カルテ(V.B.マスターズ)

○第10週・・・休診・日曜日、実家に向かう美咲に会う。

月曜日、川越と竹富と佐倉と白沢と高松と清水が入院。業界新聞「礎」の11号と、盾も届いている。
清水からの感謝の手紙も。
まず竹富を診察。問診では腹しかわからず。今回は注射なし。
今回は胃も十二指腸も小腸も大腸も異変なし。しかし盲腸を通って逆行してみる。そうしたら、患部への入り口が
小腸・空腸の終わりの輪状ひだだった。そのずっと深くにヒーLV5・シウィードが。
何とか倒した。ダルム炎症で、療養2日。

火曜日、通常でない(6人目の)急患が!・・・・脳と断定。すぐに治療。首から背骨の延髄へ入る・・・
今回は入れた。ここから橋・中脳・視床下部・視床・脳梁・後頭葉といき、大脳左の頭頂葉で、皮質に異変が。
奥へ行くこの頃には、体力が3分の1に減っていた。待っていたのはニドLV14・・・・・・・・・・
トライポッドだ!2010年に猛威を振るい、主人公の父ばかりか何人もの命を奪ったバクルス。
全力で立ち向かうが、予想以上に体力消耗が激しく、この急患は総合病院へ転院する羽目に。
ほかの患者も転院して行った。



○第13週月曜日、美咲の口調が冷たい。あの急患の治療が出来なかったためだろう。
茂木と川越と荒川と高月が入院。業界新聞「礎」が14号まで、さらに高月からの
手紙も届いている。茂木を診察。左ひじらしい。ドックンを注射。今回の入り口は左ひじ関節・滑膜。
その奥にはゾルLV6・オーパオーバが。瞬時に倒す。ゾルアルム病で、療養2日。

火曜日、急患が!ゾルランゲ病らしい。付き添いが福山だった。すぐに治療。
今回は右の肺の奥の粘膜だ。そのずっと深くにゾルLV7・メデュルスが。
何とか倒す。ゾルランゲ病で、療養4日。この急患は大泉。

水曜日、茂木が退院。美咲が機嫌を直したか。高月を診察。問診とカルテで膀胱と断定。今回はヒエヒエを注射。
このときの患部への入り口は尿道へつづく内壁。そのずっと深くにヒーLV11・イボーグが。
何とか倒す。ブラダー炎症で、療養2日。

木曜日、荒川を診察。右ひざだ。ドックンを注射。今回は右ひざ関節の脂肪。
そのずっと深くにニドLV6・リフルスが。何とか終わる。二ドルバイン病で2日。

金曜日、高月退院。川越を診察。問診とカルテで膀胱と断定。今回は注射なし。
このときの患部への入り口は右の尿管への穴。そのずっと深くにヒーLV8・シーダーが。
何とか倒す。二ドルブラダ病で、療養2日。


土曜日、荒川と大泉が退院。結構いい評価が来る。

カルテ(V.B.マスターズ)続編
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