やえもんデザイン製D51組み立て
ドーム(Lw11)をそのまま取り付けると、重油タンク(Lw39)がドームの裾に当たってしまいます。
重油タンクを取り付ける際は、ドーム後部を約2.5mmカットするように指示されています。
矢印部分をカットしました。
これできれいに収まりました。
ドーム(Lw11)を固定します。
ドームにはコの字形の取手を取り付けています。
砂撒管をどのように配置するか鉛筆で書き、矢印の先部分に穴を開けます。
砂撒管(Lw3)の矢印部分には突起がありますので、それを撤去後、ボイラーに沿わせて固定します。
サンドドームハッチ (Lw2)も取り付けます。
ユニオン配管は説明書に図面がありますので、それを元に曲げて作ります。
2又ユニオン(Lw21)と先ほど作った配管を固定します。
給水温め器に固定する際、配管を真っすぐにすると
集煙装置の足に当たってしまうので、少々曲げます。
集煙装置(Lw38)の非公式側の足の裏側も少々削ります。
集煙装置を取り付けた状態です。
キャブ前妻には汽笛引き棒用の穴がなかったので、開けておきます。
ボイラーとキャブを固定します。
これで全体ががっちりしました。
調圧器(Lw26、赤矢印)、オイルポンプ箱(Lw33、青矢印)
コンプレッサー蒸気管(緑矢印)を固定
逆転棒(B-2-5)を作ります。
継ぎ目をきれいに処理します。
B-2-5を3カ所で固定します。
固定した状態です。
A10を取り付けます。
空気作用管を取り付けます。
空気作用管の作り方はこちらを参照して下さい。
通風管や蒸気管など各種配管を追加します。
加減弁、/返りクランクパーツ(Lw27)を用意します。
固定した状態です。
ロッド部分は曲がりやすいので、引っ掛けないように注意が必要です。
泥溜(Lw7)や各種配管を取り付けます。
重油タンク(Lw39)の裏側が配管とぶつかるので、矢印部分を削ります。
重油タンク本体はそのままでも十分ですが、割ピン等を用いてディテールアップしました。
締切コック(Lw39)も取り付けています。
重油タンクを取り付け、更に重油管を割ピンを用いて固定しました。
ちりこし(Lw10)を取り付け
Lw10には吸水管が通るので、取り付け前に穴を貫通させる必要があります。
集煙装置の駆動部(Lw38)、ステー(0.2mm真鍮線)などを取り付けます。
煙室前面を取り付けます。
ヘッドライトの位置を見るとお分かり頂けると思いますが、
左の写真は少々煙室扉が右に傾いています。
傾かないように慎重に修正します。
修正が終わりましたら、ずれないようにマジックで印を付けておき、その後固定します。
デフレクターパーツ(B-1パーツ)の裏側左右に線があるので、それを元に定規を当てて筋を入れます。
その筋から少々内側に曲げます。
デフレクターの補強部分を180度曲げ、固定します。
ステー部分も曲げ、強度を出すために、曲げた部分にハンダを盛っておきます。
デフレクターの足を2つの穴に差し込んで固定します。
ステーの先もボイラーに沿わせて固定
デフレクターの手すり(B-2-6、緑矢印)、前面のデフステー(赤矢印)を固定
点検窓蓋も取り付けました。
上廻りが完成しました。