霞が浦のほとり、1300年前の常陸風土記のころからの里山と
溜池に囲まれた豊かな水田です。
生産者は、写真上から、田宮さん、小長谷さん、野原さん。
玉造合鴨水稲会のみなさんです。
田宮さんは、十数年前、突然花粉症になったことから無農薬栽培に転換し、
花粉症を克服しました。以来、15年以上、命の大切さを考えた
循環型&環境保全型農業の合鴨農法で
安全で美味しいお米の生産に励んでいます。
小長谷さんは、かつてJICAの職員として、
南米、アフリカ各地で稲作指導に当たった経験から、
現在、全国合鴨水稲会の国際部長として、
古野隆雄さんらと海外への合鴨農法の普及活動にも尽力されてます。
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