PORSCHE CARRERA GT
TAMIYA 1/24
 
@A
2004.12.30 〜2005.02.06


12/30
年末も押し迫ってのスタートとなります模型製作です。
再開一発目ということで、名付けて『自分の言ったことに責任をとろう企画第一弾』としまして、2004カーモデルオブザイヤーを受賞した田宮さんのポルシェカレラGTを作ってみます。

発売日:2004.07
定価:2,800円(税別)

よく、「作ってみないと評価できない」なんてことを私も言いますが、ランナー見ただけで感動します。ええ、マジで。
このまま飾っても…って言ったら言い過ぎですが、「おお!」と唸る分割になってたりしますし、複雑な形状なのに一発で抜かれているあたり、只者じゃないのは明白ってもんです。
さて、詳細にランナーを見ていきます。

Aパーツ
主にボディ関係パーツ。
パーっと切り取って、バーっとボディカラーに塗装できます。

奄aパーツ
ホイールを中心としたメッキパーツ。
結構ぎらついた色調ですね。
ちなみにホイールキャップも塗装が必要ということで別部品化されてます。

Cパーツ
複雑怪奇な形状のフレームを、なぜこれだけシャープに抜けるんだと小一時間…。複雑すぎて、ドアポケット(?)など塗装が回らない予感…。
奄cパーツ
足回り他そのたパーツといった構成の部品たち。

Eパーツ
内装関係の驚愕のパーツ分割。
内装にツートンが用意されるためのパーツ分割のようです。
また、ブレーキディスクとキャリパーが別部品になってます。

Fパーツ(クリアパーツ)
話題のフードがついてます。
驚く無かれ、ライトパーツはスナップフィット(接着剤不要!)です。
Gパーツ(クリアレッドパーツ)
同じくテールランプはスナップフィットです。
タイヤ
専用かどうかは別として、前後異径、左右非対称パターンまで再現。パーティングラインがありません…。
デカール&メタルインレット&ウィンドマスクシール&ポリキャップ、そしてエンツォの反省?を生かしたシャフトパーツです。


ボディ(フロントから)
全体的なフォルムについては実車を見たこと無いのでこんな感じかなぁ…くらいなもんですね。
それでもウィンドウ周りの造型は、どっかの天井切っただけのオープンキットとは雲泥の差です(比べるな!)
微妙に見づらいですが、結構パーティングラインはきつ目です。
それでも、ほとんどペーパーで処理できるレベルですが、特にノーズ部分はちょいとパテが必要かなぁといった感じです。

ボディ(リアから)
リア周りは実車が複雑な形状なことから丁寧なペーパー掛けが必須です。
また、テールの跳ね上がっている部分は明らかな段差があり、パテ盛りは必須。

【おまけ】

大賞受賞理由のひとつがこういった部品。これはリアウィング部品ですが、ランナーのゲート部分が表面にでる部分には飛び出していません。つまり、この面のヤスリ掛けだけで塗装面の処理が不要になります。これがフジミさんあたりだと、普通にゲート部品が表面に回りこんでます。


@A

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