2010年02月25日 大型二輪免許を取得しました。
152.5cmという小柄な体格、そして筋力も人並み以下、運動神経のかけらもない私が
まさか免許証に「大自二」をつけることになろうとは夢にも思いませんでした。
ここでは、大型二輪免許を取得したきっかけや、
私が体験した教習での出来事や感じたことをご紹介させて頂きたいと思います。
今でこそネイキッドバイクが大好きですが、当初はそうではありませんでした。
このコンテンツの別ページを見て下さった方はご存知の通り、私はアメリカンと出会ったことでバイクに目覚めました。
それ以外のジャンルのバイクは全く眼中にありませんでした。
その中でも、STEEDが…といってもいいかもしれません。
このバイクに満足していましたし、ずっとこのバイクに乗るつもりでした。
そもそも大型なんて私なんかが乗れるはずがないと思っていましたし、考えることもありませんでした。
そんな私が大型バイク・大型二輪免許を考え始めたのは、STEED400でのパワー不足を感じ始めたこと。
STEEDには400と600があり、バイクのサイズは600になっても全く同じ
サイズが全く同じこのSTEEDの600なら私でも乗れそう
これでパワー不足も解決する!
と思ったのがそもそものきっかけです。
しかしSTEED600に乗るために必要な大型二輪免許が現実問題として、私に取れるのか…
教習車はネイキッドバイク。免許を取ってから10年程…一度も乗っていない。
何より、中型(普通二輪)の時の教習を思い出しても私がゼファーに乗れる自信は全くありません。
買う予定のバイクには乗れそうなのに、教習車が乗れない…うーん…
そんな事をずっと考えていた時、仕事先の場所が変わり…その電車からは教習所が見えました。
久しぶりに見るバイクの教習…新鮮でした。
何気なくHPを検索すると、
「女性向け低いシート車」
の文字が!
これは可能性が出てきたかも?!話だけでも聞いてみようかな?
と思いつつもすぐには勇気が出ず…
というのは、もう一つ問題が。
そう、審査です。(センタースタンドがけ、8の字の取り回し、引き起こし)
これが10年ぶりのネイキッド、ましてや大型では出来ないだろうと・・・。
でも、やっぱり諦めきれず、話だけでも聞いて来ようと、数日悩んで、思い切って見学の申し込みをしました。
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