2017.04.20御前岳 4:53 ヘッドランプの明かりを頼りに、雪が無く、草木の切り株があらわになった歩き難いゲレンデを登る。 4:53 一瞬の間にガスが晴れる。 5:20 スキー リフト終点830m付近 〜25休み アイゼン装着。 5:30 残雪を快調に登る。 といっても、ここからほとんど最後尾を務める。 5:31 振り返ると赤く焼けた雪山が元気をくれる。 途中から残雪が切れ、アイゼンを履いたまま高見を目指す。 5:46 眼下の谷は雲海の下に。 樹林帯突入1000m付近。 両足の靴の締め具合が緩く、休み時間を使って左足の靴紐締め直し。 ツアーメンバーが、「アイゼンずれたので締め直し中」の時間稼ぎをしてくれる。 ここからは雪中行進。 5:59 急坂の谷筋登り中。 急登途中で一休みし、右足の靴紐締め直し。 6:20 この頃から、先方の樹間に空が見え始める。 6:53 1350m付近、谷筋の急登を終え、尾根上に出る。 〜7:00?休み。 7:10 尾根を登る。 7:31 振り返ると白山が。ここは御前岳ならぬ御前尾根?! 8:03 尾根上の1735mピーク付近 〜09休み 8:15 これから進む稜線の向こうに目的地:御前岳を見る。 8:20頃から大きく左回りしつつ、東向きの尾根筋から南北に走る稜線へ変わる。 8:33 稜線上の1730m付近の鞍部を進むツアーメンバー 8:33−35この鞍部からは、東に御嶽山、西に白山北方の尾根上の山が見える。 8:42−44 1720m当たりのピークから御前岳をバックに写真の撮り合い。 8:42、ツアーメンバー最年長のかたと御前岳の図。 9:09 稜線を離れて三の谷に下る手前。右手に御前岳(山頂は、西側のピークに隠れ、見えず)の西斜面が大きくなる。 9:09 稜線を離れ、三ノ谷へ下降開始。 9:10 谷に向け下降中の図 9:19頃 急降下の後、谷底に着。危なっかしげなスノーブリッジを渡り、 高見にて休憩9:20〜30 9:19 スノーブリッジを通過後振り返る。下ってきた足跡が見える。 9:19 高みに向かうメンバー。 標高差約300mをひたすら登る。写真を撮る余裕なし。 10:07 山頂西のピークを巻き、御前岳ピークが現れる。 10:10 最後の登り。 10:14 山頂部分だけが笹藪に覆われた御前岳。先着の皆が出迎えてくれる。 10:15御前岳着 360°眺め良し メンバー5名全員が初登頂。 10:15 メンバーと、山頂の笹藪と三角点(写真上はちょっと判りづらい) 。 24分の大休憩。写真撮りと餌の流し込みに専念。 西方向の白山。 御前岳の名の通り眺め良し。 東〜北方向の眺め。 青矢印は御岳&乗鞍、黄色矢印は北ア:穂高〜剣〜毛勝当たり、緑矢印は北方の白木峰(右)、金剛堂山(左) 昨年10月に登った大笠山はいずこ?・・・・ 緑矢印の笈ヶ岳・・・この右手の稜線延長上に大笠山があるので、1835mピークの肩の白い部分かも(山頂は見えず)。 10:39 出発。 遠くに白山を望つつ帰路に。 10:47 快適な下り。 11:02 徒渉点上流側の谷の残雪状況 11:02 徒渉点を渡るメンバー 黒っぽい筋は現れた土。雪解け水も。 11:04 徒渉点から出発。稜線までの標高差約100mの急登 11:17 稜線付近に着。ここからまだ急登が続く。 11:26 緩くなった稜線上を進む。 11:36 1734mの広いピークで休憩。 11:41発 12:06 往路で初めて御嶽山が見えた。1730mの鞍部を過ぎた当たり。 前を歩いているメンバーの一人、雪付着防止のカバーが着いていないアイゼンのため、しばし停止し、雪玉落とし。 12:33〜44 1735mピーク付近(往路の時も休んだ場所)で休憩 12:47 快適な下り 12:49 傾斜がやや急に。眼下に庄川が見える。 12:55 さらに急に。 12:55 前方の眺め良し。ただ、曇り空で遠くの色が無くなる。 谷筋の急下降の始まり 1350m付近 13:17〜25 13:17 まずはガイドによるルート偵察。 13:18 ガイドによるロープ設置 13:22 2人目 降下 13:26 3人目 急傾斜ながら、ざくざくの雪がストッパーになり、快調に下る。 13:47樹林帯を出る。 1000m付近。 アイゼン解放 〜13:58。 14:08 スキー場上部、イバラ(木イチゴ?)のヤブ抜けで四苦八苦。 先行グループはヤブを直降下したが、後続は左手の植林帯に避け、リフト終点に帰り着く。 あとはひたすら膝をいたわりつつ。 14:37 スキー場650m地点に帰着。 山行を終えた。
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