新しい市長がしなければならない最初の仕事は、千早赤阪村との合併の是非の判断も含めて 先ずは市民に安心と夢を与える磐石な未来像を示すことです。
それが今、河内長野市民が一日千秋の想いで待ち望む市長であるからです。
口先だけの市民迎合型の軽い市長も困ります。ましてや息子を本市議会議員として従える市長など考えられません。
新市長には財政の厳しい中だからこそ、強いリーダーシップを発揮していただいて今こそ真の市民本位の行政運営を貫いてもらいたいと思います。
市民本位の行政運営とは勿論、市民の幸福を第一義に考えるものですが、その目的達成のために市民全体と現実を理解しあう必要があります。
従い必然的に市民の皆様に対する徹底した説明責任が発生します。
一方、市民迎合型の行政運営では、声の大きい市民団体の顔色のみに左右されやすく、本来の行政目的(市民の幸福)から逸脱してしまう危険が出てきます。
市長は市民の幸福のために常に矢面に立ち、市職員に対しても、市議会に対してもはたまた、声の大きい市民団体だろうと毅然として主張すべきは主張し改革の推進力を絶対に緩めない人物であることを強く望みます。
河内長野公明党はそんな市長を全面的に支えます。
2008年盛夏

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