社外エアフィルターへの交換


< 能書き >

社外エアフィルターへの交換

ノーマルのエアフィルターは、防塵製、耐久性、コストと
いろいろな角度から制限を受け、吸気効率は最高という訳ではありません。

エンジンへ少しでも多くの空気を送り込む為には、エアフィルターを
吸気効率の良いものに交換する事で空気量を増やすことが出来ます。


< 目 的 >

高効率型のエアフィルターに交換する事により
吸気効率の向上を図り、パワーアップを狙います。


< チョイス >

     <  チョイス  >

私がチョイスしたのはコレ。
デイトナ社製ターボフィルター。

< 内 容 >

     <  比較 @  >

向かって左がノーマル、右がターボフィルターです。
この汚い写真でも、スポンジの目の粗さの違いが判ります。
     <  比較 A  >

裏面はこんな感じです。
     <  比較 B  >

近づいてみましょう・・・。
ホントにコレ、平気なんでしょうか・・・?
スッカスカです・・・。

コレだけスカスカなんです。さぞかし抵抗も低いことでしょう。
早速、取り付けてローテスです。

     <  工程 @  >

取り付け方の解からない方は
    ↓↓↓コチラ
  エアフィルターの交換
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< インプレ >

キャブのセッティングが元々濃いため、今回はキャブSETはそのままで
ローテスをしたいと思います。

まず音。 追加工のおかげで、静かです。
多少、耳をすませば、ノーマルより大きいかな??
とも思いますが、許容範囲でしょう。

走り出して見ると、ノーマルフィルターの時より
エンジンが軽く回ります。

濃い目の燃調が丁度良くなったみたいです。
そのまま、高速域へ引っ張ると、ジワジワ伸びて行き
最高速105km/hのあたりまで行きました。

エアクリBOXの追加工の効果を確認するべく
同じキャブのSETの状態でノーマルフィルターで
ロードテストした時の最高速は102km/h
程度でした。

互いの計測した時刻は1時間も違わないので、気候による
影響はないはずです。

純粋に最高速は3km/h伸びたことになります。
わずかですが、ターボフィルターの効果があった様です。

中間加速などは、タイム計測によって判断することにしますが
セッティング次第では、もう少し効果が期待できそうです。