京都日帰り 〜霊山と黒谷〜 (散策日:4月5日)
昼食後、1時半からの霊山歴史館で行われる土曜維新トークを聴講するため、霊山歴史館へと向かいました。途中、「ぶらりんこ」ご常連様で大変お世話になっているtakeponさん、おちくぼ姫さん、敦士さん、春の月さんとお会いしました。ホールの中へ入り、またまたびっくり。なんと昨年の歳三忌、土方歳三資料館の前でたまたまお会いして、滋賀県にお住まいという事で(ダンナは滋賀出身)お話した翠恂
さんと偶然の再会。本当に世の中狭いとはこの事です。その他、おちくぼ姫さんのお友達のrinkoさんとそのお友達、たまさんもいらしていました。(お会いできませんでしたが、日野新選組同好会の峯岸さんもいらっしゃっていました。(汗)) 定員120名のところ、250名以上の申し込みがあり、早めに来館した方が良いという情報を受け、1時過ぎにやってきたのですが、確かに多いが・・それほどでもない・・。(汗&笑) 雨のため、欠席した方が多かったようでした。1時半過ぎ、木〇氏の講演が始まりました。維新トークの所要時間は2時間の予定。ところが今回は正味1時間ちょっとで講演は終わってしまいました。講演のお題は「沖田総司の剣」。木〇氏が総司関係の新しい資料を所有しているという噂が流れていたので、それが披露されるのをある種期待しておりました。(なんで甘いんだ、私って・・。涙)ところが・・・。話した内容は、ほとんど天然理心流の事だけ。総司の生い立ちから死までは、もう何十年間も語り尽くされた内容。(それもものすごい端折り方。汗) ほとんどご自身のお書きになった新書『新選組と沖田総司』を読んでいらっしゃるといった状態です。わざわざ、高い電車賃を使って聴きに来るような内容ではありませんでした。それもたった1時間。あとの時間、〇都新〇組同好会さんが音頭を取り、三橋美智也さんの歌、「嗚呼、新選組」を50分近く合唱。(汗汗) 霊山歴史館は初めから講演の半分をこの合唱に費やす予定だったのでしょうか? がっかりしました。 歴史館友の会会員は無料。 無料であのような内容なら有料にしていただいて、手元に資料コピーの1枚でももらって帰りたかった。これが私の正直な気持ちです。 たぶん、もう維新トークには参加しないと思います。(遠いですしね。)昨年秋の維新トーク「龍馬暗殺」の時も、今回のような内容だったのでしょうか? わざわざ東京から来て、2時間の講演を1時間にされ、往きの新幹線の中で読んでいた本をそのまま講演中に読まれたのでは・・・。(何も言う言葉が見つかりません・・・。)
ただ、これはあくまでも私見。もしかしたらあの講演で、総司の事を初めて知ったという方もいらっしゃるかもしれませんし、それに木〇氏の大ファンという方ももちろんいらっしゃる事でしょう。そのような皆様には申し訳ありません。どうぞ私の意見は無視なさって下さい。これはあくまでも私の「ぼやき」です。(汗&笑)
さて講演終了後、ご一緒した皆さんには歴史館入り口のところで待っていていただいて、一人龍馬の墓参りをしてきました。たくさんの人が龍馬の墓のところに居ましたが、どういうわけか手を合わせる人が居ない・・・。(汗) 早々に山から下りて来ました。霊山護国神社の桜が綺麗でした。天気が悪いのがつくづく残念・・。(涙)
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