志津マインの最上階の映画館、地方デパート(スーパーかも?)の小さな小なミニシアターで、
平日、親子連れでさえ一組しかいない、つまり3人でこの映画見ました。せまっくるしい映画館でした。
こっぱずかしかったんですけどね、雨宮慶太監督作品だしさ、見ましたよ。
そんな思いでのある映画のゲーム化です。LDゲーム風。あの少ない素材をよくもまあって、いじましい
編集でゲーム化してますよ。
この映画実は後で、「パンフレットに霊が映っちゃってて、あわててマジックで塗りつぶした」という
非常に心温まるエピソードを耳にしまして、家を引っかき回してみたんですが、とうとう見つけだせず、
真実を確認できませんでした。
飢狼伝説 宿命の戦い
もー好きなんですよ。飢狼伝説スペシャル。こいつのために、ネオジオ買いましたよ。私。個人的には一番
はまった格闘ゲームだったなぁ。スト2ターボよりもやり込んでいました。対戦で徹夜なんて当たり前、
パワーゲイザーの練習だけで、外が明るくなるまでやって慌てて布団に入ったりとかも、してました。
超必殺技で倒すことばっかり執着して小技でやられて不満漏らしたりしてな。んでたしなめられたり。
あのころはよかったなぁ(しみじみ)
あ、メガドラの1の話でしたね。ギースが落っこちるシーンがないのに失望して、後でネオジオ版買いました。
ガンスターヒーローズ
メガドライブの有名雑誌「BEEP! メガドライブ」のおかげでやたら周辺情報に詳しくなっていたんで、
「すげえぞトレジャー!」とか叫んでました。当時の私は。トレジャーってのは当時新進のゲームメーカーで
(大人の事情は知らんぷり)雑誌で大騒ぎされてたんですよ。すごい技術だ!とかいって。んで期待の最高潮時に
出たんです。二人同時プレイ可能な、魂斗羅系アクション。小さいキャラクター、でかいキャラクターが、それは
よく動くんだ。表情もホントに豊か。技術とエンターテイメントの華麗なる融合というか、何というか。もーほんと、
「すげえぞトレジャー!」今見ても色あせないよ。グラフィックと演出ちょっとだけ強化して、リメイクしてくれたら
すぐに買うよ。でもきっと、もっともっとものすごくしちゃうんだろうな、トレジャーだから。
ゲイングランド
高い戦略性を必要とするちまちまアクション。面白そうなゲームなんだよ。ホント。見方によってはきちんとキャラ
だって立っている。40人居るキャラクターをTPOに応じて使い分けるんだ。全50ステージ。一ステージをクリアー
すると一人増える。そいつの性能を把握して次のステージを戦う。楽しそうなんだよ、僕にとってはね。かなりくる設定だ。
でもダメでした。面セレクトのコマンド知ってたのよ。そんでエンディング見ておしまい。本格的にじじいになったら、
再挑戦しようかしら。それまでメガドラ動いたらね。
ゴールデンアックス
ゴールデンアックス・シリーズ最初にして、最高傑作。この前やったんだけど、サターンか、プレステ版って言ってもまだ通用
するよ、このグラフィック。まぁちょっと誇張しすぎだけど、それくらい雰囲気がいいんだ。巨人族、ドワーフ、スケルトン
ウォーリァー、アマゾネス、ドラゴン。魔法と剣。すべてが破綻なく収まっている。ステージが実は巨大な亀の背中だったりする
ときの驚き、奈落の底をのぞく恐怖。イメージによる補完がぎりぎり許されていた時代だったんだねぇ。当時ここまでファンタジー
にこだわった作品は、ロールプレイングゲームにもなかったよ。コンシューマーの日本のRPGは未だに出来ないけど、この作品は
海外の本物のファンタジーの臭いがちゃんとするんだ。良い作品だよ。
ゴールデンアックス2
んでこれが墜落の第一歩なんだよね。この後はファンの嘆きだけが大きくなっていくという・・・・。
キャラクターでは、前作の甲冑来た巨人戦士が単純に首はずれてデュラハンになってキャラパターン同じってのがすべてを物語っているかな?
実はそれ以外印象ないんだよね。確かアーケードではこの前にすでにゴールデンアックス2?かな、確かそんな名前の続編が出ていて、
こっちは凄いんだよ。ケンタウロス、スコーピオン、疑似3Dで巨石が落ちてきたり、明かりを使ったトラップとか、木の檻に閉じこ
められた村人も居たかな?どうです、やりたくなってきませんか?僕も何か欲しくなって来ちゃったな。買っちゃおうか、基盤。
メガドラ版は1を知ってる人はやっちゃダメだよ。嘆く人の一員に、なっちゃうよ。
コラムス
コラムスシリーズ最初にして、最高傑作(笑)。こっちは異論ある人がいるかな、例の「大正・女ばかりの似非ぷよぷよ」は良くできて
いる話らしいしねぇ。あのシリーズは世界感が大っ嫌いなんでやったこと無いんだけど、やっぱり浅草が舞台だから、画面のはしにはあの
恐ろしくて悲しい、人権擁護団体が大騒ぎする人がいっぱい出てくるんですよね、当然。衛生博覧会とか、「二口男」とか「一寸法師」
とかさ。みんなよくそんなゲームやるなぁ。それにあのころの踊り子だろ。しかも浅草。よくゲーム化出来るなぁ。昭和期のエロ・サービス
何て問題じゃないんだよ。・・・・・・・まぁしっててぼけているんですが、僕の浅草を汚すなっていうの。今の新宿より粋で嘘臭くて無駄に
豪華な浅草。あれはいつか書きたいねぇ。
コラムスの話は、おざなりじゃないぞ(笑)。これの最高傑作であるゆえんはあの独特のグラフィックもさることながらフラッシュコラムスに
あります。七段ぐらいまでオプションで積んでおいて、一番下の真ん中の石をどちらが早く消せるかを競う。条件は相手と全部同じ。負けるの
も勝つのもすべて自分の責任。面白いぞ。というか、実は一人の友人と、この時間がかけがえのない物になっているんだ。今は遠くのところで
働いてる友人なんだけど、このゲームやってるとさ、面と向かって話しにくいことも、さらっと言えるんだよ。女の話とか、会社の話、両親の
こと。愚痴なんだけどさ。面と向かって聞いてたら深刻になっちゃうんだけど、一歩前で止まるんだよね。宝石消してるから。友人もこの時間
が気に入ってるらしくって、一年に二回、決まってくるようになって、もう五年目。ゲームというのはこういう効能もあるんだねぇ。
・・・・ってよく考えたら、じじい同士の囲碁と同じなのかな、こういうの。
魂斗羅・ハードコア
大人の事情でガンスターの対抗馬になるためにビッグネームで出たんじゃないでしょうかね、ふふ。(邪推)やっぱり比べちゃうよね。
ガンスターに比べちゃうと、グラフィックのチープさと世界感の煮詰めがいまいちだよね。面白いゲームではあるよ。馬鹿っぽい味も
Good。しかも選択できちんとストーリー変わるし。コナミがこのこだわりをもっと前に持っていたら・・・・。と思わずにはいられないよ。
メガドライバーとしてはさ。
あれ、もうかの行終わり? あの行の三分の一かぁ。ウルフチームのせいだな。大好きだから全然問題ないけど、もっと作業量考えて
タイトルつけてもらいたいよね、ぷんぷん(いいがかり)