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渡辺歌子プロフィール

1966年シャンソンコンクール入賞
銀巴里オーデション合格
プロ歌手としてデビュー

製作会社オーマガトキをバックに
TV コンサート ディナーショウの
出演やアルバムの発売など多彩な
活動を展開している。

これまでのアルバム

遠い道
小雨降る径
さらば 光 風 バラよ
グルジアの歌

2003年自身のスタジオを開設
http://www.studio-bulat.com/


調律師のプロフィール

19○○年(一応戦後生まれ)♀
東京の世田谷育ち

ピアノ調律・修理を“ピアノ調律・整調・修理の実技”の著者竹内友三郎先生の元でカバン持ちから始まり、 工房でオーバーホールの実際と調律の技術を習得する。

楽器メーカー特約店16年勤務 の後、平成7年
BELL MUSIC開設 独立 
現在に至る。
調律師写真

<調律師を目指したきっかけとエピソード >
 幼い頃、ピアノの先生をしていた叔母にバイエルから手ほどきを受ける。
叔母には4人子供が居て私とは大分年が離れた従兄妹たちでした。

 従兄妹の長兄はNHK交響楽団のコントラバス奏者、長女はピアニスト、三女はチェリスト次女もピアノを 弾くという中で、時々N響のメンバーも加わり家庭の中でコンサートが開かれていました。
私と妹は小さいながらも熱い感動と憧れの眼差しで見つめていました。

新しいピアノを購入したとき、調律師がやって来ました。
今でも其の方のお名前と顔を覚えています。 新宿ピアノ社の印南さんというかたです。
私の一生の仕事はこれしかないと思い竹内友三郎先生の門を叩きました。
妹も音楽関係に進み銀巴里などで歌っているシャンソン歌手
(渡辺歌子)になりました。


<調律師の仕事の中で幸せを感じるとき>

 ハンマーが磨耗していたり、形状が変形し音の鳴りが悪いピアノの時です。何処まで回復させることができるかと
いろいろ、施して終わらせ、お客様のお気に入りの音になっているかと、試弾していただきます。

 とても喜んで頂いて、暫らく嬉しそうに、弾いていらっしゃる時、調律師をやってて良かったと思います。
時々、不覚にも涙が出てしまうときがあります。でも本当に嬉しい、こんなことの積み重ねで今までめげずにやってきています。

<女性の調律師としてこれからの私>

 ピアノを前にしたとき、整調と整音がきちっとしていないものが多すぎると思います。
ピアノは調律(音律)整調(タッチの調整)整音(音色を整える)三位一体でなくてはならないのです。

 このことをお客様にご理解していただけるようにご説明し日々の仕事に励んで行きたいと思います。
時々、お客様から こんなにピアノの中身のこと教えて貰ったの初めて・・・などと言われますがピアノをよく知っていただき調律師にいろいろ要求して頂きたいのです。
そして其れに答える仕事をして行きたいのです。

 毎年お客様から 内の娘 調律師にしたいのですけど・・・というご相談を受けます。これも女性ならではのことですので何時でもご相談に乗ります。
又、私は音大生(女性)のところに多数調律に伺って居ります。
音大生のお部屋はほとんど1ルームにグランドピアノという具合で狭く男性の調律師ではチョット・・・
という場合が有りますのでこちらの方も是非ご依頼下さい。
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