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見当山:一等三角點 

2017.04.19見当山 
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本日は雨一時晴れのち雨と、天候が悪く、御前岳登頂を延期。 3日目予定の見当山へ。
07:00 出発前の腹ごしらえ  

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蛭ヶ野高原に行き、分水嶺手前で左折。
ゴルフ場のわきを抜け、郡上高原スキー場のわきを抜け、登山道口着1065m付近。
8:43 小雨がぱらつく中、雨対策をして出発。足元にはふきのとうがにょきにょき。
帰りに500円分をGET。  
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林道を登ると直ぐに長良川源流と書かれた塔が真新しい。
8:47 その塔の横を進むメンバー+ガイド    
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8:47 同じくメンバー・・・・ふきのとうを物色中?  
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8:47 左手の植林帯にもうすぐ入り口が現れるはずだが・・・・。 
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8:54頃、1130m付近から杉の植林帯に入り、上部にあった新しめの林道を詰め、
終点から急登の明るいヤブを抜け尾根筋に沿って進む。
ここは岐阜100山だが、踏み後程度。やがて笹の背丈が高くなってくる。
9:10 足下に朽ちた案内標識  
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9:16 笹が背丈以上となり、掻き分けかき分け。  
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覆い被さった笹を避けるため、残雪の上をトラバース&直登し、再び尾根筋に登り、
笹を潜り抜けると薄いながらも道が現れる。
9:41 雨模様のガスが巻き、山頂南方の1340m超のピークに着くと
前方のもやの中に目的地の高見が。  
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9:41 一端下る。
藪がひどく7−8m先の先行者が判別できないほど。  
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登り返すとそこは見当山。9:50着  
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5−6畳ほどの広場に埋もれた2等三角点(里+占+よつ点)。
「角」までは見えるがその下は「埋」なので掘り返して確認す。
10分ほどで帰路に。今度は尾根筋を外さずに進む。
往路で道を外したところは笹が覆い被さり、道とは判断できなかったため。
帰路は順調に下る。道は薄いが、ガイドはドンドン下る。
もたもたと写真を撮っていると置いてきぼりになる。
林道への下りは植林帯をほぼ突っ切る形。入り口よりやや下手側で林道帰着。
出発点に10:45帰着  往復約2時間。
下りの車中、短時間だが雪が舞う。今日御前に向かっていたら・・・・どうなっていたことやら。

帰りは観光旅行。蛭ガ野高原の分水嶺見物。
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11:19 土管からあふれ出る水は長良川に流れ込む。
公園から約100m坂を下った地点。  
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分水嶺公園で南に別れ、水路−暗渠−国道脇の溝−国道を横切る土管を経由してきた水の出口。

昨日の郡上八幡まで南下して城見物。「山内一豊の妻:千代」の出身城。
12:27 郡上八幡城を見上げる。  
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12:46 郡上八幡城の中に貼ってあった郡上八幡城のポスター  
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12:56 城の狭間から眺めたツアーメンバー  
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12:50 郡上八幡城で転がっていた鳥。ソウシチョウ  
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メジロかと思っていたが、後日調べるとソウシチョウ。
 昔:愛玩動物 今:特定外来生物。
 ソウシチョウの営巣場所にカケスなど捕食者を誘因する事例あり。

繁殖に悪影響:出展:九州地方環境事務所HP
(カケスが、ソウシチョウと同じ場所に営巣するウグイスなど小鳥の卵・雛を捕食する
ということかしらん? )

13:26 城下町を散策。お酒を売っている店前で。  
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13:36 城下から見上げた郡上八幡城
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ひとしきり観光を終え、明日の行動食を入手し、宿に帰る。


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