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CONTENTS

 おらんくの海

 泡盛に誘われて

 海外珍道中

 NICE BUDDY ?

 こだわりの世界

 Water Works

 Fire Works

 Daruma Sun

 Perfect Kiss

 土佐路のしるべ

 柏島痛風日記

リフレッシュ休暇


5日間の休暇を取って、久々の海へ。この時期に休みが取れることがなかったので、待望のシミランを計画していましたが、エアーが確保できず断念。急きょパラオへ変更しました。深夜着はきついので、関空からUAのグアム経由でパラオへ。直前にグアムで事件がありましたが、単なるトランジットなので空港からは出ていません。前泊でいつものように日航ホテルへ泊まりました。関空の出発ゲートは今までみたことのないような大混雑で、余裕をもって行ったのですが、搭乗案内までビールを飲む時間もありませんでした。

関空からグアムまでは3時間ちょっと。グアムまでは足元の広い席へグレードアップしたので楽チンでした。単なるトランジットですが、一応入国審査があり、中国人、韓国人で大混雑していました。空港で待つこと2時間半、パラオへ出発です。到着日はコロールのウェストプラザバイザシーで宿泊。翌日のボートでの移動でカメラが濡れないようにハウジングのセッティングとかもしていたので寝たのは12時過ぎ。それでも6時間くらい寝られました。ほとんど仮眠程度のJAL直行便と比べるとずいぶん楽でした。

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日航ホテル チェックイン後も部屋でくつろげる      ユナイテッドのエコノミープラス

到着日から天気が悪く、海は大荒れ。その中をスピードボートで1時間ちょっとでペリリューへ。到着した時にはびしょびしょになっていました。荷物と一緒にホテルへ一旦チェクインします。今回はアイランドテラスを利用しました。島では最高級のホテルらしいのですが、窓の外にビーチがあるわけではなくリゾート気分は味わえません。器材をまとめて30分くらいでピックアップです。バンで港まで行き、2本潜って昼食。3本目が終わってホテルへかえります。10時にダイビングを開始しても1本が40分くらいなので、ホテルへは3時半くらいには帰ります。夕食は6時。マユミインの食堂を使っていたのですが、台風で壊れたそうで、ショップで食事をとり、ログを付けてホテルへ。その後はすることがないので10時くらいには寝るという健康的な生活を送ることができました。


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ペリリューアイランドテラス 部屋は広くTVもある

ダイビング初日は風が強く島のそとへ出られませんでした。透明度もいまいちでしたが、バラクーダにヨスジの群れと結講楽しめました。2日目は天気もよくジャーマンへでかけました。ペリリューからだとボートで15分くらい。コロール側にはすでに数隻のボートが係留中。このポイントはコロールとペリリューのどちらでも潜れるようです。たくさんのダイバーが入ったせいもあって水中はニゴニゴ。マンタがでてもまともな写真はとれませんでした。3日目はあいにくの雨でしたが、風もなくペリリューコーナーを目指して。毎回流れをチェックし入れそうなら入るし、早いと他のポイントへ変更します。この日最後のダイビングで念願のコーナーへ。潮の流れに合わせてエントリーする場所を決め、コーナーへ向かってひたすら泳ぎ、ロウニンを待ちます。制限時間が1分になった瞬間に深場からわき上がるようにロウニンが泳いできました。夢中でシャッターを押すこと1分ほどで群れは棚の上へ消えていきました。


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最終日はアイランドインへ移動           港からコーナーまではボートで5分

最終日は早朝から1本潜って、アイランドテラスからアイランドインへ移動。合計4本すべてコーナーで潜りました。1本外したけど、3本ロウニンと遭遇。 最後の1本はロウニンのトルネードが見られました。結局、コーナーでのロウニン遭遇率は80%でした。まあまあ満足のいく4日間でしたが、ロウニンばかりで写真的にもうひとつでした。アイランドインはテレビもなく部屋の広さもテラスの半分くらいでしたが、シャワーのお湯の出が良く快適でした。翌日の11時にチェックアウトし、午後3時にボートでコロールへ出発。途中雨に降られまたもやびしょびしょになってしまいました。コロールで清算を済ませた後、同じホテルへ。渋滞に遭い、着いたのは5時過ぎ。12時にチェックアウトなので仮眠もできませんでした。コロールから3時に出発しまたもやグアム経由で関空へついたのは10時。高知へは午後3時前に無事到着しました。



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