― kain ―

『 花音 』






いや、3の人気は凄いですねぇ〜。
ついて行くのがやっとで、今頃になって十六夜記の衣装を描いちゃってます。(^^;ゞ
あ、リズ先生は3の衣装です。
実のところ、リズ先生の十六夜記衣装の後姿が不明だったことと、先生の体格が
立派すぎるため、足を描くと遠近感が狂う…ということで、3の外套にしました。(爆
そうなんですよ、遠近感が狂うんです、先生; 小柄な敦盛くんと並ぶと特に;;
絵描き泣かせなキャラでございます。

絵描き泣かせといえば、敦盛くんの「絽」の透け衣装も泣きました。
重なっている部分と模様の透け具合が難しい・・・☆
しかしながら、この透け衣装は 敦盛くんの神秘的な雰囲気をよく表しているものだと
思うので、手は抜きたくなかったんですよ〜。
敦盛くんは、表情を描くのは1・2の天玄武に比べるとラクで線が決まるのも早いん
ですけど、衣装やアクセサリーがこっているので、結果的に時間がかかるキャラですね。

敦盛くんは妖精さんですので(決定事項)、神秘的で儚く描くことを目指しています。
孤独な雰囲気と、本当は誰かに包まれたいのに 拒絶してる雰囲気があるので、
「温めてあげたい」と思えるように、冷たくて淋しい空気をイメージしてみたり。
また、妖精さんなので 耳をきもち尖らせ気味に、そして、儚さを感じられるように
首筋を華奢に描いてます。
今回の絵では、「…ああ、また春がやってきたのだな。」と、自然に流れ 通り過ぎて
いくものの中に、ほんの少しの暖かさを見つけた、という感じで描いてみました。

リズ先生は…花が美しく、春風が心地よさそうな ふたりがゆっくりと時間を過ごせる
止まり木はないか…と、あたりの木々を探索中ですv(腐


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