◆勝手に勘違い◆

寒い日が数日続いて桜の花も開きかけてひと休みしています。お店からの電話で、「シルバーセンターの方に頼んで品物をお届けします」という連絡がありました。受け取りに行った日が店休日だったりしたもので。程なくチャイムが鳴って玄関のドアを開けると、白髪のおじさんが。ちょっとお話をしている間にいい香りが辺りに漂って来ます。おじさんが帰った後もまだ玄関に香りが残り、ヘェ〜、シルバーセンターの人ってお洒落なんだ・・・・と独りでにっこり。

でもこの香り・・・・ 玄関のドアを開けたら「ニオイスミレ」の鉢が !!  これは花の姿も、鉢から飛び出して垂れ下がる匍匐茎も行儀が悪いけど、次々に花を付けるので、ムスカリやパンジーの鉢の奥に目立たないように置いていたもの。そんな気持ちをニオイスミレに悟られた?(^_^;)



ニオイスミレ(パルマスミレ)



09. 3. 26



◆開花宣言◆

下関で桜の開花宣言が出ました。昭和28年(1953年)に統計をとりはじめて一番早いそうです。ツマグロヒョウモンの幼虫が毎日あちこちに。(これって、かなりショック !!) 山野草の鉢の片隅に付いてきた小さなスミレが3年半経つと大株になりました。 (如意スミレの類?上の画像)

長崎の親戚から、松翁軒のカステラと桃カステラが送られてきました。ねっとりとした甘さにすっかり忘れていた45年前を思い出しました。

東京に住んでいたとき、娘の1歳の誕生日(3月3日生まれ)に長崎の母から桃カステラが送られてきて、ご近所にも配ってくれと書いてあったこと。

長崎では雛の季節には、お祝い事があると桃カステラを配る習慣がありました。今も続いているのですね。カステラの上に載っている砂糖菓子のあまりの甘さが昔と変わらない(ノ_-。)



09. 3. 18


◆早くも登場◆



脇目もふらず食事中!



09. 3. 15



◆春の装い◆


堂々とした鶯の鳴声は何度聞いても感動です。庭はあちこちで慎ましくも可愛らしい春の装い。こういうのを見つけるときが至福のひとときです。
元気よく匍匐茎を伸ばすはかた紫や、サギソウの水苔の鉢に種を飛ばしたコスミレに似た花、どこに潜んでいたのか4cm程のツマグロヒョウモンの幼虫も土の上に発見!
常連さんの顔を見たら、私も そろそろ シャキッ!! としなくっちゃ!と気持ちを奮い立たせています。


09. 3. 9

4月へ
2月へ