[ 撮影小物・その2] 液晶モニタの視認性を確保せよ!
  普段、デジタルカメラの背面モニタを見ていて見難いと思った事は無いですか?
指紋や皮脂の汚れをティッシュで拭き拭き使ってないですか?
そんな人にオススメなアイテムがこれ、ハクバ 液晶シェード DMH−CE20D です。
折り畳み式の液晶シェードで、日光の反射はもちろん不意の汚れやキズが付くのを防いでくれます。

液晶シェードの作りはご覧の通り、純正のアイカップと取り替える事で
装着するタイプですので、取り外したら 粘着材が残ったなんて事はあ
りません。
シェード下のボタンは、本体の削除ボタンを操作する為の物です。

値段は、標準価格が5,600円、実売で4000円くらいかも。
割としっかりした作りですが、ちと、高いかな?

右は、EOS20Daの背面です。
構成は20Dと全く同じですので特に目新しいものは無いですね。
ただ、僕の場合はコイツで太陽を撮影しますので、ライブビューでピント
を追い込む時にライブビュー画像が見難くてしんどいです。
当然、昼間の陽光下での撮影になるわけで、液晶への写り込みが激し
い訳なのです。
液晶シェードを付ける前は、手で影を作ったりしていたのですが・・・。
正直言って面倒です。

取り付けは前述のように至極簡単です。
純正のアイカップを上にスライドして取り外し、逆の手順で液晶シェード
のアイカップ部分を取り付けるだけです。
 

実際に取り付けて、カバーを閉めている時と開けた時の様子を並べてみました。
液晶シェード分厚みが増しますが、それはしょうがない・・・というか、どうという事は無いです。
それよりも、予想以上にぴったりハマルのに感心します。
画像確認は逆に面倒臭くなったような気がするのですが、それは敢えて気にしない方向で。。。
それと、当然なんですけれどもプラスチックカバーですので、対衝撃力は保護シートの非ではありませんよ。
一枚一枚、撮影結果を確認する方にはオススメ出来ませんが、液晶にキズを付けたり割ったりが心配な方にはオススメです。 (記)2007.03.01
 
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