霧雨
16TEST 精密性格診断テスト 適正グラフ

Twitterで回ってきた性格診断テストを受けてみた。結果は上の通り

本質を見抜く。優れた論理的戦略。強い独自の世界観。ガラスハート

適正グラフを見ると、想像力と思考力のポイントが高く、活動力と管理力が低い。

どちらの結果も、自己分析とほぼ変わらない。納得のいく結果。

思い込みが強いせいか、こう答えたらこういう結果になるだろうな、と予想しながら回答してしまうので、違うタイプの診断を受けても、だいたい似たような結果になる

今回エニアグラムもしてみたところ、「個性的な人」「調べる人」「平和をもたらす人」の分野で点数が高かった。結果が似通っていることがわかる。

そして、いつも提案される適職が現職とまったく違うのでため息が出る。今回「おすすめな職業」にあがったのは、幼稚園の先生、ソーシャルワーカー、作家・ライター。

研究者や宗教家もよく提案される。どれも今から簡単に就くことができる職業ではない。しかも今は精神障害者でもあるので、転職じたいが難しい。もちろん、相当な努力をすれば話は別、ということはわかっている。ただ、病気の治療のためには、そういう努力は今できないし、するべきでもない。


職業については次のような診断結果が得られた。

『烏兎』の仕事での長所

  • 独創的な世界観を持っていること
  • デザイン性など、クリエイティブな作品を作り上げる上での直観力
  • 同僚や顧客に対して、密なコミュニケーションをする事ができる
  • 世界観に沿った目標に対して熱心で忠実

『烏兎』の仕事での短所

  • 自身の世界観を拒否されることに抵抗がある
  • 大多数の人とのミーティングなどでは喋れなくなってしまう
  • 物事の詳細を考える事が苦手、論理的思考力を使う仕事は苦手

朝井リョウ風に性格を裏返して見ると、私は、一見、他者とのコミュニケーションが上手なように見せておきながら、実は自分の世界観にしがみつき、そこに触れられると強く抵抗をする。狡猾で処世に長けているようでいて、本当の気質はガラスのように脆い。

うつ病失職障害者認定が続いて、この傾向は強まっている。

救いなのは、『庭』を書くことで「独創的な世界観」を「クリエイティブな作品」へ作り上げることに「熱心で忠実」であること、それが自分の長所と指摘されていること。

烏兎の庭

ここだけは誰にも触れさせない、自分だけの場所。


さくいん:労働・職業・働くこと