| 留岡 夏子 慶応２年（１８６６）〜明治３３年（１９００）４月３０日 | |
| 婦人伝道者。牧師・留岡幸助の先妻。留岡清男の母。 備中国川上郡下切村に森峰定五郎・むめの末っ子として誕生。明治１１年（１８７８）８月岡山県上房郡高梁の留岡金助・かつ（勝）の養女となる。 同１７年３月１６日アメリカン・ボード宣教師ケーリ，Ｏから高梁教会で受洗。 夫幸助が北海道空知集治監教戒師となる。 臨終間際まで好地由太郎のことを心に留め、名を呼んだ。このことを好地由太郎は後日知らされ感激した。 |
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| 出典 | 『恩寵の生涯』 |