MODE ACTUEL MODE ACTUELLE

 

 

 

 

 

 

 


HHJ

 

 

 

Updated2003.4.6

新種のサイバー・テロ発生

 

去年9月にインターネットを始めたとき警戒したのは、ウィルスとその他の妨害だった。悪い変化は起きないはずがなかった。12月のある日、インターネットのボタンを押してgooのスタートページを開くと、朝日新聞がニュース欄に加盟していた。高円宮急死の記事とご親切なことに宮内庁HPへのリンク。HHJが気に入っている共同通信は外されていなかったが、スタートページを国際化してFrance.infoに替える。2月には、このページでURLを添えて紹介したフランスのWebサイトに悪化が生じた。ジャズを一曲ずつ選んで丸ごと終わりまで聴けたが、大部分の曲が1分か2分で切られるようになった。この嫌らしさは、70年代初めにNHK.FM放送が昼下がりに新譜レコードの両面を流していた番組〈軽音楽の時間〉で、そのサーヴィスを公共の利益優先の理念にそむいて廃止したことを想い出させた。これはラジオ・カセット・レコーダーの出現でレコードの売上げ低下を恐れた音楽関連業界が圧力をかけたものだ。文学や美術などの本は図書館で借りて読めるが、音楽を無料で享受する権利と自由は現実的に許されていない。それから、さらにTV-Radioのプレイヤーにも奇妙な退化が起きて、ストップ・ボタンをクリックしても、止まらないシステムに変わっていた。プレイヤー自体を消さなければ、放送が終了しない。サダムはストップだ、というブッシュ大統領の宣告を引いた記事が祟ったらしい。

 次の223日の出来事は、マイクロソフト社の姿勢にかかわる。新しいインターネット・エクスプローラー6の宣伝に乗ってインストールしてみると、WebHHJトップページから映像が消えていた。この変更の説明はなかった。最初のシステムに戻す決心をするまで、数時間。その翌日、プロバイダーのBIGLOBEからe-メイルが届いた。題して、〈あなたが変える〉何とかかんとか。                                  

 

 

 

 

 

 


Updated 2003.4.17

カミカゼの奇怪な変種       H

UNE SERIE DE KAMIKAZES

 

これは自殺を武器に使う集団が、やりそうな犯罪例だ。

1        忠実な警官に自殺を命じて、記号論的なカミカゼに仕立てる。

2 スペース・シャトルの乗組員を洗脳してカミカゼを決行させる。

3 石油などの運搬船にカミカゼ船員を乗り込ませて事故を起こさせる。

4 バイオ・テロの病原菌をカミカゼ患者にばらまかせる。

H

 

▼ 裏金づくりから見る警察の実態

▼ 異常現象による脅迫

▼ オイル・タンカーの事故: 環境サインの犠牲者

▼ アクシデント・テロ

 

 

 

 

 

 


Updated 2003.4.8

小畑元を追放する日

 

大館市長選に島内重昭(60)が立候補を表明した。北鹿新聞によれば島内氏は3月まで大館2中で国語の教師で秋教組大館地区委員長を務めている。支援組織は大館を変える市民の会。代表の荒川昭一は大館オンブズマンの代表として、農地転用事件における小畑元市長の責任を市民100条委員会で鋭く追及している。市長の4選を阻むのは必然的な成り行きだろう。農地転用の違法性の認識がなかったと主張して法律的な考え方の足りなさのために救われた行政責任者は市役所から追い払わなければならない。この点では、過半数の市民が共鳴するはずである。民主主義の議会政治は、人間の愚かさと弱さで滅ぶ。片一方でも直せれば、荒廃の中で悔悟の涙を浮かべるような日々は来ない。これまでは税金ばかりか2度も選挙権を奪われたのだから、市民は強気になるべきだ。

運命の一日、市長と市議の選挙は427日行なわれる。

 

 

                                                                                

 

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