ダイビングサービス

ホテル内にあるインドネシアン・カクタス・ダイバーズを利用しました。カクタス・ダイバーズはトランバン以外にもサヌールにも店があり、サヌール近郊のホテルからヌサペニダ、ムンジャガン、トランバンなどへのダイブツアーも扱っています。

トランバンのダイビングにはすべてガイドが付きます。ガイドは全部で６名いるそうですが、ローテーションで常時いたのは３名でした。客が多くなければ１グループに１人のガイドが付き、プライベートダイブを満喫できます。当然時間やポイントも希望どおりにしてくれるので、早朝から開始して早めにダイビングを終わらせることも、朝ゆっくりして昼前から始めることも可能です。

１日２ダイブが基本ですが、20ドルで追加ダイブも可能です。最初の２日間はナイト（40ドル）も含めて４本ずつ潜りましたが、14Ｌのタンクを背負ってごろたのビーチへのエントリーは結構しんどく、３日目以降はナイトはやめて３本にしました。

カクタスのガイド陣は噂どおりマクロに非常に詳しく、写真をとっている間は少し離れて待っていてくれるのでストレスなく撮影できました。希望したレアものも確実に見せてくれました。また、カメラを１台持ってくれるのでミンピ前以外はマクロとワイドの２台持っていきました。セルフだと2台持ってのビーチエントリーは無理だったとおもいます。ガイドはすべてバリ人でしたが、みんな日本語が上手なので意思の疎通に全く問題はありません。ただし、彼らは読み書きができないので水中でスレートに書いてコミュニケーションをとることはできません。

サービスはPADIの５スターなので、一応最大深度は徐々に浅くなるようにガイドしていましたが、ガイドより深い場所にいても放任でした。カクタスポイントと沈船ではほぼ毎回減圧を出しましたが、エキジットの時に確認する程度でした。

5日間ガイドしてくれたシンガ。Dive & Dive's にいたためマクロにも詳しい。

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