社外リアブレーキシューへの交換
< 能書き >
「止まる」 それは走る上でかなりの重要性を秘めるファクターです。
いかなるパワーや速度もそれを制する物なくしては、力を発揮できません。
また、緊急時の危険回避等、街を走る上で重要な内容です。
このアドレス、なぜかリアブレーキが緩いようで・・・。
そう、車重の割にプアなんです。
< 目 的 >
私、コーナー中もリアブレーキを多用して姿勢制御していることが
多く、どうも制動力不足。そんな訳で社外の効きの良い物へ交換です
<チョイス>
< チョイス >
今回、チョイスしたのはコレ。
デイトナ社製、Proブレーキシュー。
< 内 容 >
< 工程 @ >
交換方法の判らない方は↓↓↓コチラ
リアブレーキシューの交換
< 工程 A >
取り付けた感じは、こんな感じです。
スカイブルーが鮮烈です!
・・・って見えなくなってしまいますが・・。
約6000km走行後・・・・・こうなります。
< 注意事項 >
装着後、約50km程度熱入れ(焼きいれ)をしました。
(本当は100km!?)
いきなりフルブレーキなどをカマシますと、台座から
摩擦材が剥がれたり、クラック等の
トラブルの原因になりますのでご注意下さいませ。
熱入れ(焼きいれ)と言っても特殊なライディング技術は必要ありません。
急制動は避けて普通に乗っていれば事は足ります。
< インプレ >
装着後のインプレッションですが、コレは買いです!
お勧め出来ます。
ノーマルがあまりにも効かないので、機構的なもの??
と、思いあまり期待していなかったのですが、
コレが嬉しい誤算でした。
普通に街乗りするだけなら、リアブレーキだけで十分。
そのくらい効きます。
コレによりコーナーでの姿勢制御の幅が圧倒的に広がったアド。
手前が緩く奥がキツイコーナーなど、バンク角は一定のままで
旋回半径を変えるような走りに役立つ様になりました。
また、逆バンクやバンク中の加速などフロント荷重が抜けそうな
シュチュエーションでもスロットルは全開のままでリアブレーキを
使い、前後の荷重をコントロールしやすくなります。
全開ストレート後の急制動時にはフロントと同じ握力でリア抜重に
なるとはいえ、ハーフロックを頻発するなど、効きは抜群です。
こうなると、フロントパットも社外にしたり、タイヤをハイグリップに
したくなってまいります。