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どうもエンジンの調子が悪くて困ってました。
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ばらしたキャブ これからOHです。 |
新品パーツ 今回発注したパーツ ジェット類、フロートアーム(ベロのことね)、ニードルバルブセット、ガスケット等 |
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問題発見! 右気筒のキャブのフロート室を開けてみると..... 右のフロートのピンは、フロートアームの下になってしまっています(右の赤矢印、左の赤矢印のように組むのが正しい)。これじゃあ、まともに走らないわな。 |
ジェット類 ジェット類はすべて新品にしました。 番数はノーマルです。左からスタータ#20、メイン#180、パイロット#15 だったと思います。 |
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フロートアーム かなり変色して、フロートのピンのあたるところが動きがしぶかったです。若干形状に変更があるようです。 |
ニードルバルブ 一番右が新品です。まだ使えそうでしたが、真ん中には黒い部分に段付きが若干あるようなので今後のことも考えて交換します。これが結構高い!外側のプラスチックのケース(下写真の白いの)とセットで2360円! |
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???? ジェットニードルの入る部分です。(何て名前?) これだけパーツリストに番号が無かったので交換できませんでした。(アッシー交換?そんなはずは....) それに右側だけ上の方にも穴が開いている。何故左右で穴位置が違うんだ?ちなみに一番下の部分にメインジェットを入れます。 |
簡易油面調整 新品パーツを組んで簡易油面調整。 ほとんど調整無しで済みました。こんないいかげんなのでいいのかな?まぁ動いてるからいいか。 |
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綺麗!? あとは締めるだけ。 プラパーツも結構変色していたようです。このあと左右を連結して同調取りです。 |
同調調整ネジ ペンで指している部分のネジを締めたり緩めたりすると、左右のスロットルバルブの同調が変わります。実はこのばねの組み方を忘れてしまって、組むのに時間かかった。 |
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同調調整1 真ん中のスロットルケーブルの付く円盤の部分を手で回して、バルブ開度5mmぐらいのところで左右の高さ調整。目視でやったので正確じゃないですが、誤差0.5mm以内でしょう。 |
同調調整2 1で合わせたあと、念の為全開位置でのずれをチェック。ずれは1mm以内ぐらいでしょう。 |
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組みあがったキャブ これから車体につけます。 |
組みつけ エンジンに組みつけ。配管が多くて忘れそうだったので、パイプに札をつけておきました。汚れたシリンダはキャブクリーナで掃除。後日この汚れはYPVSまわりからの油もれと判明。 |
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感想 まともにアイドリングするようになりました。 オーバーフローもありません。 キャブがまともになったら今度はエンジンからの異音(チリチリ音、リング音?)が気になり出しました。という訳で次は腰上OHに決定! |
ラジエタとエアクリーナ組みつけ ラジエタとエアクリーナを組みつけて水を入れて完成。冷却液がなかったのとすぐにまたばらすからということで今回は水道水入れちゃいました。 |