場 所 | 長野県安曇村(岐阜県上宝村?) |
アクセス | 本庄児玉IC→松本IC→国道158号→国道471号→新穂高ロープウェイ鍋平高原駅→西穂高口→西穂山荘→西穂高岳独標 |
トレッカー | YMSKパパ、YMSKママ、kou(長男)&koto(長女) |
2009年8月28日 恒例の家族登山です。今回は憧れの北アルプスへ。といっても、子供がいるのでロープウェイで手軽に行ける西穂へ。しかも独標までの往復としました。 午前5時半に自宅を出発。上信越自動車道に入り、更埴JCTからは長野自動車道に入ります。長野自動車道では通勤の時間帯だったので多少混んでいましたが、スムーズに松本ICまで着きました。 |
途中の梓川SAから北アルプス方面を撮影。雲がもう秋の感じ。気になるのは、稜線が雲をかぶっていること。晴れることを祈り、車を進めます。 |
10時前に新穂高ロープウェイの鍋平高原の駐車場に到着。思ったより、駐車場はがらすき。登山の準備をして、10:15発のロープウェイに乗り込み、一気に標高2156mへ!(標高差約850m)。 さすがに涼しいので、長袖を羽織ります。 |
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観光客を尻目に、登山道へ進みます。出発時刻10:50。 | 休憩を入れながら、歩くこと約1時間半。西穂山荘の屋根が見えました。しかし、天気はあいにくの曇り、明日はもっと天気が崩れそうなので、今日のうちに、独標まで行くことにしました。 |
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西穂山荘でエネルギー補給として、家族4人で西穂ラーメン(しょうゆ)を食す。ちょっと、麺が固めでした。 |
1時に独標へ向けて出発。雲の中を進むので、レインウェアを装着。 |
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本当はもっと展望の利く稜線なのに、雲でまったく先が見えません。北アルプスという雰囲気ぜんぜん無し。残念。 | 独標の近くになると、ゴツゴツした岩が現れ急な上りとなりました。いつの間にかTopはKotoに代わっていて、身軽にどんどん先に進みます。途中休んでいる人を抜かすと、「まさか、一人で来たの?」と声を掛けられる始末。あわてて「ゆっくり行け〜」と後ろから声を掛けると、「そうよね〜」と安堵の声。 | ||
14:15独標到着。ほぼ予定通り。予定と違うのは、この天候だけ。何も見えません。 | 独標で少し休んでから、西穂山荘に帰ります。来た道を引き返すわけですが、KouもKotoも下りになると、とたんにペースが落ちます。どうしても段差が怖いようです。 |
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途中、雷鳥を発見。脅かさないように静かに歩いて写真を撮っていたら、いきなり、こっちに向かってきました。よく見ると、後ろにもう一羽。縄張り争いか、その二羽で追いかけっこを始めました。雷鳥のために道を空けた方が良いのか?石と化して動かないの方が良いのか、オタオタしている間に、ハイマツの中に入っていってしまいました。 | 4時に西穂山荘に到着。今日はここに一泊です。夕食は5時半から。ごはん、お味噌汁、お茶がお代り自由でした。特に、山では水が貴重なので、お味噌汁、お茶がお代り自由なのは水分補給ができてありがたいです。 夜は早々に寝ましたが、夜半過ぎに、風と雨の音で目を覚ましました。前日のうちに独標に行って良かったです。 朝食は5時半から。今日は帰るだけなので、ロープウェイの動く時間に合わせ7時半に出発。霧雨なのでレインウェアを着て出発です。 |
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9時に登山口に到着。入れ違いに西穂山荘に向かう多くの登山客とすれ違いました。 | 帰りのロープウェイは雲の中で、まったく先が見えませんでした。 全員、無事に下界に下りてきた後は、安曇野ワイナリーによって昼食を。その後、大王わさび農場に行ってから、今日、宿泊予定の安曇野のペンションに向かいました。 |
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今年の山登りは、せっかくの北アルプスだったのに曇りでまったく展望がありませんでした。 西穂に行くことは、もう無いと思いますが、今度は上高地側から奥穂に上り、西穂を眺めてみたいと思います。 |