2015年6月14日(日)
蓼科山(2530m)、双子池、双子山(2224m)トレッキング


場 所 長野県立科町
アクセス 自宅>本庄児玉IC>佐久小諸JCT>佐久南IC>大河原峠
トレッカー 自分、妻、長男

2015年6月14日(日) 晴れときどき曇り
梅雨の合間を狙って蓼科山へ行きました。単独では昨年の8月に行っているのですが、蓼科山山頂の異様な景色を家族にも見せたくて、今回は、妻、長男(久々の登場)と行ってきました。ちなみに、長女は土曜日の部活に疲れたとかで不参加です。

 朝5時に大河原峠に到着。日曜日なので泊まりの登山者の車なのか、結構、車がありました。
 駐車場脇のトイレに行くなどして準備を整え、5時30分に出発です。先ずは、大河原ヒュッテの横を通り過ぎ、樹林帯の中に入っていきます。そして、岩ゴロゴロの登りです。

 6時40分。赤谷分岐に到着。
 程なく進むと、蓼科山が見えてきました。


 7時、蓼科山荘に到着。休憩してふと目の前の木を見ると、枝にウソという鳥がが止まっていました。



 蓼科山荘前から急登が始まり、しかも、大きな岩がゴロゴロ。歩幅がいやおうなしに大きくなってしまいます。


 イワカガミです。
 7時35分、蓼科山山頂に到着。しかし、この山頂の風景、いつ見ても不思議な感じを受けます。

 さて、山頂でランチです。いや、8時前なので朝食というべきか。とりあえず、食事休憩です。今回は、ちょっと、格好つけてハンバーガーです。先ずはマルシンハンバーグをフライパンで温めます。

 スライスチーズをのせ、ケチャップをかけ、パンに挟んで出来上がり。レタスとかピクルスを持って来れば良かったと、ちょっと後悔。コーラは保冷バッグに入れて持ってきました。

 残念ながら、雲で展望はいまひとつです。
 8時50分、腹ごしらえの後は、亀甲池、双子池に向かいます。一旦、蓼科山荘前まで同じ道を戻ります。(写真は蓼科山荘)

 蓼科山荘から天祥寺原方面に下ります。最初は樹林帯の中の狭く傾斜の厳しい道を下ります。40分ほどすると、視界が開けますが、相変わらずの急坂です。

 天祥寺原に着くと、やっと平坦な道になります。小さな白い花のお花畑です。
 11時10分、亀甲池に到着。蓼科山には多くの人がいたのに、こちらは対照的に誰もいませんでした。


 亀甲池から双子池に向かっている途中、一人の登山者とすれ違いました。その登山者曰く、「木が、ドワドワ倒れているから、大変だった」。 しばらく進むと言葉の意味が分かりました。  所々には残雪も残っており、うかつに踏み出すと滑ったり、木を乗り越えたりくぐったりで、まるで天然アスレチックです。通常なら40分で通れるコースなのに、50分もかかりました。なんでも、雪で倒れたのもあるけど、竜巻みたいのがあって、それで倒れたのだとか。

 12時に双子池に到着。ここ(雄池)の方は、飲料水にもされているので、食物を持っての立ち入りとかが禁止されていました。

 双子池ヒュッテ脇で、コーヒーブレイク。アップルケーキを持ってきました。
 コーヒーブレイクの後は、今日の最後の目的地、双子山に向かいます。双子池ヒュッテ脇の樹林帯を登っていくと、いきなり視界が広がります。

13時半、双子山山頂に着きました。晴れていれば良い展望なのでしょうが、残念ながら今日も曇ってしまいました。
双子山からは20分ほどで、駐車場に到着。
今回も、日帰り登山ですが、いつかは、蓼科山荘か山頂ヒュッテに宿泊してゆっくりと山、自然をもっと満喫してみたいと思います。


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