◆ヒゴ(肥後)スミレ◆ 私が一年の中で一番心待ちにしているスミレの花咲く季節が巡ってきました。( ^-^)♪♪ 日本スミレの慎ましい花の形は見飽きることがありません。早々とひらく一輪には、いつもながら新鮮な歓びを感じます。毎年、春になると植え込みの下や思いがけぬ所からどんどん芽を出して楽しみにしていると、数日で跡形も無く姿を消していてガッカリします。特に今年は暖冬でナメクジや青虫の動きも活発です。 ![]() 上品な香りのヒゴスミレ d(^ー^*) 隣の薬局に行くと待合室は幼児もいれて10人ほどで一杯!小さな園児も大きな男性も咳をしている・・・。 息を止めてどれだけ我慢できるか試してみました。(T_T) 07. 2. 22 ◆ニオイスミレ◆ ![]() 素焼きの大鉢に白い八重咲きのニオイスミレが沢山の蕾を付けていました。(放っておいてゴメンネ・・・・) 枯れた茎や昨年から積もった庭木の落葉を取り除きました。 日本スミレに馴れている私には、外来種の花付きが良いこのスミレの匂いは強過ぎてあまりいただけません。 一昨年の晩秋に、我が家にない白スミレが咲いて仄かに甘い香を放っていました。翌春咲いた他のスミレには香りはありませんでした。たまたま鼻が利かなくなったのかと、それ以降、スミレが咲くと、どの花にも顔を寄せて香りを確かめてしまいます。 07. 2. 18 ◆境港の浜ゆで松葉ガニ ◆
お味のほうは? ん・・・・・・ちょっと ヒヤイ。 食べているうち、だんだん胃が冷えてきた感じ(^_^;) これは想定内でしたが、以前送られてきたカニが如何に美味しかったかを再確認しました。温かいご飯と味噌汁、イカの活造りを食べてやっと満足 d(゚-^*) 07. 2. 9 ◆ 初 雪 ◆ ![]() 「まぁ〜お久しぶり!元気だったぁ?」「今年初めて来てみたら若い人が多くてなんとなく気後れがしたけど、あなた達がいてくれてよかった!」などと話が弾みます。レッスンが終ると「近くのお店でお茶しませんか?」と誘われたところは、ファミリーレストランでした。 4人ともこのお店は初めて。それぞれに渡されたメニューを見て、ついでだから『お昼』にしようねと言いながらも選び方がピンと来ない。「パンとライスはどちらになさいます?」「私はパンに」「パンはヤマガタとクルミがありますが」「どう違うの?」「ヤマガタは山の形でクルミはクルミが入っています」「はぁ〜???」(一瞬、山の形って、どんな形だろうと思った私)。ドリンクを取りに行っても若い人のように流れるような慣れた手付きにはなりません。何がどこにあるのか(・・?) 用心深く一通り見渡すこの年齢の習性が。 わぁ、ティーバッグが何十種類もある! それぞれドリンクを持って席に座ると 「あっ!雪 !!」 窓の外では大きな牡丹雪がみるみる車のフロントガラスに積もっていきます。オバサン4人はコーヒーの香りの中で降る雪を眺めて暫し沈黙・・・幼い頃でも想い出していたのでしょうか。(^.^) 07. 2. 3 |