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岩小屋沢岳


朝、日出を拝みに昨日の「あと10分」の看板の所まで戻る。残念ながら岩小屋沢岳に隠れて拝めず。


それでも朝日に輝く針ノ木岳や剣岳が良い色具合。
 

針ノ木峠の向こうには奥穂高岳が赤く染まっている。きっと小屋近くだと槍ヶ岳が赤いのだろう。ちょっと西に進み
すぎたようだ。
 
小屋に帰り朝食。皆食べ終わったところ。一人で食べる。出発前に東方を見ると浅間山の噴煙がたなびいている
のが判る。


5:37 出発。 ダラダラの登りを進む。所々急登もあるが。気温が低いのと風があり、肌寒い。
6:27 岩小屋沢岳 到着。立山が眩しい。振り返れば針ノ木の雪渓が寂しく見える。
 



遠く北方の山腹に人口建造物。黒四地下発電所の関連施設か?
 
よく目を凝らすと遙か彼方に黒部の町と海が見える。今日も視界良好。昼から曇りの予報は外れの様だ。


稜線は花の宝庫。Hさん 三脚を立て、645を取り出し写真を撮っている。私もご相伴。





種池小屋の鞍部には、その昔水場が有ったと思っているが、今はないみたい。種池小屋の向こうに爺ヶ岳を望む。

8:25小屋着 一休みの後、爺ヶ岳に向かう。振り返れば立山をバックに赤い屋根の種池小屋が生える。 
Hさん曰く、「アルプスの少女 ハイジ」 の風景とか  納得 納得。


山頂(正確には南峰)には団体がたむろ。あの160人の中学校生徒。記念写真に、傘さしで乱入?

彼らの行動前に出発。しばらく下りて、振り返ると・・・・・。


10:10 小屋発。結構日差しも強くなってきた。良く整備された道をひたすら下る。途中でHさんの知り合い(熊本
から来られた)と遭遇。
 
下れども下れども着かず。 ふ〜〜〜。仰げば丘の上の建物がよく見える。


途中、いろんな蝶と遭遇。色々撮る。

扇沢の見える見晴らしで一休み。30分で登って来た人の話に半信半疑で下り、ようやく道に出る。そこからアス
ファルトの照り返しの道路を登り返し。雪シェルター屋根のある所、涼しい風が吹くが、排気ガスも。
最後の登りを登り、扇沢着。 地元産のビールで乾杯。










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