関田山脈 豪雪鍋倉山(1288m)  2012年1月7日(土)

頸城エリアへ トップページへ


冬型の気圧配置が続く割に、多くの山域ではまだ雪不足の山も多いようだ。
そんな中、われらがホームグラウンド関田山脈は、雪がしこたま降っているようで、山スキーメーリングリストの報告でも「鍋倉には雪がたくさんある」との報告が多い。
それならぜひ行ってみなくては・・・ だいたい鍋倉は、藪が深いので1月中はスキーにはちょっと早い印象なんだが・・・・

雪、たくさんありました・・・
トレースはしっかりついているがラッセル泥棒状態も気が引けるので、懸命に登る。けど先行グループになかなか追いつかない。なんて強いんだろう!と
おもってやっと追いついたら、その前にも立派なトレースがすでについていた。

年末に南アルプスに出かけたが、烈風吹きすさぶ南アルプスに比べて、鍋倉はなんと優しい山なんだろう・・・
天気こそ悪いものの、森の中の雪は、生き物を守るようにつもっている。アウターの下にいろいろ着ていると暑い。


いままで沈み込むスキーの反動で立ち上がってターンしていたので、新しいファットの板では、「浮きっぱなし」のためターンのきっかけがつかめず、直滑降になってしまう。
少しなれてきたころにはどうまん平まで降りてしまった・・

どうまん平からは平坦地のためスキーが滑らず下りラッセル状態。
鍋倉のコース取りについての情報を知りたい方はこちらをご覧ください

メンバー  山川 
*==========================================================================================*
1月7日(土) 雪、ときどき強く降る 

温井(9:20)----巨木の谷南尾根---鍋倉山(11:10-11:40)---巨木の谷北尾根:滑降---温井(12:55)
*==========================================================================================*

温井には雪の情報を得たスキーヤーが多数。すでに車が7〜8台駐車している。
のぼり始めるとこんな光景だ!積雪はゆうに2mを超えている

鍋倉山頂で穴を掘って休憩する先行グループ
トレースは山頂までしっかりついていた

天候は今ひとつだが上がっていくスキーヤー多い

下りてきて、温井 雪の壁は背丈を越えている!!

頸城エリアへ トップページへ