TITILE


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 おらんくの海

 泡盛に誘われて

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 NICE BUDDY ?

 こだわりの世界

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 Daruma Sun

 Perfect Kiss

 土佐路のしるべ

 柏島痛風日記

初めてのクルーズはパラオ

雑誌なんかでも毎月のように取り上げられ、ダイバーなら知らないものはいないパラオ。 でも乗り継ぎが不便なのと、技術的に一抹の不安を感じていたため躊躇していました。 ちょうど見た広告がスポートツアーズのもので、JAL直行便で行くパラオスポート。 実は船があまり得意でない私達は、日帰りでも往復の時間が長いと船酔いで大変になります。 船の上で何日も泊まるなんで言語道断、でもガンガン潜りたい。 いろいろと迷った挙げ句、結局パラオスポートに参加することを決意しました。

パラオ着は深夜。チャーター便のため客はダイバーばかり?とおもっていたけど、以外と釣りやサーファーもいました。スポートツアーズの一行は恐そうなベテランダイバーはかり。特に巨大なバックパックを背負い、真っ黒に日焼けした男女の姿は異様でした(今でも交流のある福井さんご夫妻でした)。現地ホテルで一泊(といても3時間ほど)し、翌日早朝乗船です。 小さなボートに荷物を積み、本船へ。 朝食の後はチェックダイブ。 なんとこれが記念すべき100本目となりました。 レギのリカバリーやオクトブリージングなどの簡単なものだけで、後はファンダイブのようなもの。 ブルーコーナーで100本記念をもくろんでいたのですが、101本目となってしまいました。

ブルーコーナー

ブルーコーナーで101本記念?

楽ちんクルーズ

はじめてのブルーコーナーは感動の連続。 初めてみるものはなかったのですが、サメ、ギンガメ、バラクーダ、ナポレオンと、今までに見た大物たちを一挙に目の当たりにしました。 この1本で今までのダイビングのダイジェストを見ているような感じでした。 パラオスポートなら朝一でブルーコーナーに入れるので他のダイバーに邪魔されることもありませんでした。 ジャーマンチャンネル、ペリリューコーナーなどの大物ポイントも満喫できました。 マクロ系ではギンガハゼ、マンジュウイシモチなどをフリーダイブで堪能。残念ながらニシキテグリを見つけることはできませんでした。 夜はゲームをしたり、他のお客さんと話したりしていたのでそう退屈ではありませんでした。 パラオスポートのスタッフからは100本記念のTシャツももらいました。 外洋を走るとき以外はほとんど揺れもなく、心配していた船酔いとは無縁に快適な生活が送れました。 3日間11ダイブはあっというまに終了しました。

マンジュウイシモチ

浅瀬のフリーダイブで撮ったマンジュウイシモチ

ナポレオンて美味しい?

下船後はまる一日あったので、パラオスポートで一緒だった他の人たちとタクシーに相乗りでPSRへ。ここはビーチスポットでもあるのですが、夜出発だったので潜ってはいません。PSRをぶらぶらした後コロールの町中へ買い物によりいったんホテルへ帰りました。 ホテルの近くの海辺をふと見てみるとマンジュウイシモチがいっぱいにびっくり。ここでシュノーケリングでもしてればよかったと思いました。 夕食はおきまりのドラゴン亭へ。いっしょのチームになった人たちと最後の夜を楽しみました。バディは念願ナポレオンのから揚げを食べられて満足していたようです。この日はパラオスポートも給油のため帰港していたので、スタッフも現れ大パーティーとなりました。

ドラゴン亭

ドラゴン亭での宴会です

このページの写真はすべてオリンパス CAMEDIA C-900Zoom で撮影しました。
この後バディに撮られてしまいました。


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