◆庭の卵 その後◆
それから1ヶ月後、少し離れた場所の枯葉を取り除こうとしたら、パラパラと白いものが零れました。同じような卵をまた発見。集めたら4個あったので、目印に小さな鉢を乗せておきました。こちらも降り続く激しい雨で土中に埋まり、このまま孵化しないのではと諦めていました。 8月2日、4個の卵の方の鉢をそっと持ち上げて覗いてみたら3っしかありません。オヤッ?と思ったら鉢の底にくっついていたので触ったらブヨブヨの卵になっていて、透明なゼリー状のものがはみ出していました。若しかして生まれるのかも・・・・と卵を押し潰さないように小石を鉢底に噛ませておきました。
夜の窓硝子に集まるヤモリの数がふえました。カナヘビやトカゲの子供がチョロチョロしています。池の落ち葉を掬い取るために置いていたタモに蛇が絡んで解けなくなって、近づいた私に鎌首をもたげて威嚇したのでデジカメに撮ったら、「そんなものを載せるな!」と夫から言われました。(もともと載せる気はなかったけど)。危ないからと夫が始末しましたが、どうしても解けなくて、網を金枠から切り取ったので、タモを丸々駄目にしてしまいました。 我が家は爬虫類天国です。 06. 8. 29 ◆アキノタムラソウ◆
我ながらこらえ性がないというか首や手に蚊が止まってもカメラの中の被写体に神経を集中させなきゃならないなんて、身震いがして私にはとても出来ません。(T_T) 秋の・・・と季節の名が付いた野草ですが、咲き終わった花も多かったので 結構早くから咲いていたようです。8月の日記タイトルのバックはそのとき写っていた梢の間から見えた青空です。ボヤケ具合がそのまま通用。(^_^) 06. 8. 22 ◆スイス・アルプスの野草 6 ◆ 酷暑の盛りに不似合いな花が咲きました。 ピンクの羽根のような花びらが、風が吹くと飛んでいきそうな風情です。 ![]() ![]() 06. 8. 11 ◆大人になってふと思う◆ 5日(土)朝刊の広告にギクッとしました。 ![]() 小骨を喉に引っ掛けては「オサカナいやや!」 とポロポロ涙を流して泣いた私。なんでそんなものが喉に刺さるのやろ と不思議がった母。「アレ嫌いコレ嫌い言うてたらバチが当たって、しまいになんにも食べられんようになるで」 「それでも オサカナいやや!」 「ご飯を噛まずにくっと飲み込みなさい」 といつも同じ母の言葉で私の大騒ぎは終わります。 大人になってから母の言葉は本当だったと思っていました。長年の食生活から「骨粗しょう症」と診断され薬が出されました。もう遅いと判っていても小振りのキスゴ、鯵、レンチョウなど、こまめに南蛮漬けにして毎日小骨も美味しく頂いています。父が「料理の下手な女を嫁にしたら一生の不作や」と酷いことを母の前で言っても「ホンマのことや」と笑うほど母は料理下手でした。その中で母の作ったものが一番美味しいと私が思うのは、小豆の粒々が一杯ついた不器用な形のオハギです。もう一度食べたい。(T_T) 06. 8. 8 ◆夏本番◆ 梅雨が明けて1週間、毎晩日没前から8時まで、数年放っておいたグラウンドカバーのアイビーが、びっしりと松やツツジの幹に巻きついてしまったので根こそぎ取リ除いたら、結構な力仕事になってまたも腰を痛めてしまいました。(T_T)
ここのサラダは、野菜、ハーブ、ナッツなど、 20種類以上がこのドレッシングで和えてあり天下一品です。また、美味しいのはデザート。その日はワイン、ソフト ドリンク、デザートの中から1品サービスだったので、2つも美味しいデザートを頂いた私は大満足でした。 お店の名は、修行時代のマスターの息子さんの名前とかで『カリム』。 ちょっと車の名前と紛らわしいのですが。(^_^;) 06. 8. 1 |