HONDA INTEGRA
TYPE R
FUJIMI 1/24

@A
2003.02.01〜2003.06.01

2/1より始めました。
【DATA】
メーカー:フジミ模型
HONDA INTEGRA typeR
ミレニアム21インチアップシリーズ4
スケール:1/24
【実車】
2000.07 INTEGRA(LA−DC5)発売
【インプレッション】
いきなりでなんなんですが、お風呂の中からスタートです…。
使ったスプレーが古かったのか、ボディの表面がもったりとしてしまい、やむなくシンナー風呂へ…。
【インプレッションA】
風呂あがりのいい男。
段差を埋めたパテまで溶けちゃうのね…。
初めてのシンナー風呂は約1週間。
細かいところが落ちるのに時間がかかってしまった。
とりあえず下地処理完了。
私の場合、エアブラシも所有しているのですが、使い勝手を考慮して、相変わらずクレオスのホワイト1000(缶)です。
さて、ボディーカラーは…
他のインテグラが白と黄色なんで、ほんとは白で作りたいけど他の色にします。実車はというと
 チャンピオンシップホワイト
 ミラノレッド
 サテンシルバーメタリック
 ナイトホークブラックパール
 アークティックブルーマイカ
の5色。ちなみにボディカラーでチャンピオンシップホワイトを選択するとホイールもチャンピオンシップホワイトになります。他はカイザーシルバーメタリック。
最近ずっと手を抜いてきてたんで、久々のフジミ製ということで、思い切ってボディを触っていきます。
まず手始めにリア周りのラインの変更。
アンダースポイラーアンダーのパーツの分割線は、本来はボディの切り替えしのラインで、ほんとうの分割はアンダースポイラーパーツの段差の部分となります。
なので、接着後にパテで隙間を埋めてしまい、段差になってしまう部分を斜めに削り込んでラインをあわせます。

仕上がりはこんな感じ。

分割ラインを間違えたのか、型抜きの関係からこうなったのか…。フジミさんなら前者もありえるだけに…。

次はフロントパーツ。
奥に見えるカタログのとおり、フロントバンパーとボンネットのラインにはほとんど段差は無いです。
ついてに、フロントグリル上部も妙に厚い段差がついてるんで、シャープに削り込みます。
このとき、ボンネットのラインは注意しないとかえって変なラインになるので注意が必要ですね。
グリルの開口は今回は見送りの予定。

で、仕上がりはこんな感じ。
バンパー側にはパテを盛り、ボディ側は削りこみ、こんな感じにラインをつなげます。
そもそも、フォルムが大事なプラモデルにあって、好み以前の問題の段差やラインが出るのはちょっといかがなもんかなぁと思います。
多少バランスが悪いとか、内装が再現されて無いとかならまだかわいいんですが、形が違うんではスケールモデルでは無い!(強く言いすぎ?)

削ったり盛ったりを繰り返し、どうにか再度のお化粧完了。見えずらいかもしれませんが、フロント周りが随分とすっきりした印象に見えません?

今回の塗装は結局ブルーに決定。
残念ながら今回のアークティックブルーマイカは実車用塗料が販売されて無いんで、プラモデル用にすることにします。
どんな色がいいかなぁと塗料ケースを物色したら、随分前にGT−Rを塗ろうと買ってあったFinisher’s(ホビーショップGT)のシーサイドブルーに決定。
R34のイメージカラーで、ほんのり薄いブルーがなんとなくインテグラの実車に近いものがあったんでこれに決定。
でもここの塗料は吹き重ねるとどんどん色が濃くなっていくというちょっぴり癖のあるメタリック系です。
はてさてイメージどおりの色になるかな?
3/8
Finisher’s(ホビーショップGT)のシーサイドブルーをエアブラシで塗装したあと、同じくオートクリアーまでかけました。
写真でも判るとおり、メタリックの輝きはあるものの、全然艶は出ていません(泣)



@A

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