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合気道の歴史とこれから

合気道は、様々な武術の精髄を取り入れた武道として誕生

開祖
開祖・植芝盛平 翁(1883~1969)
若年の頃から幾多の武術の奥義を極め、苦心し、修行の結果「合気道」を創始。
二代目
植芝吉祥丸 二代目道主(1921~1999)
開祖入神の昭和44年から道主を継承。
合気道の技と精神を受け継ぐとともに、国内外へ合気道の普及に全身全霊を捧げられた。
三代目
植芝守央 三代目道主
1951年、合気道二代目道主・植芝吉祥丸先生の次男として生まれる。
開祖・植芝盛平翁は祖父。
1999年、二代道主の逝去により合気道道主を継承する。

歴史

合気道は、『大東流合気柔術』に端を発しています。
大東流合気柔術は今から八百余年前、源義家の弟、新羅三郎義光が創始したといわれるもので、甲斐源氏武田家が代々これを秘伝の武芸として門外不出のまま伝えてきました。そのため明治時代になって武田惣角翁によって世に公開されるまで、一般にはその存在すら知られなかったものと伝えられています。
合気道は、この武田惣角先生の門人の中で特に卓越していた植芝盛平(開祖)が、大東流に我が国古来の各流各派の武術の精髄を取り入れ、さらに精神的な修行を加え求道のあらゆる苦行の結果、生み出した武道です。開祖入神後は植芝吉祥丸二代目道主、植芝守央道主によって合気道は益々の発展を遂げ現在に至っています。また、時代・流派を超えた合気道には、新鮮な息吹と主張があり、精神・技術両面において時代に即応した武道として多くの方々に受け入れられています。

合気道のこれから

世界に伸びる合気道

合気道が短い間に、世界に爆発的に広がりつつある現状は、武道としても心身鍛錬としても人種・国境を超えて現代人にきわめて適当なものであると認められたからです。
現在合気道は、財団法人合気会が普及発展のための推進母体となり、国内においては多数の学校、官庁、社会、各地合気会支部など全国に実践機関を持ち、その外郭団体として、全日本合気道連盟・全国学生合気道連盟・防衛庁合気道連合会などがあります。また、海外においても、米国・南米・欧州各国・アフリカ・東南アジアなど世界85か国に及んでおり、国際合気道連盟、アジア合気道連盟が結成されるなど、世界の合気道人口160万人が手を取り合い、日夜稽古に励んでいます。