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絶妙なまでの水中バランスの良さ?
「絶妙なまでの水中バランスの良さ」とカタログに書かれていますが、実際は・・・。
カメラがコンパクトなこともあり他のハウジングと比べると持ち運びも楽なのは事実です。カタログスペックの水中重量190g はEF28-80mmUSM4 に標準ポート装着のデータです。しかし、100mmマクロや180mmマクロを付けると前方が重くなり、水中でのバランスは最悪です。これはカメラが異常に軽いのに対しレンズが重すぎるのが原因なのでシーアンドシーやデルフィナスでも同じなんだと思います。ちなみにシーアンドシーのCX603が陸上重量1650g、水中280gなのに対しイノンX1-NZは陸上重量1480g、水中190gと若干軽めです。
イノンの場合ハウジングだけでなくストロボもコンパクトを売りにしているためかすべてマイナス浮力です。Z-22 が陸上重量1150g、水中250g、Z-220 が陸上重量600g、水中85gとどちらもマイナスです。180mmマクロにZ-22をつけるととても軽量、コンパクトとはいえません。180mmマクロにZ-22のセットで陸上重量6500g、100mmマクロにストロボ2灯で5600gになります。水中重量は分かりませんがかなりのマイナス浮力だとおもいます。
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