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たしでれ俳句塾は「有季定型/十七音」で森羅万象へご挨拶をする個性豊かな感性集団でありたいと願っています
たしでれ俳句塾会報/第131号
更 新 日:平成17年11月22日
編集&発行:たしでれ俳句塾事務局
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《11月第128回月例会 報告》
【11月例会・高尾吟行】*開催日:11月20日 *参加者:智子・えみこ・万州・踏破・緑山 *兼題:吟行句・当季・ 五句 *投句数:25句 *選句数:一人五句 <奥の院前で><見事な紅葉>
宗 匠・えみこ・万 州選 金泥の仁王睨むや花八手 緑 山
宗 匠・えみこ・緑 山選 陽だまりに心経融ける堂の前 踏 破
宗 匠・万 州・踏 破選 冬天を樹齢千年杉つかむ えみこ
万 州・踏 破・緑 山選 仏守護の童子導く冬日和 智 子
えみこ・踏 破・緑 山選 必殺技勇太冬道かけ下る 万 州
万 州・緑 山選 吟行は平地に限る木守柿 踏 破
【一点句】
踏 破選 ほうとうと手こねを待つ間の句吟かな万 州
緑 山選 高尾参道冬日満々と浴びてゆく 智 子
宗 匠選 枯枝の金剛杖にて地を払ふ 踏 破
宗 匠選 神無月天狗の多き修験山 万 州
えみこ選 やわらかき冬日のひかり天狗飛ぶ 智 子
踏 破選 朴落葉頭上に未だ残るあり 緑 山
万 州選 やわらかき日向の中のにぎり飯 踏 破
えみこ選 蛸杉の根元も幹も冬日満つ 智 子
【2005/12月例会(129回)のお知らせ】
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