TITILE


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 おらんくの海

 泡盛に誘われて

 海外珍道中

 NICE BUDDY ?

 こだわりの世界

 Water Works

 Fire Works

 Daruma Sun

 Perfect Kiss

 土佐路のしるべ

 柏島痛風日記

久々のブルーシャーク


4年ぶりのモルディブは久々のブルーシャーク。2回目の利用になりますが、前回から13年ぶりになりました。ちょうど時期にしか休みがとれず、ネットでいろいろ探していたとき、ブルーシャークの北周りスペシャルが目に入りました。スリランカ航空は荷物の機内預けが30kgなので、バディの器材もレンタルせずに持参することにしました。羽田までの国内線の重量制限があるため、トランク1つを成田まで宅急便で。羽田で前泊し、リムジンバスで成田まで。チェックインが出発時刻の3時間前からになっていたので、出発までの間、ゆっくりできました。機材到着遅れのため定刻より20分遅れで成田を出発し、コロンボ経由でマーレへ。着いたのは現地時間で9時過ぎでした。前回の反省から紙パックの焼酎をスーツケースに入れていきましたが、無事フリーパス。出口ではスズキキヨコさん直々にお出迎え。13年ぶりだというのに一目でわかりました。シンガポール航空からのゲストを待って、ドーニで本船へ乗船しました。

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船は前回利用したときとは変わっていて豪華になっていました)。今回はゲストが少なかったので、一人一部屋ずつ、二部屋使うことができました、シャワーが同時に使えたので楽チンでした。部屋は2段ベッドにテーブル、椅子付き。シャワーとトイレは各部屋にあり、お湯も熱いのが出ます。水切れがよくシャワーを使っても2時間くらいすると床は乾いていました。いつもならトイレへはビーサンをはいて行くのですが、今回は不要でした。食事はそれほど辛くなくほとんど食べられました。最近日本米が手に入らないとかで、ご飯がパサパサでしたが、お茶漬けにすると問題なく食べられました。釣ったばかりのアジの刺身や塩焼きなども出ました。

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グルーズの内容は他とたいして変わりません。日中の本数が3本なので、アジアのクルーズと比べると比較的時間に余裕がありました。今回は北から南マーレ、アリ環礁と周る通常のルートとは異なり、北マーレからバア環礁へ北上するルートでした。到着の2日前から天候が荒れたため、行けないかもしれなかったのですが、初日をラスドゥ環礁で過ごし、2日目よりバア環礁へ入りました。マンタ狙いのポイントを潜りましたが、残念ながらダイビングではマンタには遭えず。透明度もいまいちでした。ハニファルでのシュノーケリングでは噂に聞いいていたマンタの乱舞はありませんでしたが、なんとマンタとジンベイを同時にみることができました(ハニファルは今年からダイビングは禁止になっているそうです)。20ドル取られましたが、元はとれました。マンタのどちらもプランクトンの捕食中のため長時間近くでみることができました。5日目の朝ダイビングが終わると4時間ほどかけて北マーレまで南下します。北マーレで2日潜り、6日間のクルーズが終了しました。連続ではいままで5日間が最長だったので、6日間は自己記録になりましたが、最後の2日くらいは疲労がかなりたまってしまいました。雨期でしたが雨もほとんど降らず、透明度がもう一つだったことを除けば、快適なダイビングでした。

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 カメラははじめてフィルムなし。ハウジングは7Dの1台のみで、水没した時の予備にカメラをもう一台持っていきました。レンズはワイド用に12-24mmズームと10mmフィッシュアイ、マクロ用に100mmを持参しましたが、12-24mmズームしか使いませんでした。フィッシュアイは陸上用のみでマクロレンズは持っていっただけに終わりました。12-24mmズームは直前に沖の島で1回使っただけで、ほとんどぶっつけ本番だったのですが、周辺の流れもなく画質は問題ないようです。フィッシュアイより焦点距離が長いのでワイドマクロがなかなか難しいのが難点ですが、フィッシュアイでは撮れなかったサメやカスミアジなんかも何とか撮ることができました。フィルムだとほとんど撮れないような暗い海でもISO感度を調整するとそこそこ撮れました。でも、あおると白飛びしてしまうのが今後の課題です。

最終日は潜れないので、マーレ観光。いつもは金曜日発だったので店が閉まっていて、マーレ観光は今回が初めてになります。前日からの雨の開けまあまあの良い天気になりました。ドーニで送ってもらい、ムスクとスーパーマーケットに行ってきました。昼食の後、荷物のパッキング。器材はほとんど乾いていました。空港までは初めてタクシーで。重量制限を気にすることもなく無事チェックイン。今年の夏休みもあっとうまに終わってしまいました。

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