<花束計画  <四文字熟語  <その2    武具名集>

 ことわざ 編



  花

【言わぬが花】 いわぬがはな
 はっきり口に出さない方が良いこともある、ということ。また、相手の想像にまかせたい時にも使う。


【高嶺の花】 たかねのはな
 遠くからただ眺めるだけで、いくら望んでも絶対に自分のものにはならないもののたとえ。高嶺は「高根」とも書く。


【月に叢雲、花に風】 つきにむらくもはなにかぜ
 よいことには、邪魔が入りやすく、長続きしない、ということのたとえ。
  いい月が出ると雲が隠しにくるし、花が咲くと風が吹き散らしてしまう。とかく好事には、支障が生じやすいことをいう。
   (叢雲=むらがり立つ雲のこと。)


【隣の花は赤い】 となりのはなはあかい
 他人の物は、何でもよく見えてしまい、うらやましく思える、ということ。
  また、他人のものは実際よりよく見えるたとえ。
   隣の家の花は、同じ花でも自分の家の花よりも赤く見える、ということから。


【花より団子】 はなよりだんご
 ただ見ているだけのうつくしい物よりも、じっさいに何かの役に立つほうがよい、ということのたとえ。
  または、風流よりも実利であり、外見よりも中身をとる、ということ。
   花見に団子はつきものだが、花を見ているよりは団子を食べた方が腹の足しになる、ということから。




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ことわざわーるど