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トランバンまでの道のり


トランバンへ行くにはまず飛行機でデンパサールまで行き、そこから車で移動となります。関西ーデンパサール間は数社が運行していますが、直行便はJALとガルーダ航空のみで、JALは帰りがジャカルタ経由となります。コンチネンタルやシンガポール航空の乗り継ぎだと到着が夜なのでホテルへのチェックインは深夜となり翌日のダイビングがしんどいという理由から直行便にしました。

平成14年9月の関空―デンパサール便はこちら

今回は11:00関空発のガルーダ航空833便を利用。ガルーダ航空は出発日が火、水、金、日の週4回ですが、日曜日発の日曜日着がちょうと今回の日程に合いました。でも、高知からだと同日の乗り継ぎができないため前日に関空近くのホテルへ宿泊しました。

久々の海外旅行だったのですが、空港使用料は関空でもこの4月から航空運賃に含まれるようになっていました。少し時間があったので週刊誌数冊を本屋で買い込み、ルピアへの両替も済ませました(レートはデンパサールの両替屋とほぼ同じ1円=72ルピアくらいだったとおもいます)。

バックパックにカメラ、ハウジング2台にレンズ3本、デジカメを詰め込んでいる私はいつも手荷物検査で引っかかるのですが、今回はフリーパスでした。ワールドカップが終わったせいか、手荷物のチェックは緩くなっているようです。それでもバディの虫除けスプレーが毎回引っかかっていました。ちなみに乾季のバリは風が強く蚊はほとんどいないので、虫除けは必要ありません。でも、アリに刺されることがあるのでご注意を。

出国手続きをすませて、出発ゲートへ。今回はちょっと奮発してビジネスにしたので、搭乗時間までラウンジでちょっと休憩。ビールを飲みすぎて酔っぱらい状態で機内へ乗り込みました。機内食も結構美味しかったし、足を伸せるのがなによりでした。いつも飛行機に乗った後は足の指がソーセージのようにはれ上がるバディにも好評でした。ほとんど爆睡のままあっと言う間にデンパサールへ到着。

入国審査は他の便の到着と重なり大混雑し1時間近くかかりました。荷物はすでにターンテーブルにはなく、まとめて床の上に置かれていました。悪名高いチップを強要するポーターはいましたがくらいでまだ明るく、景色を楽しみながらのドライブでしたが、しばらくすると辺りは真っ暗となり延々と山道を走ります。柏島まで運転して行くことを考えると全然苦にはなりませんでした。バリ人の運転は荒いと聞いていましたが、私より安全運転でした。

ホテルへの到着は9時前。途中休憩はしないのでトイレは空港で済ませておきます。機内で到着前に軽食は出るのですが、到着までおなかが空くので何か食べる物を持っておいた方がよいでしょう。私は関空内のローソンで買っておいたパンを食べていました。

無事ホテルへ到着後はロビーで日本人スタッフから設備やサービスについての説明があります。このときに翌日のダイビングの開始時間も決めます。2本だけなら遅い時間に始めることもできます。とりあえず9時半開始として案内された部屋へ向かいました。さあ、5日間のダイビングが始まります。

夜景

ホテルからの夜景


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