◆タチツボスミレ◆

今日は久しぶりに室内より戸外の方が暖かく、窓を開けて空気を入れ替えました。買い物に出かけたら桜が咲いていました。ソメイヨシノはあと1週間ほどかかりそう。



至る所にびっしりとハート型の葉を放射状に重ねる見慣れたタチツボスミレが、場所によっては中心から離れた花弁の色が白に近いものや薄青色、薄赤紫と、少しずつ違った色に咲いているのも楽しいものです。その中で珍しく濃い色がありました。これはクロユリの小鉢に飛んできたもの。花弁がふくよかで同じ色の距が長いのが目立ちます。いつもピンク色に咲く花。こんな色は初めてなんだけど・・・(゚ー゚*?)
  室内に取り込んで撮ったら、ちょっと暗くなりました。色って難しい。

07. 3. 22


◆鶯と菫で春満喫◆

二色アツバスミレ
「ルルルルルルルル ケキョケキョケキョケキョケキョケキョ・・・」「ホーホケキョ !」 庭でウグイスが素晴らしい鳴き声を披露してくれます。突然降って湧いた美しい音色に全身打たれたように聞き惚れてしまいました。高台に住んでいると、車が運転できなくなった時は坂道をどうしようかと思う時がありますが、この極上のゼイタクは捨て難いものがあります。忘れず古巣に戻ってきてくれて嬉しい!

二色アツバスミレはスミレの種類の中でも、ツマグロヒョウモンの幼虫の大好物。気がついたときは残り数株になり、慌てて鉢に移植したりしてきました。でも凄く丈夫で大株に育ち、わんさと花が咲き種を弾かせ、ブロックの隙間や、園芸用のネームプレートの軸の頂上から芽を出して、まさかと思っていると花を咲かせたりするので、如何に丈夫な花かが判ります。(^o^)


07. 3. 20




◆「若冲と江戸絵画」◆

ポスターと同じデザインのチラシを
撮りました。色は悪いけど、こんな感じ
若冲が終わる・・・と夫が言うので先週、太宰府の九州国立博物館に見に行きました。老若男女で一杯。
若い女性同士、熟年の趣味のグループ、高齢者のカップル、車椅子を押す介添えの人、それぞれが囁くように絵画の説明や批評をしているのが耳に入ってきてその知識に感心してしまいます。

これだけ人が集まるのは、TV番組の「開運!なんでも鑑定団」と、放映された九博のCMが「〜鑑定団」と同じムードのナレーションだったせいじゃないかと思ってしまいました。

新聞の小さな記事を読むとちょっとした異変も起こっていたらしい。ポスターが全国で持ち去られて在庫切れになったとか。雄鶏(おんどり)にショッキング・ピンクが意表を突いたのかも。


07. 3. 13


◆5月上旬 ? !◆

えーっ !! まだ2月なの? っと何月何日か判らなくなった瞬間が何度かあって、心中ドキッ !!と
したことがあった2月も、ようやくカレンダーの上高地の写真が霧氷の梢から『焼岳の春』に変わりました。あぁ〜長かった!と玄関に飾られたミニお雛様の顔が、ホッとしたように見えました。(^.^)



はかた紫 (ニオイスミレ)

北九州のTVのお天気ニュースでは今日は4月下旬か5月上旬の気温とか・・・。ということは2ヶ月も早いと言うこと ? !  これから先どんな異常現象が起こるのか、想像するだけで怖い!!
数日前はアオサギの巣造りの映像を流していました。雌が待っている所へ雄が枯れ枝を運びます。そうしないと作りかけの巣から枝を失敬していくのがいるとか。鳥の世界もセコイ!(^_^;)


07. 3. 2

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