8/30 劇場の力、予告編のチカラ
本日は映画二本立て。1本目は一昨日公開された中国武狭映画「LOVERS - House
of FlyingDaggers」。劇場は、本八幡のTOHO CINEMAS 市川コルトンプラザ。ららぽーとのTOHOとは違い、広いながらも全面階段状の座席で、非常に見やすかったです。しかし、月曜日だから空いてると思ったんですが、チケットカウンターは行列。ほとんどが親子連れでした。どうにか1時の回に間に合い、じっくりと観覧。踊りのシーンは見事でした。リズムとアクションを見事に融合させるのは、中国映画の真骨頂ですね。
もう1本は、今週で公開が終了する「モナリザ・スマイル - MONA LISA SMILE」。一転してゆったりとした物語。しかし、いい映画でした。本当に見てよかった。レビューは裏ページに。
今年で37歳のジュリア・ロバーツですが、それでも十分に茶目っ気たっぷりの演技ができるところなどは、さすがオスカー女優といった感じ。残された時間は少ないですが、お時間のある方はぜひ、劇場へ。
映画本編が始まる前に、次期公開作品の予告編が流れるのはもはや恒例。しかも、この予告編がよくできていて、それで見たくなっちゃった映画も結構あるんです。今回は、「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョン最新主演作「僕の彼女を紹介します」。あれなんすよ、俺はチョン・ジヒョンが出てる映画が好きなんじゃなくて、チョン・ジヒョンが好きなんだってことにいまさら気づきました。秋公開だそうです。あー、また見たいのが増えてしまった。
明日もお休み。特に予定もないので、家でゆっくりしてようかと思います。あ、DVD返してこなきゃ。ついでに本も買ってこよう。
8/24 完全OFF
久々のオールデイオフです。今日はまた映画を見てきました。「誰も知らない
- Nobody Knows」。カンヌ国際映画祭で主演男優賞を獲得した話題の映画です。既に興行収入は10億円を超える見込みなんだとか。主演の柳楽優弥くんは既に次回策の出演予定が決まっていて、こちらは来年公開予定だそうです。映画のレビューは裏ページにて。
今回行ってきたのは、舞浜にある「amcイクスピアリ16」です。近郊では公開しているところがそこしかなかったので、少しい遠いのですが行ってきました。16もあるスクリーンのうち、今回は1階の第4スクリーンにて。割と大きな劇場で、前半分はフラットフロア、後ろ側が階段状になっているという構造でした。音響は4チャンネルドルビー・スペクトラル(SR)。チャンネル数が少ないのでデジタルサラウンドにはさすがにかないませんが、それでもしっかりとした重みのある音響効果を演出できているようでした。
これでこの夏に見た映画は3本目。うち2本が邦画です。どうやら俺は洋画よりも邦画のほうが好みらしい。ドンパチドッカーンはあんまり好きじゃないしね。
さて、8月は来週で終わりますが、夏休みはまだまだ続きます。まだまだ見たい映画がたくさんあるんです。講義期間中は全然見られなかったから、このチャンスにたくさん見たいです。
- サンダーバード - THUNDERBIRDS
- モナリザ・スマイル - MONA LISA SMILE
- LOVERS - LOVERS
- スウィングガールズ - SWING GIRLS
8/14 面白いもので
裏ページにレビューを書いた、TVアニメ「プラネテス」。このアニメのアイキャッチ(民放アニメでいう、CM入りとCM出の部分に出てくるカットインイラスト)に、"プラネテス"が色々な言語で書かれている場面が使われているので、色々と調べてみたんです。
まず、本家「プラネテス」は、実はギリシャ語で「ΠΛΑΝΗΤΕΣ」と書きます。"Η"は"イータ"または"エータ"で、ギリシャ語では母音なんですね。で、ギリシャ語をそのまま検索して意味を取り出すのはなかなか難儀なので、他の言語から探してみることにしました。
まずは英語。アイキャッチでは"wanderers"と書かれていました。これは日本語で"放浪者"という意味。
続いてスペイン語。"pueblo errante"ですが、"pueblo"が"〜のような人"で、"errante"が"放浪する"ですから、つなげるとこちらも"放浪者"ですね。
そして中国語。"流浪人"とありましたので、これはそのまま意味をとることにしましょう。
英語の意味が解ったので、英語からギリシャ語を引いてみると"ΑΝΗΤΕΣ"と出ました。これも"放浪者"という意味のようですね。
ところで。
宇宙を舞台にした「プラネテス」ですが、これをそのまま英語表記すると「PLANETES」です。公式サイトのURLが「www.planet-es.net」となっていることから見ても、「planet=惑星」からきていることは確か。ところが、この「planet」が大きな鍵でした。この「planet」という言葉そのものが、"さまようもの"を表すギリシャ語「πλανησ」(プラネース)を語源にしているのだそうです。ここにもかかってたんですね。
何のことはないことですけど、こういうのも結構面白いと思いませんか?
8/4 おかげさまで5周年
1999年8月に開設した「bugchan page」から、今日で丸5年を迎えました。これも訪問してくださる皆様のおかげでございます。特に、高校のときの友人たちは今でもちょくちょく遊びに来てくれて、管理継続の原動力になっています。ありがとうございます。
5年の間に、サイトのタイトルは「stella cadente」に名前を変え、サーバーも、helloからGeoCities、現在のbiglobeへと変遷してきました。コンテンツ内容もさまざまに変わっていき、現在はレビューを主に紹介するというスタイルになっています。
ブックレビューのほうは、最も古いのは2002年の6月。ですから、もう2年以上も書き続けているわけです。それはつまり、"本を読む"ということがいまだに大好きであるということの証でもあるわけです。今でも僕は「趣味はなんですか?」と聞かれたら、一番に「読書です」と答えます。最近はテレビゲーム全盛期で、若者の活字離れが問題視されているようです。これは、ようするに「読まないから書けるようにならない」という語学の根本を示しているわけです。さらに「書けないから(きちんとした言葉を)話せるようにならない」ということになってくるのです。
話がそれました。5年前に高校のパソコン同好会がらみで作成したホームページで、最初に"ネット友達"になったみかりんさんときららさん。"友達"とはいっても、お2人とも僕よりずっと年上の方なのですが。お2人のページもだいぶ様変わりしていますね。みかんりさんはブログになり、きららさんはサーバーを変えております。あ、それでもきららさんのT.M.R.好きはまったく変わっていないかも(w
風の流れに身を任せ、stella cadenteは次の5年に入ります。これからも皆様のご愛顧、どうぞよろしくお願いします。
8/3 失敗した
金を貯めたいあまりに、調子に「6ターム、初日以外なら来れますよ」なんて言ってしまいました。あああ、俺のバカン。
"6ターム"というのは、裏を読んでくださってる方は多少わかるかもしれないんですが、夏バイトの講習期間単位のことです。うちは4日間で1タームというシステムをとってまして、夏休みはそれが7タームまであるんです。で、第6タームは8月20日〜23日までの4日間なんです。
んで、「稼げるときに稼ぎたい」と思ってしまったのが運のツキ、ついつい「大丈夫ですよ」なんて言っちゃったんです。22日に玉置成実ちゃんのライブがあることをすっかり忘れて・・・・。
しかも、バイトが午前中ならまだよかったんですが、夕方からなんですよ。3時間ほどの個別授業。ライブは17時開場なのでもはや絶望的。カードとか持ってないからヤフオクもいまから開設はできないし、一般のチケット売買サイトじゃ需要があるとも思えないし。こりゃー、バイトを午前中に移動してもらうとか、そういう方法しかないかなぁ。あーくそう!インターンのことだけで頭がいっぱいだった自分が悔やまれる!
バイトのほうはまだ本決まりではないので、どうにかしてもらおうと思います。どうにか、できるかなぁ・・・・。 |