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あ〜お




アークス・オデッセイ

 二人同時が可能なファンタジーアクションRPG。僕は結構好き。四人のキャラクターから
二人を選んでダンジョンを走破する。割とオーソドックスで、接客向きであった。
地下水脈のダンジョンとか、塔とか結構それっぽい構成と、復活人形の取り合いとかアイテムも
いい雰囲気だった。

アークス1,2,3

 三本セットの3DファンタジーRPG。パソコン版はとうとうX1版が出なかったから、飛びつきましたよ。私は。
笑えるのは応援コマンド。ゲーム中に使うと「がんばって!」とかキャラクターが叫ぶのよ。手があい
たキャラクターは、ずうっとしゃべり続けているという・・・・・っていうか、そのために手があいて
戦闘が長引いていたような気も。あと、エンカウント率もめちゃめちゃ。
「最終面はとっても敵が強いんだ!なんてったって一歩歩くごとに敵が出てくるぞ!」
バランスと必然性と現実感って言葉、知ってる?


アーネスト・エバンス

ウルフチーム三連荘だね、こりゃ。メガCDの立ち上げ時のソフト。ピットフォールの日本版
一応インディジョーンズっていえば通じるかな? の源平討魔伝。わけわかりませんか? そうですね。
多関節の鞭振る冒険家が巨石に追っかけられたり、怪物倒したり、ジャンプしたりってゲーム。
びっくりするほどちゃちな面とかもあったけど、全体的にはいい感じ。音楽も豪華。CDって凄いやって思ったよ。
あ、一応「多関節な冒険家」ね。念のため。


アイ・オブ・ザ・ビホルダー

リアルタイム3DRPG。ダンマス系っていえばいいのかな? ドラッグ・ドロップ大冒険。
このゲームのために、私はマウスを買いました。メガマウス。すげー名前。
ゲームとしては、暗いダンジョンの、怖い冒険がよく出ていたと思うよ。D&D好きの友人から
聞いた単語が、ばんばん出てくるのも面白かったし。魔法と距離の関係が、納得できるゲームだったなぁ
僕自身はD&Dはほとんどやらなかったので、ビホルダーがそんなに怖い怪物だったとは、知りませんでした


アイ・ラブ・ミッキー&ドナルド 不思議なマジックボックス

「怒鳴るど」一発誤変換似合いすぎ(笑)本当に協力をして、仲が良くなれる二人同時プレイアクションゲーム
ドナルドの尻が洞窟で引っかかって、ミッキーが引っ張ったりすんのよ。二人プレイ専用といってもいいかも。
「んじゃいくよ」とか言って、シーソーで上に登ったりとかさ。カップルにはいいんだろうね。こんなの
・・・・何か腹立ってきたな、くそ。いいゲームですよ。これは。ホント(いきなりなげやり)
でもよく考えると、メガドライブ使ってるカップルって、ちょっと怖いな。(偏見)


アイルトン・セナ スーパモナコGP2

詳しくは1のときに書くけど、ボクにとってある意味ベストのレースゲームなんだよね。1は。なわけで2は
落胆のあまりクリアーもせずに中古屋にたたき売ってしまいました。ゲーム購入人生十五年の間、
中古屋に売ったのはこの一本だけ。と書けばボクの落胆ぶりはわかっていただけるでしょうか。
セナが亡くなったとき、「持ってたらプレミアついたかも」と不謹慎にも一瞬考えてしまったことを
懺悔しておきます。


アウトラン

ようやく読んでる人もわかるタイトルが出てきたかな? ってすでにあきれて誰も読んでないかな。ぐっすん。
「今日はマジカルサウンドシャワーでドライブだい!」とかいって、結構長くやっていましたね。このゲームは。
いちばん難易度低くして、すっきりしておしまい。緊張感、いっさいなし。ドライブゲームというのは本来
こういう遊びもありなんじゃないのかな。タイムリミットぎりぎりで、ポイントに飛び込むというのも嫌いじゃないけどね。
この頃、メガドライブがメジャーになる夢を見ていましたね、そういえば。


アドバンスト大戦略

友人のTSKくんから、文章をいただきましたので、転載。
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アドバンスド大戦略
このソフトはいわゆる国産ウォーゲーム最初のメジャータイトルである、大戦略シ
リーズの中で、MD用第二弾(以後はサターンに継承)にして同シリーズ初の第二次世
界大戦欧州戦線を受け持つという位置付けにありました。
システムソフトから手が離れた幾つかの大戦略の中でも出色の出来でした。
自軍の生き残りを継続する戦闘に次々と持ちこんでいくキャンペーン制と兵器の改良
・進化制を採ることで6年間に及ぶ第三帝国の死闘を緊張感を保ったまま続けさせる
システムを採っていた点でも画期的でした。
とにかくこの大戦略は、丁寧に作られている上に、あらゆるデータが豊富で、後発の
WWIIモノにも充分比肩しうる程です。ようするにダイナミックにして細やかというわ
けですね。

その優れた特徴の一つにマップの豊富さがあります。
時代のIFを含め、南は紅海に至るまでの北アフリカ戦線、東はウラル山脈に至る東部
戦線、西は英国本土上陸作戦に至るまでの西部戦線。第三帝国の主要な殆どの戦場を
羅網した50ものマップは全て単体でのキャンペーンが可能で、以後のセガ製戦争SIM
にもこれほどの自由度はありません。

兵器の豊富さもかなりのもので、米軍の海軍機が出ない不満点を除けば、マニア御用
達な車両・航空機はほぼ全て登場するのです。このソフトにラインナップされた兵器
を予め全部知っているという人は
恐らく皆無で、いても既にビョーキの方という事になるのではないでしょうか?
ドイツの迷兵器から、東欧の小国のレアモノまでカバーされたラインナップは、私の
知るWWIIモノの中でも最大のものです。

重厚なグラフィックとスピーディー且つ臨場感あるサイドビューの戦闘画面は色彩も
落ちついていて
実にクールなものと言えましょう。サターンの2タイトルには迫力負けするものの、
速いことは良い事です。

追記
それにしてもセガ製戦争SIMシリーズは英国のBGMが毎回カッコ良くて独軍であって
も、こっちを流してしまいますねー。
追記2
しかし、チームパイナップルはその後どうしてるのでしょうか?
DCのは期待してもいいのかな?
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アネット再び

何か「ア」の所だけで、ウルフチームの歴史を語ってしまっているな。ウルフチーム+日本テレネットの末期の作品。
っていうか、最期の一息。死ぬ寸前の人が吐く息といえば、出来は予想できますか? はっきり言いましょう。
まるでダメ男。主人公は、皆口裕子演じるアニメ女の子ですんで、まるでダメ子ってやつですかね。
いんちきファイナルファイトというか、開発中のまま完成しなかったゲーム。でも会社はそのまま売った。
この後、日本テレネットとウルフチームはゲーム業界から消滅。こんなゲームを出したからダメになったのか、
ダメになったからこんなゲームを出したのかは、謎。


アリシアドラグーン

女の子テグザー。雷を操る女の子が、並み居る敵をなぎ倒す、アクションゲーム。グラフィックは凄く細かくって、
おまけに凝っている。でも地味。職人気質のゲームであった。粘液質のデザインの敵がやたら多かった記憶があるよ。
システムも、ゲーム性もよかったけど、無敵コマンドを使わなければ、僕はクリアできませんでした。


E SWAT

面白いぞぉ、これ。近未来装甲ポリスアクション。オープニングのデモも格好いい。昔のゲームなんだけど、
雰囲気が、エッジ。とんがってるんだよね。工場とか、刑務所とか、化学工場とか3Dには無い良さと、仕掛けがあった。
そんなところをたった一人で乗り込むんだ。特殊装甲戦闘服を着て戦うのがメインなんだけど、序盤の生身戦も好き。
でも、クリアできないんだ。エンディングも良いらしいんだけどねぇ。ちなみに面セレクトの裏技がある。
クリアすると使えるようになるんだってさ。クリアできないから、面セレクトしたいんだろうがよぉぉぉぉぉぉっっっっ!


幻影都市 ILLUSION CITY

MSX2の上位版専用という凄くマイナーな位置にあったソフトの移植。この時そのMSXが欲しくて、持ってきた予算内に
なるように店員に食い下がってみたんですが、ダメでした。もちろん安くHゲームをしたかったんだけど
って幻影都市の話でしたね。香港サイバーRPG。パソコンそのものの造りの荒さとか、変に凝った細部とか、好き。
主人公の名前は天人って書いて、(ティエンレン)って読ませるの。CDなのに声が出ないソフトで、ちょっとがっかりしたが、
「ソフトを安くするためにCD出だした」んだってさ。当時の僕はしたり顔で納得してました。


インセクターX

ミクロイドSを越えてるね、個人的には。小さな世界の虫達の、激しい戦いを描いた、シューティングゲーム。
発売日から、いつか欲しいと思っていたけど、手にしたときは、50円でした。箱無しで。小さな世界を描くための
ドット絵師の、偏執的なグラフィックが美しい。ボスの蛾とかも、近くで見るでかい蛾の怖さがよく出ている。
燐粉に触れるのが怖くて嫌。またこれがでかいんだ。がきの頃虫を顔の近くで見たときの驚きが、確かにここにある。
でもクリアできなかった。復活できるように、作ってないんだもん。(言い訳)


VaY 流星の鎧

ドラクエタイプのRPG。説明おしまい。ってわけにも行きませんが。一応、空から落ちてきた、巨大な機動兵器が
個性らしいよ。ストーリーは、肩すかしの連続。セガが好きだと、ホントにRPGには縁がないね。
なんか、エンディング見てないゲームが続くけど、このソフトは別に見なくてもいいや。そのくらい、ストレスがたまったゲーム。
システムじゃなくて、ストーリーでね、ストレスたまったのよ。


ウイング・コマンダー

このゲームに出会えたのは、人生において幸運だったと言い切れるソフトだよ、これは。
こんなに手応えのあるフライトシュミレーターに出会ったのは初めてだった。中におりこまれてているSFドラマもいい感じ、
宇宙空間を戦闘機に乗って敵をやっつけるフライトシュミレーター。空母から発艦、偵察、強襲、護衛のだいたい三種類の
任務をこなして帰ってくる。仲間が追いかけられて、助けを求めたり、敵を挑発して引きつけたり、敵がワープして
つっこんできたり、機雷原を突っ切ったり。エースが一騎打ち挑んできたりイベントも豊富。ミッションも良いんだ。
傷病兵を積んだ、病院戦の護衛とか、敵の大型艦への強襲とか。燃える、燃える。それを豪華な洋画系声優が飾るんだよ。
やめられませんって。海外のゲームの移植だから、バランスが凄くシビアなんだけど、それもまた心地よい。
満身創痍で帰ってくるとき、母艦の灯が本当に暖かく見えるんだよ。冷たい宇宙空間の中でね。
日本ではメジャーにならないジャンルなんだよなぁ、本当に残念だ。


宇宙戦艦ゴモラ

このゲーム大好き。二人プレイ専用(と断言するぞ)シューティング。
「ある時いきなり、宇宙の彼方から巨大戦艦が飛来した。コンタクトを試みた人類に対して宇宙戦艦の反応は、
「攻撃」であった。その圧倒的な火力、人類は自らの生存を賭けて、恐怖の存在に立ち向かう。」
で、プレイヤーは宇宙戦艦ゴモラな訳よ(笑)。もー人類蹴散らしまくり。一人が自機の移動と波動砲、
んでもう一人がレーザーを受け持つ。連射が強い人が砲手やってくれると、このゲームは爽快、爽快。
他にもパワーアップすればするほどでかくなって、難しくなるバランスとか、面が進めば進むほど、暗くなっていく
面構成とか。「特殊なゲームやってるんだなぁ」っていう感覚が良いぞ。
エンディングで、ボスのスペック紹介があるのよ。ボスはみんな巨大戦艦なんだけど、搭乗員数が、わかるのよ(笑)。
最初は5000人とか、1万人とか景気がいいんだけど、そのうち500人になって、30人になって、
最期のボスには・・・・2人。滅びちゃったのね、人類。エンディング画面は、廃墟を後に星の海へ消えていくゴモラ。
・・・・・・変なゲーム。


うる星やつら ディア・マイ・フレンズ

良くできたゲームではある。友引町に「さっちゃん」と言う女の子が落ちてきて、大騒ぎ。
というアドベンチャーゲームではあるが、うーん。僕にはちょっとねぇ。何だろう、たがを外した面白さとか、
そういうあの「うる星やつら」ならではのイカレ具合がない気がするんだよね。やっぱり押井守か、
高橋留美子独特の・・・・と言うオタク特有の意見が出てくるところで今回は、チョン。


ウルトラマン

知ってます? マーバって会社。バンダイの下請けだと思うんだ。なかなか参入してくれなかったバンダイに変わって、
メガドライブにソフトを出してくれる会社。っていうとよく聞こえる?冗談じゃない、冗談じゃないぞ。
スーファミの移植のみで、しかもすんげぇ遅い。遅すぎる。早くて一年後だぜ?ほしけりゃスーファミ版買ってるっての。
でも買ってしまった。やっぱりメガドライブが好きだから。しかし(怒)演出がカットされてやがるっっっっっっっ!
遅れて出して追加どころかカット、文句を言おうにも、もうそんな会社はない(と思うよ)。


エアダイバー

「え」のつくゲームは僕にとってはいいゲームが多いよ。んでこいつもその例には漏れない。アフターバーナーと
同時発売だった3D戦闘機シューティング。だとやっぱりこっちは誰も買わなかったんだよね。ところがぎっちょん、
面白いんだ。雑魚戦−エース対戦−ボス戦で面は進む。雑魚戦は、「なんだか見にくいアフターバーナー」なんだけど、
エース対戦が、格好いいんだ。ドッグファイト。まさにしっぽのかみ合いなのよ。敵が後ろに来たら、最大ブーストをかけて、
宙返りをしてやり過ごすのよ。そのめまぐるしく変わる視界の一瞬だけ現れる敵機めがけて、バルカンとミサイルをたたき込む。
ほとんどかわしやがるんだよ。こいつが。すると信じられない高機動でまた後ろに張り付かれる。それをかわして・・・・・
たーのしいぞー。ちょっと嘘っぽすぎと言う感はあるけどマクロスプラスのドッグファイトをゲームで体感できる。良いゲームだ。
ちなみに、あんなに宙返りしたら、パイロットは絶対死ぬ。とかいうつっこみは禁止だ。


エアロブラスターズ

アイキャッチの止め絵も美しい(嘘)2D横スクロールシューティング。アーケードが面白かったから、私は買いました。
当時数少ない、2人同時プレイが出来るシューティングだった。ステージ間につまらない一枚絵が出てきて
ものすごく長い時間待たされるために酷評されてるんだけど、僕は嫌いじゃないな。絵は確かにどうかと思うけど、
ゲームそのものは良くできている。パワーアップもすぐフルになるし、武器も豊富。軽い気持ちで出来るゲームだよ。
接客用も考えて、初めて買ったゲームかな。


エイリアンスートーム

セガのイカスセンス満載の、ゴールデンアックス風SFゲーム。プレーヤーの全身タイツに身を包んだ男女二人とロボットは
マーズアタックの銃みたいな、電線ぐりぐり巻いた銃があるでしょ、それと火炎放射器でがっつん、がっつん殴ったりすんのよ、
エイリアンを。壊れるっちゅーの。街の中に出てきたエイリアンに立ち向かうエイリアンバスターズ。
いいぞー。3Dシューティング面もあって、スーパーマーケットとか、家電売場に隠れているエイリアンをぶっ殺すんだけど、
テレビとか、商品台とか、もうめちゃめちゃ。彼らの通った後には、ペンペン草も残らない。
エイリアンのデザインも素敵。なんだかやらしいデザインとか、カタツムリ型でごみ缶かぶってるのとかさ。
それになんと言っても特殊攻撃が最大の魅力。ロボットはいきなり自爆して、画面外から転がった頭拾いにくるし、女の攻撃は
なんとICBMが落ちてきます。画面いっぱいに落ちてきた弾頭の絵が覆い被さって、画面は一瞬真っ白に。
でもプレーヤー達は平気。放射能除去タイツなんでしょうか。凄いぞエイリアンバスターズ。(それで納得して良いのか?)


A−X101

マイクロネットの良作LD風シューティング。ストーリー性の高いスターブレードかな。突然来た敵に対抗するためには地球人の
兵器では非力、いったん地球を脱出して、援助をしてくれる惑星に向かう。っていえば、もう気分は「ヤマト」でしょ。
「さらば地球よ、必ずここへ戻ってくると」ってなもんですよ。敵の設定が実は、「ヘビーノバ」からの複線だったなんて、
知ってるのが日本に何人居るんだか。四人いる仲間は一人、又一人と犠牲になっていく。初めてやったとき、友達が横にいたんだけど、
「うわーこいつ死にそうだ」って友達がつぶやいた瞬間そいつが爆死したのが、何とも・・・・。
多分容量の関係だと思うんだけど、エンディングが全然ないのが、寂しかった。


Aランクサンダー 誕生編

「♪すぅえーんこぅ、あ、らいぐうぇきぃー♪」来ましたよ。日本テレネット最高の作品。
っていうか、こいつの続編とセットで発売されるハードがあったら、俺は速攻で買うよ。
凄いのはこのゲームを作った、遠藤正二郎さんって方なんだけど、この方のこだわりと、作品の思い入れは、
是非見習っていきたいもんですな。仮面ライダーのオマージュとも言うべき作品なんだけど、ちゃんと個性がある。
でもタイトルで分かるとおり、前編で終わって、早五年(泣)。 このページで少しは救われたけど、やっぱりねぇ。
日本テレネットさんは是非この作品と、シルキーリップ、キアイダンOOの版権をうっぱらっちゃってください。
そしてどこかがリメイクして、お願い。


エコー・ザ・ドルフィン

セガの傑作海豚アクション。イルカです。イルカ。いろんな雑誌であまりに誉められていたので、
安くなってから手に入れました。美しい海をはね回る。今考えるとナイツっぽい操作性って事になるなぁ
裏技を使って一回クリアーして満足しちゃったから、あんまり思い入れ、無いんだよね。


F−22 インターセプター

反対に、こっちは思い入れありまくり。初めてプレイした、きちんと飛んでいることを実感できるフライト
シュミレーター。フルポリゴンなんだよね、すでに当時で。もちろんアメリカ製。アメリカ人ってうらやましいなぁ
こういうゲーム、いっぱい出てるんだろうなぁ。空母や基地からの離着陸、テレビモニター誘導型ミサイル。
ビルや家などの、関係ない物の破壊。リアルなんだよねぇ。世界がある。ポリゴンだから、計算しているのよ。
敵や味方のリアルな距離。一枚絵の拡大縮小じゃ到底出ないこの感覚。空を飛んでいるんだよねぇ。
空中給油や、爆装の選択も出来るんだよ。今のフライトシュミレータで採用されている感覚を、当時ですでに十分
生かし切っている。さすがに処理が重いとか、ポリゴンが少なくって今じゃプレイに耐えられるクオリティじゃないけど、
傑作だったよ、間違いなく。


エル・ヴィエント

「あ〜お」ラストの所まで、ウルフチーム。「アネットシリーズ(?)」最初の作品で、最高峰。
どのようにこのゲームが最高かというのは「アネット再び」を見てね。つまり比べる対象があれだと・・・。
うーん。僕的にはアーネスト・エバンスが大好きなゲームだったから、前作を買ったけど、そんなにねぇ。
作りこみと拡大縮小はがんばっていたのは認めるけどね。ウルフチームは作風的にホントにCDが向いていたんだね。
そんなわけで声のでないこのゲームは、あらゆる意味で当時すでに前時代的でした。





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