幕末ぶらりんこ


私が幕末維新史に興味を持ち始めたのは、今から25年以上も昔、司馬遼太郎氏の『新選組血風録』や『燃えよ剣』、『竜馬がゆく』を読んだのがきっかけです。その当時の新選組や坂本龍馬に対する印象はまだ幼く、「こんなカッコいい生き方をした人物が日本史の中に存在したんだ!」 そんな程度のものでした。 年を重ね、それなりの苦労も経験してきた現在、最期まで自分の信念を貫いて戦い続けた新選組副長 土方歳三、朝敵の汚名を着せられ戊辰戦争敗戦後斗南に配流、辛酸を嘗めながらも誇りを捨てずに生きた会津藩の人々、そして時代の「枠組み」をすり抜け、自由自在に幕末の世を泳ぎ回った坂本龍馬、 これらの人たちに魅せられています。
2002年2月から何の気なしに新選組の史跡巡りを始めて3年近くが過ぎました。これからも、新選組に留まらず幕末の匂いのする場所を自由気ままにぶらりんこするつもりでいます。





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  02’〜04’の幕末ぶらりんこは「土蔵」に収納してございます。