あうちすむ / 2013-9 /

めちゃくちゃ心配だったけど一人でやり遂げた！！！！！！！！

今回はフルタワー型の非常に大きなケースを選びました！
詳細はこちらとこちらを見ていただくとして！！！！
どこで問題に直面したのかというと！
デバイスの接続・デバイスの切断が断続的に起こるという非常に困ったことでした。
システムのサウンドを有効にしているとひっきりなしにポコン↑ポコン↓という効果音が鳴り続けます。

結局、あらゆる手を尽くしUSBのコントローラーを削除したところ操作不能に陥ってパニックに！
しかし！！！
マウスもキーボードもまったく操作できない状態ではサウンドの鳴り続ける現象は起こらなかったのです！
つまりUSBのコントローラーに問題があったのではないか、、、、と核心に一歩近づくことができました。

USBのデバイスについては、単に周辺機器をPCのUSBポートに接続するだけで認識され、ドライバも自動的にインストールされますが、
USBコントローラーを削除した場合、Windows上ではUSBキーボードやマウスを一切操作することができなくなります！
どうすればいいのかわからずに2時間ほどパニックに陥ってしまいました（､_'' (o)_: ( [三] ) _(o)`_, :::）　うわあああぁぁぁ

BIOS画面やセーフモードで立ち上げた場合には操作できても、正式にWindowsを立ち上げた場合には操作ができません。
このときはまだ頭の中に「USBドライバは接続するだけで使用可能になるものだ」という考えしかなかったのです。
セーフモードでデバイスマネージャーを開き、いったんキーボードとマウスのデバイスを削除してから再起動すれば、
キーボードとマウスが改めてインストールされ、使用可能になるはずだ、、、、、、、、と。

しかしそれでは解決しません！

デバイスのドライバではなくUSBコントローラーを削除してしまったため、Windowsではキーボードやマウスはおろか、
「USBポートが存在する」ということすら認識されず、まったく反応のない状態になっていたのです。

とにかくどうにかして普通にWindowsを立ち上げた状態で操作することが必要でした。
そこでPS/2接続のあの芝生キーボードですよ！！
USBコントローラーが失われていてもこれなら普通に操作することができます！
それで少し冷静になって、「じゃあUSBコントローラーはどうやって修復するのか？」というところまでたどり着きました。
そうか、マザーボードについていたインストールディスクだ！！！
そのDVDをドライブに入れ、ファイルを実行してみたところ…ああ、これだ。
最初は組み立てたあとWindowsをインストールして起動したら特に何も考えずにこのDVDを入れて実行しただけだったが、
改めてその項目を見ると、USBを使用可能にするための重要なドライバもこれに入っていることに気づいた！

USBコントローラーはすぐにインストールされ、まったく使用できなかったマウスやキーボードが認識されました！
しかしポコン↑ポコン↓という例の音が再び鳴り始めたああああああああああああああああああああああああああああああああああ
……
これはUSBのどこかに問題があるに違いない！！！！！！

ためしにBIOSでUSB3.0の動作を無効にしてみました。
そしたらビンゴ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
USB3.0に問題があった。私の環境ではUSB3.0との相性が悪かった、といったほうが正しいか。
それで無効にしてからはまったく問題が起きていません。
USB3.0は使用できないけど、まぁ問題はないでしょうね。
どうせ5Gbpsの転送速度なんて生かせません。
何もしてないのにデバイスの接続・切断が断続的に起こって操作に支障をきたすことのほうが困るから！

これは素晴らしいキーボード！！

ハッピー・ハッキング・キーボード、HHKBと呼ばれるコンパクトな最高級キーボード！！
画像つきのレビューはこちらを参照していただくとして！！
これはキーの配列とFnキーの組み合わせを覚えるのに少し苦労しますが、非常に使いやすいキーボードです。
誤操作の原因であるCapsLockキーが存在せず、代わりに使用頻度の高いCtrlキーがその位置にあります。
Enterキーは右小指で押しやすいように1キー分、左に長くなっているのが特徴です。
また標準ではDeleteとなっているキーはDIPスイッチでBackSpaceキーとして動作するようになります。

打鍵感が素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい！！音が（；´Д`）ｽﾊﾞﾗｽｨ ...ﾊｧﾊｧ
人によって好みの強く分かれそうな、ポコポコという軽快で可愛らしい音！
キースイッチは静電容量無接点方式。アクチュエーターはラバードーム。
ラバーといってもメンブレン方式のそれとは異なり、物理的な接点が存在していないために
ゴムを押し込む必要がなく、指に負担のかからない素晴らしいフィードバックを実現しています。

大事なことなので再びいいます。打鍵音がポコポコととても気持ちのいいものです。
休み休み入力する作業ではこのキーボードのよさはいまいちわかりにくいのですが、
長時間、連続して入力し続けてみると疲労度の違いがとてもよく実感できます。