の一つであったアーケードの移植だからたまたま期間がそうなっちゃった・・・わけないな、
やっぱし。爆裂拳使える格闘家と・・・・もう一人は何だったかな、金髪のにーチャン。うーん。好きなゲームだったんだけどねぇ、
波動拳クラスの必殺技じゃないと、記憶にのこらんね。


スプラッターハウス3

アーケード版の1は猿のようにやっていましたが、下手でした。貧乏だから、コンテニューもしなかったし。PCエンジン版が羨まし
かったなぁ。2もいつか買うと思っていたんですが、手に入らなかったし、今じゃ高そうだしなぁ。で手に入った3なんですが、ちょ
っとアレでナニでした。グラフィックがしょぼしょぼなんだもの。メガドライブだからなの?違うと思うんだけどなぁ。
このゲームはグラフィックが命でしょう。それなのにねぇ。


精霊神世紀 フェイエリア

「せ」がつくのこの一本だけ。ホントウルフチーム好きだな。っていうか、ウルフチームはCDソフトいっぱい出してて、その結果、
所有ソフトが多くなっちゃう。佳作かもしれないけど、印象には残らない。ふつーのRPGだったねぇ。銀河万丈がナレーターやって
て「ボトムズ」な僕は「おおっ」とか思ったけど、他でしゃべることはありませんでした。なんか記憶違うかも、他のと混じっちゃっ
てるかも?2回もクリアーしたんだけどなぁ。


ソーサリアン

X1ターボ版で全シナリオを持っているので、意地で買った作品。意地なだけだったので、パソコン版と同じ感動を求めてしまい、
結果、バランスの違いに憤慨、やってません。
X1の完璧なエミュと、5インチディスク、なんとか手に入らないかしら。
パソコン版は、本当に最高なんだよ。そのうち書こう。絶対に。


ソニック・ザ・ヘッジホッグ

メガドライブの超看板ソフト。知る人ぞ知る。知らない人も知っている。青いとんがり速いやつ。あのスピードは驚愕で感動だ。
BGMもいかしてた。そういえば最近ドリカムどーしたんだろ。「すげぇ、すげぇ」っていいながら、プレーしてました。私。
ポップな絵柄、かわいいながらもクールな世界観。コントラストのはっきりしたマップ。歩いてるだけで楽しい。速ければもっ
と楽しい。後ろで見ているだけでも楽しい。良いソフト。
メガドライブ普及委員会(精神的)な人達を大喜びさせたソフトです。
で、メガCDで大コケ。このソフトが、メガドライブを普及させるという思想を持って、会社が作りだした製品はなく、中さん
という、一人の天才の作品であったことを証明したのでした。
だから好きだぜ、セガ!
いやホント、そういう偶然での良作が、ホントの名作だと思うし、会社の押しつけのにおいがない。だからセガファンは任天堂
が嫌いだし、ソフトとソフトハウスにゆがんでるとも思える強い愛情を注げるのよ。思い入れができるのは、スーパーの店員で
はなく、職人だ。ていうことかな。
会社としては、やっぱりアレでナニだよね、セガって。


ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2

セガに珍しい。続編で嘆かないものすごく希有なソフト。
素人考えだけど、やっぱり同じチームが、同じ指揮の元で作ると違うんじゃないのかなぁ。
ゴールデンアックスとか、ある意味バーチャコップもそう思うぞ、俺。他にもいっぱいあるよねぇ、ターボアウトランとか。
クリエイターが作りたいものを作らせるからそういう環境にあるのかなぁ。それなら仕方ないのかも。クリエイターには常に新し
いもの作りたがる人もいるし。ただバーチャロン他の会社につくらさせちゃうとか、さぁ。監修って言葉で、有用に働いて納得し
たソフトって、皆無だもんな。「現場にいない人間が何言うんだか」ってつくっている人も、監修する人も思っちゃうだろうし。
と、しみじみ思ってしまうほど、良いゲームでした。
ただ難しすぎて裏技使わなければエンディング見れなかったけどね。


ソニック・ザ・ヘッジホッグ 3

最初からナックルズ出しなさいよ、全く。
って言いながら、買ってないのよ、ナックルズ。これも詰まっちゃって、裏技ないからエンディングも見てない。
ソニックジャム、買おうかなぁ。


ソル・フィース

ウルフチームのシューティング。出来はアレなのは知っていたけど、主人公を塩沢兼人さんがやってるのを知って、買いました。
後、動機はX68000用だったってこと。当時40万のパソコンでしかできないものが、その8分の一の価格のコンピューター
で出来る。これはちょっと気持ちよかったね。X1ユーザーにとっては、見捨てられた気持ちとあこがれも手伝って、なおさらで
した。・・・・・16BITの文字がやけに誇らしげなメガドライブが、頼もしく見えた瞬間でしたね。あの頃は



うわ、「さ」の行が終わったよー。これで半分だ。うれしい。スーパーモナコから少し自粛モードは行って、簡略化してるかも、
反省。もっと濃く、馬鹿っぽくGO GO!




MD表紙へ/か〜こへ/た〜とへ