NOTICE過去ログ
2005.4/30・・・・・F田えふ
Gray Roomにお邪魔したで邪魔をした

 N◎VAのPLをやれるということでSONEさん伝手の紹介となり、事前に掲示板でのプレアクトを経ての当日。

 遅刻した……or2

 皆様に迷惑を掛け、SONEさんの面子まで叩き潰したこの体たらく。なんと言いましょうか、本当に御免なさい。


『Who’s Foods?
 ニューロエイジの食に魅せられた一人の男の破滅と、それに巻き込まれたキャスト達の波瀾万丈の数日を描いたアクト。RLは(はた)×2さん。変に気取らずのさらっと決める、格好良いマスタリングでした。

“至高の”ヒルデガルド・クラウゼヴィッツ・フォン・エーヴァーハルト カブキ◎、カリスマ●、トーキー
PL:Amistyさん

 金髪縦ロールなヴァイオリニストなお嬢様? 〈マップ〉も〈スクランブル〉もないが、用事があれば何処へでもリムジンで乗り付ける御方。
 後援者に誘われて、彼が経営するウェットシティのレストランで一食…しかし、その相手は次の日には死んでいたー、というオープニング。
 本編では、なにより海原雄山チックな物言いで押し通すやる気のある人だった。〈ビショップ〉も強い。

"サムライ"クルス=ウィーロウ カブキ● カタナ クグツ◎ PL:須川さん
 
千早の後方処理課なのだが独特のブシドー感を持っており、千早雅之を真の侍と捉え、仕えている人。
 個人的に付き合いのある加納円香から食事のお誘い。何でもウェットシティの某レストランで特別メニューが振る舞われるとかなんとか…なオープニング。その後、因果から軌道千早の動きを探ることに…。
 すごく渋格好いいのです。この人が。円香とのロマンスとか、サムライとしての矜持とか。こういうキャラはF田のレパートリーにはいないので、憧れたり、諦めたり。

“ちっぽけな”サイファー アヤカシ、クグツ、レッガー◎● PL:F田えふ
 レッドエリアで細々と生きるチンピラ。何もできないし、誰かも期待されない。だが……。
 昔M○●Nで助けたヒルコの少女。そんな彼女の危機を直感的に掴んでウェットシティのレストランへ。
 よもや、これをキャストとして使える日が来ようとは……。アクト終了時には『PC1』とか持ち上げられていい気になっていた人。クライマックスでは周囲の皆さんに。オンブに抱っこ状態。次までに、もう少し調整しておこう。

“札使い”函崎・リードマン・栞 バサラ、タタラ●、フェイト◎ PL:からいさん
 
推理小説作家にして私立探偵。しかし、本が売れずに探偵業。学校の講師とかもやっているらしい。
 ごく普通の人捜しの依頼。だが、この依頼人、ちょっと妙なところがあって……。
 RODな人。だが、〈爆破工作〉組みあわせて、投げつけた書籍が爆発するという奇天烈っぷりには萌えた。「流石○○は、よく燃える」とか。ところで、推理小説作家として成功できないのは、アクト内容が荒唐無稽だったりするからだろうか?

 というわけで始まったアクトですが、自キャラのサイファー君、オープニングから煮えまくり。うっかり死亡フラグを立ててしまったが、そこは優しくスルー。中盤ヘタレ属性からナゼか下っ端属性に傾き掛けたが、クライマックスまでになんとか立て直した、のか? 好演技を魅せる皆様に支えられて、PC1を迎える。


『Killer Killer ST☆R』
 奈落に眠る混沌の邪龍と、それを代々封印し続けてきた一族の姫、邪竜復活を企む十の魔皇達…、今宵、奈落が血に染まるっっ! RLは自分。
 と言うわけで、遅刻の恥を雪がんと、1本目の好アクトに報わんと、F田全力を掛けて挑むわけです。ところで、やった人は知っていますが、このシナリオの最大のキモはなんと言っても敵ゲストの戦闘データでして、

 データ無くした……or2

 うをー。しっかりプリントアウトして、カバンに詰めたはずなのにっ? っつか、シナリオと一緒にプリントしたはず七のに、なんでシナリオだけあるのよ!?
 ドタバタしながらその場で脳内復元。呆れてモノも言えないとはこのこと。ほんまなぁ…。

“無垢なる殺意”マリス・アデレイド カタナ●、チャクラ、ハイランダー◎ PL:(はた)×2さん
 天使のような微笑と、肉食獣のような残忍さを併せ持つ少年。
 邪竜を封じる門月一族の姫を救うべく、竜殺しの名を受けて奈落に挑む。
 ある意味、もっともこのアクトに相応しいPC1。ナチュラルボーン・シリアルキラー? レジェンダリー生身で、「芸術的なまでに殺人に適した体」とかなんとか。ヒロインと絡むには剣呑が過ぎるような気もするが、大事にする人はちゃんと大事にするひとだったので安心。

“一言主”葛城 玄字 マネキン、チャクラ●、ハイランダー◎ PL:須川さん
 
その拳を万物との共通言語とし、物体から霊体、器物から現象まで、ありとあらゆるモノを殴りつけて言うことを聞かす少年。退魔業などを引き受ける。
 聖母殿からの依頼で、邪竜を封じる門月一族の隠れ里に向かった時には、すでに姫は攫われた後だった…。
 というか、〈魔女の叫び〉ってなんですか。人狼の再生能力は殴るわ、空間は殴るわ、もう殴りまくりの殺しまくり。実にピンポイントでゲストの鼻っ柱を挫いてくれたすさまじい御方。

“至高の”ヒルデガルド・クラウゼヴィッツ・フォン・エーヴァーハルト カブキ◎、カリスマ●、トーキー
PL:Amistyさん

 1アクト目に引き続き、続投のお嬢様。竜殺しの前科があり、竜を殺す魔曲を奏でるという。
 かつては救えなかった門月一族の長。しかし、今再び門月に危機が迫っているとあれば、奈落に足を運ばずにはいられなかった…。
 相変わらず飛ばした演出が光るAmistyさん。オープニングで登場した中ボスの首をはね、「ガイド:ST☆R」相当で取得するという荒技に出たのが、全ての元凶の始まりだった…。いや、グッジョブ!

“AsTimeGoesBy”ミスルト アヤカシ◎、カブトワリ=カブトワリ● PL:からいさん
 世に渦巻く様々な死神の概念の一つ。その中でも下位の存在であり、普段は不吉をもたらすカラスの姿をしている。二挺拳銃使いで得意技は、〈黒羽の矢〉。ブラックウィング・シャフトではない。

 魔王マラクの依頼により、十魔皇の企みを妨害するべく、死神は奈落深層部へと赴く……。
 
 かように物騒な方々が集まったわけですが、集めたのはRLたる私なわけです。シナリオは一発ネタで掴んで、そのペースでクライマックスまで直行。戦闘がグダグダとのお叱りを受けつつも「楽しかった」との評価はいただけました――少なくとも、掴みかかって怒られるほど、酷くは無かったようです。
 無くしたデータを再構築している間は、皆さんの視線が痛うございました。身内ではしばしばやっている行為なのですが(切腹)。


 セッション終了後(ちなみに、自分の所為で卓の終了が一番遅かった)、ファミレスでがっつり喋る。喋っているうちに酔いが回り、ファイルを取り出しての
自キャスト自慢を始めるという痛々しさ。家に帰って反省。
 何に酔っていたかって? 自分N◎VAに決まっているじゃないですか。
2005.4/29・・・・・F田えふ
TGRコン

 GWだから、というわけではないが休みと重なった以上、遊ぶ機会を逃すわけにもいくまい。未だ大学時代の先輩のお誘いも受けていた、コンベンションに出向く。
……すげえ人入り。予約で半数近く埋まっていた状態から、当日参加で、定員オーバーまで起きる始末。これがGWパワーという奴かー?
 ちなみに、自分は予約入れていたんで、あっさり参加。当日参加でも間に合いましたけどね…。
 卓決めは何の因果か、dusk先輩のALS卓に。

守護妖精は頑張った
 5枠、推奨クラスがフェアリーと言うことで、ワキャンビーを意識したサンボ風のチビッコ・フェアリーを作成。これで暴れるぜー! と思ったら……、
 違うよGM!? ストレンジャーが異世界へ帰還するのを助けろって……これはPC2枠じゃないかっ!

 
そうとに分かれば無茶はできない。二挺拳銃キャバルリーなフェアリーは諦めて、ヴァグランツ・ホワイトメイジへ。
フェアリーの部分が全く役に立っていないがニシナイ

 セッション本編はストレンジャー帰還モノということで、dusk先輩が狂うようにはまっていた、えーたなるめろでいとかいうギャルゲー風味でお送りいたしました。まあ、原作があるからと言って、その雰囲気に沿えるような、お行儀の良いプレイヤーではありませんでしたが。
 2次会もあったけど、翌日にもセッションが控えていたので、撤退。
2005.4/29・・・・・F田えふ
プルートゥ2巻

 まあ、いちいち私が紹介するまでもない大作なわけですよ。こういうことがあると、本棚に愛蔵版アトムをそろえてくれた親父に感謝したくなりますね。でまあ、楽しいものを見ると、それをネタにして何か作りたくなるわけですが…。

“有角の狩人(ケルヌンノス)” ヒルコ◎、カブトワリ●、アヤカシ
 
古において、獣は狩人の獲物であると同時に、彼等の命を奪う狩人でもあった。ケルヌンノスは、2つの狩人を象徴する死の概念存在である。


 とか。アヤカシは最近作りすぎたんで、あまり食指が動かないかな。ちなみに2巻の一番の見所は、“大量破壊ロボット”っという突っ込み所満載の単語ですが、“大量破壊バサラ”とか“大量破壊チャクラ”とかを作るのも悪くないと思います。
2005.4/24・・・・・F田えふ
Fullmetal Beat

 というわけで、三日連続でN◎VA−Dっ! まさに、俺の時代! といいつつも、3回中2回がRLという状況が、 F田の中の色々なモノを象徴している気がしないでもありません。というか、この間数えたら、今年に入ってからPL回数が、N◎VAに限定して4回だった。RLはその何倍という話。
 今回はお隣さんからPLをお招きしまして、アラシSSSの2卓立て。隣の卓でやっているのは、前回F田が参加していたキャンペーンの2回目ですたい。ふふふ……。

 戦乱の続くアルカナム共和国に集まった今回の曲者とは…?

“金色のオリオン” アラシ●、カブトワリ◎、ハイランダー PL:REI 
推奨:アラシ(新人のウォーカー乗り)
 アルカナム共和国で生まれ育った孤児。母を養うため、戦場を仕事場とする。5枠のマキムラとは長く同じ傭兵部隊に所属し、互いに信頼し合っているようだ。そのポテンシャルは人類のそれを凌ぐとも言われる。

 いくつもの戦場を渡り歩く彼の前に、現れた一人のスカウト。彼は、ライの故郷で続く戦場に、再び彼を誘おうとしていた…。

 って、それは2枠(アラシ・ベテラン)の役所のような気もしますが、キニシナイ。〈ハイランダー:ジーンリッチ〉持ちのコーディネーター風アラシ。サポートが集中したのもあり、今回、部隊の撃墜王の座を勝ち取る。

ティア=ステイシア アラシ=アラシ◎●、ミストレス PL:うさぎ 
推奨:アラシ(ベテランのウォーカー乗り)
 
SSS警備部に勤めていたウォーカー乗りだが、周辺環境への被害の甚だしさに、とうとう円満退職。N◎VAの公道は狭すぎる彼女に用意された次の仕事場とは、戦場だった。
 火炎放射器で灼きまくる、乱暴運転の30女。要らないスート(生命)を脇へ〈盾の乙女〉する辺り、せこいというか。


“亡霊の蝶(ファントム・フライ)”レイディアナ=ローレックス アヤカシ●、カリスマ、ニューロ◎
PL:ZIZAS 推奨:ニューロ(電子戦の専門家)

 南米の奥深くに潜む年経た九尾の狐(ネコ科)。人里にも時折、紛れ込み、ハッキングなどをたしなむ。
 政府軍のウォーカーに巣を壊されて憤り、反政府軍に潜り込んでの復讐を企てる。

 どこから突っ込んで良いのか分からない設定の八割はその場のノリで決まりました。〈人化〉を取得していないために、基地内でも戦場でも常に狐状態ですが、治安の厳しいN◎VAではないので、誰も気にしません。

丹上 神楽(あかがみ・かぐら) タタラ◎、カゼ●、カブトワリ PL:KABU
推奨:カゼ(ヴィークル全般の専門家)

 新星帝都大学の理工学部を卒業後、周囲の反対を余所にアルカナム共和国に身を投じた整備兵。その遍歴に疑問を感じる人間も多いかも知れない。しかし、ハンドルを握った彼女の豹変振りを目の当たりにすれば、その疑問は氷解するだろう。

 装甲車を駆り、“ドミニオン”ミサイルランチャーを撃ちまくる物騒なツインテール。〈タタラ:テッキー〉は強かった。

マキムラ ミストレス=ミストレス●、カブト◎ PL:Kon 推奨:ミストレス(部隊の前線指揮官)

 数年前以前の記憶がなく、ただマキムラという名と、戦場に引かれるままに、戦地を転戦する男…。

 一番、N◎VA歴の少ない人を5枠におくのはどうなのよーという話もあるが、Kon先輩に限って、そんな心配とは無縁(?)。キャストデータはこちらでプレロールドし、パーソナリティ面の設定のみ付け加えてもらったのだが、これがまた、エラく上手い。PLをまとめ、データ的な要素は丸投げし、卓を爆笑の渦に巻き込み、まだ見ぬヒロインの想像図をメモ帳に書き散らしたりと、RLも及ばぬ行動力であった。

 フロントラインは始まったばかり。次回はあるのか、ないのだか。



健康の話
 首を寝違えて以来、かれこれ一週間にもなるが、未だに痛みの引かずに難儀しております。正直しんどい。
2005.4/23・・・・・F田えふ
FLY BY NIGHT

 というわけで、二日連続でN◎VA−D。今回のRLはSONEさんで、待望の『夜間飛行』。タイトルだけ考えて作られたアクトで、ハンドアウト自体は1ヶ月ぐらい前に既に見ていたのに全然完成していなかった代物です。
 厄災の街に、ビルの狭間に、いるはずのないフクロウを追い求める少女の話…。
 まあ、かように待ち望んでいたシナリオですし、予定時刻に現地に着いてから1時間半待ったのはささいな時間だと思うことにしましょう。

“オペラグラス”ナタリー・マモッド カリスマ◎、トーキー●、ニューロ PL:F田えふ
推奨:トーキー(カメラマン)
 進行中の事件現場をウェブ上から捕捉し、リアルタイムで社交界のお茶の間に流すニュース番組、“オペラグラス”で有名なトーキー。ある事件を境に、“高みの見物”をやめ、現場に出張るようになった。

 いるはずのないフクロウの姿を追い求める一人の少女と出会い、いつしかフクロウ探しを手伝うようになっていったある日、待ち合わせの場所に少女の姿はなかった…。

 “ゲプシドゥルハンター”真崎弓夫で出たかった。少女の純粋さに、自らのトラウマを刺激されるお嬢様。現実の苛烈さに挫けそうな少女を励ます立ち位置のはずが、何故か皮肉屋系のロールに。次回はもうちょい青臭くやりたいです。

“太陽(Shinning Star)”シャスタ バサラ、カブト=カブト◎● PL:dusk 推奨枠:カブト(ボディガード)
 
光を操るカブト。そのまぶしさに目を焼かれた狙撃者は依頼人の姿を見失うとか何とか。duskさんお得意のハードボイルド・カブト。
 カブトの道に挫け書けたあの日、自分を救ってくれた深夜放送。だから、あれから月日のたった今も、人を守ることが出来る――、そんな導入。
 未完成なリサーチの停滞に、テンションを引っ張られ気味だったが、それでも渋めを貫き通した。


只原 仁(ただはら・ひとし) タタラ◎、カゲ、カブトワリ● PL:林啓太 推奨枠:タタラ(医者)

 スラム街で金にならない町医者を続けるさえない男。もちろん、医院の経営は苦しく、その資金のために、彼が手にしたのは一丁の銃。卓越した人体知識が、弾丸を急所へと導く。

 かつてサイバネティクスの第一人者だった友人は今は孤児院の経営者。似たような境遇の友が、死ぬ間際に残した遺言とは…。
 〈射撃〉+〈医療〉+〈スーパードクター〉+〈超スピード作業〉+〈必殺の矢〉。コンセプトはスマートにして、現地作成にも関わらず、意外な好演を見せた闇医者。と、いうか外だと猫被ったキャラしかやらないのな、このPL。

“死線(Dead Line)”の秋山 蒼夜 カゲ●、チャクラ、イヌ◎ PL:Y先輩
推奨枠:イヌ(機動捜査課)

 ワイヤード・ハンズによって犯罪者を処刑するギラついた猟犬。その“死線”のハンドルは、ワイヤード・ハンズに由来するが、もちろん、“奴に引っかかったら命がない”という意味も持つ。本人もまた多くの死線をくぐり抜けた猛者。

 かつて、捕らえてアスガルドに送ったはずのシリアルキラーが、何者かの手引きによってN◎VAに現れたという。そのお琴の前に、再び死線が立ちふさがる…。
 ハンドル忘却。ガチンコキャラやらせたら、この先輩には勝てません。今回、端役導入をモノともせず、悪を斬って斬って斬りまくった仕事人。

 本編は多少はグダついたものの、メインテーマが秀逸なので、これから幾らでも良くなるだろう。完成版で遊ぶであろう、他のPLの方々が少々、羨ましくもある。俺も、勝手にリミックスして、地元でやろうかな。
2005.4/22・・・・・F田えふ
Killer Killer ST☆R

 ↑『キラキラボシ』と読む。竜退治モノのシナリオを作ろうということで仮組みした、竜退治とお姫様の救出という、F田にしては珍しくもスタンダードなテーマのシナリオである。が、本組みに入る暇もなく、現地運用する羽目に。
 テストプレイ代わりに色々と無茶したら、やっぱりいつもの自分のシナリオになりました。

 なお、 邦題は『奈落のドラゴンスレイヤー』になる予定。


カツラギ・セイ アヤカシ●、カブト◎、カタナシ◎●、夜光虫 推奨枠:カタナ(荒事屋)
 竜の血を引く剣士というか騎士の女の子。〈アヤカシ:レジェンド〉でとった伝説の天塵刀を振るう何でも屋? 元ネタはフェイトのセイバーなワケだが、王としての威厳もへったくれもない、お気楽カブト。

 奈落に眠る竜の封印、その鍵となる少女を護衛する仕事を引き受けたのが切っ掛けで、攫われた少女を助けに奈落の深層部に向かうことになる。

 本人も〈竜の一族〉持ちなのに、ヒロインに「そなたには竜殺しの相がある」とか言われて慌てふためく羽目に。

ドローテア・K・スフォルツァ バサラ、ハイランダー◎●、アヤカシ PL:甲斐 推奨枠:バサラ(退魔師)
 
遠隔操縦型のウォーカーを操って戦う(〈力学〉+〈守護天使〉の相当品)高飛車お嬢様な〈人形の一族〉で戦争マニアと書くとワケ分からないが、まあそんなキャラ。元ネタは某ガンダムのドロシーさんらしい。
 人に災禍を為すアヤカシ、猫夜翁の企てを知り、ST☆Rへと赴くことに。

 本編では、少々、行動原理不明の発言を繰り返すが、元ネタが分かっていればもう少し、楽しめたかも知れない。後半では、以下に続くODAさんとTFさんへのツッコミ担当と化していた。

紅獅子 狂四郎(あかじし・きょうしろう) クグツ、カブト、カブトワリ PL:ODA 推奨枠:カゲ(暗殺者)

 歌舞伎の隈取りを施した、スーツ姿のクグツ。プレイヤーにカブキが入っていれば、キャストに入れる必要はないという悪い見本。

 相談相手である月華婦人をアヤカシに(RLが言ってもいないのに勝手に)殺され、復讐に燃えるという立ち位置に。婦人の遺言を引き継ぐべく立ち上がったので、クグツとしての忠誠対象は月華婦人となった。
 本編では狂言回しに終始する傍ら、敵の神業数を数えるなどの頭脳プレイも見せ、最終的には《完全偽装》で、事件そのものを無かったことにしてくれやがった大馬鹿者。

“世界一の冒険家”ローランド・ガイエ カリスマ◎、チャクラ●、カブトワリ PL:SONE 推奨枠:カブトワリ(賞金稼ぎ)

 冒険家、奈落へ。

 ウェインカラクルから奈落探索の許可を得て潜る最中、深層部へ向かうバサラ達がアヤカシに全滅させられる現場に居合わせ、首を突っ込むことに。
 というのは、嘘っぱちで、「実はヒロインの母親を殺した張本人だった」とか「むしろヒロインの父親」「取得した外国社会ごとに前妻がいる」などとほざき出すダメ冒険家っぷり。曖昧だったモチベーションを自分で組み立てるという側面に関しては、まあ、脱帽モノのプレイングであった。つか、カブトワリってだけで、持ち込んだお前が元凶じゃ。

“ダンシング・斬”ザック・アル・ニーヘル アラシ◎、カゼ●、カタナ PL:TF 推奨枠:アラシ(傭兵)
 4本の破斬剣を装備し、〈二刀流〉で踊るようにそれらを振り回すウォーカー乗り。ダンス・ミュージックをこよなく愛す豪快漢でもある。
 千早雅之から依頼され、ST☆Rは奈落で行われている儀式を阻止すべく、ST☆Rへと飛んだ。
 紅獅子と組んで悪さした人。〈ジャックナイフ〉からの〈二刀流〉はいくつもの《霧散》を消耗させた。

 敵ゲストのスタイル選択ミスや、ゲスト同士のコンビネーションの悪さなどが目立ったが、やりたいことは一通りできた具合。やはり、シナリオはオーソドックスなモノがよい。
2005.4/17・・・・・F田えふ
アイドル、南米へ

 アラシSSSにPL参加っっっ!!!!!!!! 何を驚くと言わば言え。
 久々のPL。しかも、もう、このアクトのために作ったとしか言いようがないキャスト。いっやー、楽しかったわ。

 戦乱の続くアルケナム共和国、劣勢に追い込まれた反乱軍が起死回生に雇った傭兵達とは…!?

 
“Generic Seed”ユクス アラシ◎●、カゼ、カブトワリ PL:倉沢北斗
 BIOSで遺伝子操作を受けて生まれた戦闘用新人類。
機動兵器の操作能力を向上させた個体で、その性能テストのために戦線投入される…。
 1枠、新人ウォーカー乗り。13歳のボクちゃんキャラで「オイオイ、ここはいつから託児所になったんだ?」と言われるために生まれてきたとしか思えないキャラクター。ハンドルの“Generic Seed”はまあ、アレなワケで、本編ではブルーに塗ったヴァローナと相まって、“反乱軍の青い奴”というダブルミーニングを授かる。
 世間知らずな少年+冷徹戦闘マシーンという、こういうベタなキャラは倉沢先輩の十八番である。

“武装乙女 Armed Maiden”呉川まゆみ アラシ、カブキ◎、ミストレス● PL:F田えふ
 元歌手にして、傭兵のウォーカー乗り。芸能界からM○●Nテンペランス、さらにはアルケナム共和国へと(本人の意志とは関係なく)転戦を続ける中で、如何なる逆境にも耐えうるしぶとさを身につけてしまったアイドル。
 今回、2枠と5枠を兼任するような形になったため、キレキャラ系アイドル+歴戦の傭兵というワケの分からないキャラ立てになった。平たく言うと、「2秒で支度しなさいよ! このグズッ!」とか叫んでいる女が、芸能界復帰を目指していたのである。


“It's” タタラ、ハイランダー、ニューロ◎●、PL:
Kiriyama
 生後一年にも満たないAI。適当なキャストを捕まえては「お母さん」「お父さん」と勝手に家族認定を行い、ついて回るインプリンタリティ(造語)溢れる疫病神。今回は呉川がその被害を被った。というか、アイドルにスキャンダルは御法度なんですってば。


リッツ カゼ=カゼ=カゼ◎● PL:MUU
 時間があれば本を顔にかぶせて、睡眠に回すダウナー系の戦闘機乗り。得意技は特攻。アルケナム共和国の出身で、かつて所属部隊の仲間を全員失った“死神”持ちでもある。アルケナム共和国の密林にある峠をウォーカーキャリアの12輪ドリフトで攻め、後世に破られることのないコースレコードを打ち立てた。

 なお、自キャラ以外の面子紹介については、多分に主観を交えた記述になっていることを、今更ながらに付記しておきます。オーソドックスなキャンペーン第一話ということで、先が気になる展開。しかし、ひょっとすると次回はRLに回る可能性もでてきた今日この頃。
2005.4/15・・・・・F田えふ
本日の暴挙

 冷蔵庫の上を見上げたら、豚骨ラーメンのカップ麺があったので、バリカタで食してみようと思い立ち、お湯を注ぐこと2分。
 
割と失敗。
 場所によってはバリカタなのだが、普通のカタやら麺のカタとも異なるパリパリ系のカタが、ムラ気たっぷりにミックスされた人外フード。中途半端に戻ったパリカタが奥歯には挟まって、至極食いにくかった。

 
 結論。即席カップ麺は、用法、用量を守って正しくお召し上がりください。
2005.4/10・・・・・F田えふ
天空騎士団再び

 アルシャードSSS。ドヴェルグ/シリウスSSSの後半にPL参加。
 マイPCは前回と同じく、セレスティアル・ナイツの騎士団長、ドヴェルグ/キャヴァルリー/アウトロウの武装私掠船団長。アウトロウの特技《トラップ》は、《騎士の誉れ》でダメージが増えることが判明。つまり、勝利なくして誉れ無し。《ハンドガン》の命中修正を受けての攻撃なので二丁ラッパ銃で脅かしながら、仕掛けたトラップに追い込むという演出に。
まさしく、騎士の中の騎士である。
 財宝探しにダンジョンに潜る。そりゃもう、レアミューごと潜るし、アームド・ギアごと潜る。すげえや、流石はドラモンドの迷宮といったところである。

 トラップ引っかかり率は8割。特に林啓太のシリウスは、そのほとんどの罠にダメージを受けるという有様。もはや芸人クラス。
 トレジャーしたMPポーションを勝手に飲んで、@蛇先輩に死ぬほど怒られる。反省。
 

N◎VA−D
 安楽椅子探偵のアームチェアというのは、アームドチェアとも書くらしい。対抗して、武装車椅子に腰掛けたアームドチェア探偵というネタを思いつく。さし当たっては、武装車椅子の投稿データ作成から始めるか。
 検索したら、同じこと考えている奴がいたが、この際、気にしないことにする。

その他
 雨森靖辺進(あまもり・やすぶしん)という名前のサムライはどうだろう。天羅か異能使いで使えないかな。
2005.4/8・・・・・F田えふ
一発ネタ禁止

 人間、ちょっと褒められたぐらいで図にのると、ろくなことにならんなあ。と、周囲に掛けた迷惑を反省。
 変化球投げすぎたせいでガタが来ているので、修正方向を探る今日この頃。初心に返ってオーソドックスなものをちょこちょこ組んでいく予定。キャストは今までも十分オーソドックスなので、変更予定無し。


ARA
 アリアンロッドのキャンペーンも5回目。レベルは6へと2段階アップ。
 GMの策略により引き裂かれたパーティ。それぞれの思惑の行き違いからすれ違うメンバー達…。いや、3方向から侵入してくる敵に対してパーティ分裂させてダンジョン潜っただけですが。
 移動スケールが大きすぎて、時間が掛かる掛かる。その上、敵の位置が把握できないので戦略もクソもなくほっつき回って、移動力の違いからさらにバラバラに。

 林のキャラが、ついうっかり(?)と敵のボス部屋に侵入、速攻で返り討ちに遭うというハプニング(?)もあったものの、その際の攻撃力をプレイヤーが把握していたので、ボス戦の対処は意外と楽に進む。
 

N◎VA−D
 SONEを引っ張り出してGunslinger Grandmaの3回目。ぐだぐだ。コレについてはあまり話したくないので割愛。
が、今ならば幾らでもマシなシナリオが書ける気がする。
2005.4/2・・・・・F田えふ

地球は何人乗りだ
 自室の片づけをのったりと継続中。自分の服を全部タンスに入れようとすると、絶対に容積が足らないのは一体どういうカラクリだろう。同様の現象がマンガと本棚、キャラシーとクリアファイルの間にも起きています。
 不思議不思議。



漫画読み
 ハチミツとクローバー7巻。自分探しをやる気になる根性に憧れてみるフリ。
 皇国の守護者1巻。立ち読みで見た時に、「すげー」と思っていた漫画。買い直して惚れ直し。
 日だまりのピニュ1巻。作者買い。掲載紙は知らないが、多分あの辺りだろう。

 AVIAN WANDER REACT1巻。作者買いというか続編買いか。憂鬱度がパワーアップしとる様子。
 LINGA FRANCA。ずいぶん前に出ていたのだが、ようやく購入。中身は既読なので、ファン買いに近い。
 月刊COMIC ZEROSUM5月号。妹の口車に乗り、購入当日に分解している漫画と要らない漫画に分けるという暴挙に出る。結果4割削減。そう言えば、ストレンジ・プラス4巻の作者絶賛が、奈須きのこと武内崇だったなあ。

 YOUNG KINGアワーズ5月号。表紙のリヴィオよりも、エクセルサーガに出てきたドカベン神父よりも、自分の心をときめかせたのは、超人ロックに出没中の刑事コロンボ。
 リアル1〜3巻。4巻だけを唐突に買ってきて放置していた妹が友人から借りてきた。


ゲーム
 大魔界村を正規のルートで衝動買い。魔界村と、超魔界村も付いてきました。エミュれとかいう言う意見は至極真っ当なのだが、この際、無視。取りあえず死にながら遊んでいます。


TRPG
 N◎VA−D。救命符相当のプレートメイルを着込んで、ワールウィンドを〈変化〉で取り出して投げまくる騎士を思いつく。“裸の騎士”とか名付ければ、それっぽかろう。
 アリアンロッド。基本に立ち返ってアコライト/シーフをやりたい。《アンビデクスタリティ》の二丁銃剣で、「AMEN」とかほざく奴。
2005.3/28・・・・・F田えふ
自キャラ萌え拡大続行中

 自分のキャストをヒロインにシナリオを作る吟遊詩人RLほど、救いようのない存在はいないと思いますが、それに味をしめて、蛮行を繰り返すのは、愚の骨頂です。
 今の私が、正にそれ。はー
ガブリエラ萌へー。

アクト:Gunslinger Grandma RL:F田えふ

“残飯処理課”イートゥ・サトル アヤカシ、クグツ◎、カゲ● PL:ばっ林啓太
 鬼の一族。後方処理課三班員にして、敬虔な浄世会信徒。同会から千早に潜入している工作員というフザケタ設定さえなければ、ほぼまともな無骨系クグツ。彼が引き受ける仕事は全て、人手不足故のゴミ仕事であるという設定が付く。
 甘ちゃんだった昔の同僚が転属した仕事先に、開発中の義体を査察しに行くことになるという導入。

“ダークホース”九染中 露(くずなか・つゆ) カブト=カブト◎●、カブトワリ PL:ZIZAS
 ZIZAS姐さんのメインキャスト。シャドウラン日本語版からコンバートしたキャラクターと言うこともあり、オーソドックスなボディガード青年。孤児出身で天涯孤独。根は良い奴だが酷く暗く、何を言われても困って押し黙る。
 起床一番、息子の護衛を頼みたいと、奇妙な老婆からミートパイの差し入れを受ける。その後で、藤咲から護衛依頼を受けるのだが、この老婆とは妙な縁があって…。


 前回のシナリオをさらに練り込んでの再戦。具体的にどういじったかと言うと、ガブリエラの登場シーンを大幅に水増ししました。本編では、九染中とりゅうじの間に、萌えフラグが立つなどのハプニングもありましたが、おおむねガブリエラに俺が萌えられたので問題なし。
 ああ、吟遊詩人ってすっげー楽しい。
 けど、隣でやっていたアリアンロッドの卓もかなり面白そうだったのは秘密だ。


パリジェンヌはモーゼルの夢を見るか?
 ペースは落ちていますが、新キャストも色々と作っています。最近ではマドモアゼルなキャラクターを作ろうかなーということで、カブトワリの入ったお嬢さんを模索中。ハンドルが“Mad Mauzer”とかそんなの。


部屋の整理
 を無謀にも志しまして、古本屋に色々と担ぎ込んでいる今日この頃。物を大切にしない性格も相まって、コレまでに得た収入が4ケタに届いていないのには笑いますが。
 そんな折、本棚から神林&キリカシリーズ全22巻を発掘。売りに出すか出さないかで葛藤中。いや、この作品、ヒロインがツンデレなんですよ。
2005.3/21・・・・・F田えふ
F田は自分のキャスト萌えシナリオを作った

 自分のキャストをヒロインにシナリオを作る吟遊詩人RLほど、救いようのない存在はいないと思います。
 今の私が、正にそれ。はー
ガブリエラ萌へー。

アクト:Gunslinger Grandma RL:F田えふ

有沢夢人 カブト=カブト◎●、ハイランダー PL:Kiriyama
 Kiriyamaのメインキャストの1体。優雅を気取る青年凄腕カブトだが、中の人がKiriyamaなので、それほど優雅に徹することが出来るわけではない。今回もキャスト間のつなぎまとめに奔走したりしなかったり。
 音羽の幹部や殺し屋を殺害して回る、正体不明の殺し屋から藤咲竜二を護衛するという導入。それとは別に、元気なお婆ちゃんからミートパイを食わされたりする。

ナハト=ミルヒ アヤカシ、マネキン◎、フェイト● PL:林啓太
 林啓太のお下品回路をフル回転させて作らせたようなヒモ男。お婆ちゃんの人生相談を受けつつ、千早雅之からC2の内部調査を命じられる。


“ガンマスター”南山 バサラ、クグツ◎、カブトワリ● PL:MUU
 MUUのメインキャストで、今回ようやくRからのコンバート。口の端をつり上げて笑うクールなスナイパー。セカンドの頃は、〈必殺の矢〉+〈貫きの矢〉+〈元力:電磁〉を組みあわせて悪用するキャラクターだったが、ルール改変に伴い、〈元力:器物(銃器)〉に変更。コンセプトを継続中。

 早川美沙からのC2の査察依頼。しかし、あそこにはかつての同僚が…。


“斬鉄”リュウガ カタナ=カタナ◎●、ハイランダー PL:倉沢北斗
 元日本軍、火雷部隊の隊員だったが、戦闘で重傷を負い、記憶を失って桜華道場に転がり込む。傾いていく道場の経営を支えるべく、音羽南海子から殺し屋退治の依頼を受けるが、返り討ちにあって殺されるという導入。

 まあ、トーキーSSS1本目とネタが被るのは仕方がないとして、ニューロ枠をどっかに仕込んでおけば良かったと反省。シナリオ自体はまあ、普通な具合に収まった。元ネタがマシだからだろうか。
2005.3/15・・・・・F田えふ
F田は一生分の消しゴムを手に入れた

 要らないものを捨てつつ部屋を片づけていたら、ごろごろと。


 養生しないせいでずるずると風邪を引きずりながら、現在に至ります。
 TRPGのプレイペースは減らさない辺り自分でもアレですが、脳みそが働かないのでシナリオが書けてません。