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たしでれ俳句塾は「有季定型／十七音」で森羅万象へご挨拶をする個性豊かな感性集団でありたいと願っています
たしでれ俳句塾会報／第155号
更 新 日：平成20年2月17日
編集＆発行：たしでれ俳句塾事務局
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《2月第151回例会報告》
【2月例会(初句会）】＊開催日：2月16日・会場：芭蕉記念館２階研修室 ＊参加者:芳子・万州・踏破・緑山／FAX参加：なし ＊兼題：余寒・当季（初春） ＊投句数：20句 ＊選句数：一人5句 ＜朝日のあたる梅／東京・町田＞
【最高点句・三点句】
万州・踏破・緑山選 春寒や素足食み出す乳母車 芳子
万州・踏破・緑山選 ざくざくと知らぬふりして韮刻む 芳子
【二点句】
芳子・万州選 セピア色野はまだ眠るふきのとう 緑山
万州・緑山選 薄氷や今日の予定の整わず 踏破
踏破・緑山選 玄関に大の字に泣く春隣 芳子
【一点句】
芳子選 冴え返るたびに縮みてほうれん草 万州
芳子選 おとといがバレンタインと教えられ 万州
芳子選 冴かえる灰皿かこみ皆黙る 踏破
踏破選 紅梅に気づき青空に気づく昼 万州
芳子選 余寒てふ厳しき朝の寝覚めかな 緑山
緑山選 小太りの恋猫ならぬ猫が行く 万州
万州選 確定のアリバイ探ぐる寒もどり 踏破
踏破選 春雪を溶かして棲まふイヌフグリ 緑山
【2008／３月例会（１５２回）月例会のお知らせ】
３月は開塾１４年目の記念句会となりますのでただ今、日程調整中！ 日 時： 会場：
兼題：
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