ダイビングライセンスのランクを紹介。ダイビングのライセンスにはたくさんの種類があります。
当店ではPADIとBSACの2つの団体のコースを開催してます。
オープンウォーターコースやオーシャンダイバーコース取得後、すぐに上級コースへはいけません。ダイビングは順番にライセンスのランクを上げていきます。なお、初級ダイビングライセンス取得後に取れる専門コースとしてスペシャリティーライセンスコースがあります。ちなみに「Cカード」とは、よくダイビングの「免許」や「ライセンス」などと呼ばれていますが、正式名称は「Certification Card(サーティフィケーションカード)」認定カードといいます。
ダイビングライセンス種類diving license lank
- ▼スクーバダイバーライセンス
このダイビングライセンスコースはダイビングを始める時に一番初めに取得するダイビングライセンスコースです。
★取得日数:学科講習も含めて3日
★参加年齢:10歳~上限なし(未成年の方は保護者の同意が必要です)
★参加条件:健康な方
※満10歳~14歳まではジュニアダイバーのダイビングライセンスになります。
★最大深度:スクーバダイバー&ジュニアスクーバダイバー/12mまで
※ライセンス取得後は必ずプロのガイド又はインストラクターとダイビングをする事が条件。
※グループ割引あり
- ▼オープンウォーターダイバーライセンス/オーシャンダイバーライセンス
このダイビングライセンスコースはダイビングを始める時に一番初めに取得するダイビングライセンスコースです。
★取得日数:学科講習も含めて4日
★参加年齢:10歳~上限なし。(未成年の方は保護者の同意が必要です)
★参加条件:健康な方
※満10歳~14歳まではジュニアダイバーのダイビングライセンスになります。
★最大深度:一般ダイバー/18mまで:ジュニアダイバー/14mまで
※ライセンス取得後は経験者とバディーダイビングが可能です。
※グループ割引あり
- ▼アドベンチャーダイバーライセンス/オーシャンダイバープラスライセンス
このダイビングステップアップコースは必須ダイブと選択ダイブで構成されてます。
アドベンチャーコース/1つ必須ダイブ&2つ選択ダイブを行います。
★取得日数:2日(3ダイブ)
★参加年齢:10歳~上限なし(未成年の方は保護者の同意が必要です)
★参加条件:健康な方
※満10歳~14歳まではジュニアダイバーになります。
★最大深度/一般ダイバー/30mまで:ジュニアダイバー/21mまで
- ▼アドバンスドオープンウォーターライセンス / スポーツダイバーライセンス
このダイビングステップアップコースは必須ダイブと選択ダイブで構成されてます。
アドバンスダイバーコース/2つ必須&3選択ダイブを行います。
★取得日数:3日(5ダイブ)
★参加年齢:12歳~上限なし(未成年の方は保護者の同意が必要です)
★参加条件:健康な方
※満12歳~14歳まではジュニアダイバーになります。
★最大深度:一般ダイバー/40mまで:ジュニアダイバー/21mまで
- ▼エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)/ ライフセーバー
身近な親しい人が突然倒れたり、交通事故などに遭った場合、あなたならどうしますか? 救急車が到着するまでの時間にいかに適切な処置を施すことができるかで、患者のその後の状況は大きく変わってきます。大切な人を守るために、いざというときに備えて、適切な処置の仕方を身につけておきたいものです。エマージェンシー・ファースト・レスポンスは、心停止など生命にかかわる緊急時のケア(一次ケア)と、即座に生命にかかわらないケガや病気のケア(二次ケア)について学ぶプログラムです。知識やスキルを身につけるだけでなく、現実的なシナリオ練習を通して、日常での緊急時における実践的な対処法を学びます。
※このコースはダイバーじゃなくても受講可能。
- ▼レスキュー・ダイバーライセンス / ダイブリーダーライセンス
このダイビングライセンスコースは、ダイビングの知識と経験をさらに高めるために、トラブルが発生しても、すぐに対処できる方法やトラブルを未然に防ぐ能力を身につけ、さらに万一の事故の際の救命方法までを 学ぶコースです。疲労したり、負傷してしまったダイバーの救助方法や水面アシストの方法、陸上での搬送方法、応急処置、救急の場合の速やかな通報の仕方、水中捜索方法など現実に役立つ知識を学びます。
★取得日数:6~7日で修了します。
★参加年齢:12歳~上限なし(未成年の方は保護者の同意が必要です)
※満12~14歳はジュニア・レスキュー・ダイバーになります
◆未成年の方は保護者の同意が必要です。
★参加前条件:★PADIアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーまたはそれと同等の資格を持っている必要があります。
※このコースの認定を受けるためには、過去24ヶ月間のあいだにEFRトレーニングを受けている必要があります。
- ▼ダイブマスターライセンス・プロコース / ダイブディレクターライセンス・プロコース
PADIのプロフェッショナル・コースのうちの最初のステップです。PADIインストラクターと一緒に働くことによりダイビングの知識をより広げ、ダイブ・プロフェッショナルとしてのスキルを磨いていきます。PADIインストラクターや生徒ダイバーのアシスタントを経験しながら、リーダーシップ能力を発展させていきます。
★PADIアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーまたはそれと同等の資格を有すること。
★PADI レスキュー・ダイバー又はそれと同等の資格を有すること。
★20本以上のダイブ・ログを持っていてそれを証明できること。
★医師の診断書を提出すること。
★PADIダイブマスター取得日数:2週間から3ヶ月かけて修了します。
★コース終了時までにはナイト・ダイブ、ディープ・ダイブ、アンダーウォーター・ナビゲーション・ダイブを含む最小限60ダイブ以上のログをもっている必要があります。
★参加年齢:18歳~。(未成年の方は保護者の同意が必要です。)
お勧めスペシャリティーコース案内skill develpment course
- ▼エンリッチド・エアコース(ナイトロックス)
人工的に酸素の分量を増やしたミックス・ガスのことで、このエンリッチド・エア(ナイトロックスとも呼ばれます)を使用することにより、より長い時間ダイビングを楽しむことができるようになります。また、ひとつのダイビングから次のダイビングを行うまでの水面休息時間を短くすることが出来ます。たとえば、普通の空気で28メートルの深度でのダイビングを行うとすると、最大で20分しか潜っている事ができませんが、EANx36(酸素が36%含まれるナイトロックス・ミックス・ガス)を使えば37分間潜っている事ができるようになります。長時間の潜水で水中写真を撮ったり、レック(沈船)ダイビングをするときにも最適。
★取得日数:1日(2ダイブ)
★参加条件:ジュニアオープン・ウォーター・ダイバー以上の資格が必要。
★参加年齢:12歳~(未成年の方は保護者の同意が必要です。)
- ▼ディープダイビング・コース
そこには水深18mを超える海中でしか見ることのできない幻想的な世界が広がり、エキサイティングなポイントも数多く点在しています。 もちろんダイバーにとって、深く潜れることはダイビングスキルの優越とイコールではなく、むしろ誤って深く潜ってしまった場合、正しい方法で対処できることのほうがより上級のダイビングスキルを身につけていることの証しとなります。 それゆえこのコースでは、ディープの魅力といつも背中合わせにあるさまざまな注意点はもちろん、水深18m以深の水中環境を知り、より安全にディープ・ダイビングが楽しめるような知識を習得することが第一の目的となります。潜る深度と時間を決める潜水計画の立て方、減圧理論の学習、そして水圧のかかる様子の観察のほか、安全停止や浮上方法もシッカリ習います。 こうしてディープ・ダイビングをマスターすれば、世界中にあるレック(沈船)やケーブポイントをはじめ、ワクワクするようなアドベンチャラスなポイントへも、安全にチャレンジすることが可能になります。
★取得日数:2日(4ダイブ)
★参加前条件:PADIアドベンチャー・ダイバーまたは同等の他団体Cカード取得者。
★参加年齢:15歳~。(未成年の方は保護者の同意が必要です。)
※ ライセンスCカードをクリックすると詳細がわかります